もりのなか」 みんなの声

もりのなか 文・絵:マリー・ホール・エッツ
訳:まさき るりこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1963年12月
ISBN:9784834000160
評価スコア 4.58
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みんなの声 総数 212
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212件見つかりました

  • しずかなもりのなかへ

    この絵本は息子が2歳前後の時のねんねの前の定番の一冊でした。
    動物たちとぼくが演奏したり、うたったりしながら行進して行くのですが、
    なんだか、にぎやかではなくて、しずかにたんたんとにこやかに、森の中に進んで行くような雰囲気です。
    動物たちと出会い、お話しし、みんなで行進していく。その不思議な森の世界と子どもはつながって、やさしく眠れるように思いました。
    おやすみ前にぴったりの絵本だと思います。

    投稿日:2012/04/18

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  • テンポがすき

    「ぼく」といろいろな動物たちがもりでさんぽ。

    動物の種類もそうですが、みんなそれぞれタイプも違っていて
    「ぼく」はどんな動物でも快くさんぽに誘います。
    この絵本に出てくる「ぼく」が私はとても好きです。
    それに、ほっこりした優しい時間が
    描かれていて、いいなと思いました。
    絵も白黒でシンプルなのに、
    すごく引き込まれていくのがわかります。

    とてもおすすめです。

    投稿日:2012/03/21

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  • 不思議な世界観ですが・・・

    いろいろなところから紹介されている為、どんないい本だろうかと購入してみました。(紹介されていなかったら、絶対に手にしない本だと思います)すごい世界観ですよね・・・息子に伝わるのか半信半疑で読んであげましたが、なぜか息子は真剣に聞き、評判通りで驚きました。私もなぜか癖になり・・・週に一度は読んでいます。息子には少し長めのお話で、ゆっくりとおやすみ前に読んであげることが多いです。
    エッツさん気になって、またもりへとわたしとあそんでも購入いたしました。

    投稿日:2012/03/09

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  • 森でみんなが待っている

    三角帽をかぶり、ラッパを持って森へ散歩に出かけるぼく。
    森で出会った動物たちは次々とぼくについて散歩をはじめ、みんなで行列になる。

    シンプルな絵と文で子どもを長く惹きつける名作絵本。

    白黒の絵は一見地味だが、森の空気を存分に表現している。
    遠目からでも映えるので読み聞かせにもおすすめ。

    最後のお父さんの受け答えが素敵。

    どんどん増えていく動物たちとのパレードが単純に楽しいほか、
    コウノトリとウサギという”弱い”動物たちへの「ぼく」の接し方や
    彼らの行動に注目するという大人向けの深読みも。
    どうしてウサギは列の一番後ろにつかなかったのか・・・など。

    年中さんから向け。

    投稿日:2012/03/01

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  • 白黒がいい

    世界の名作と評されている、本書。
    読んでみて、まず白黒の絵本って、珍しいな〜と思いました。

    しかし、この白黒の絵だからこそ自らが想像できるんだと思います。
    とっても素晴らしい絵本に出会えたな〜と思いました。

    こういう素敵な絵本は、いつも手元に置いておきたいな〜と思いました。

    投稿日:2012/02/27

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  • モノクロでも鮮やかな感じがします

    • お豆腐さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子4歳

    おすすめ絵本でよく目にする「もりのなか」。白黒だしすぐに飽きてしまうかな、と思っていましたが、息子がとても気にって何度も読みました。

    ぼくのさんぽについてくるいろいろな動物たち。それぞれが個性的です。ぼくはそれを否定せず、あるがままを受け入れてます。

    息子は「なんでうさぎさんは、かくれんぼしないの?」と聞いていました。かくれんぼしないうさぎさんが不思議だったようです。でも私はそこがいいなと思いました。

    投稿日:2012/01/07

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  • ほんわかしました

    娘には早いとわかっていても、絵のタッチに惹かれて自分用に購入しました。
    動物たちとの行進にかくれんぼ・・・そしてラストのお父さん。
    素敵なお父さんでうらやましく思いました。
    私としては一番きになるのはうさぎさん。
    読んだ後に温かい気持ちになり、こんな風に娘と触れ合うことができる日はいつなんだろうと思いました。

    投稿日:2011/09/17

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  • 最高傑作

    • Iママさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳

    2歳の娘と読みました。この作品、私が絵本の中でもっとも好きな本です。白黒ですが版画が実に素晴らしい!沢山の動物が出て来て、行進の様子や一緒に遊ぶ様子も、情景が浮かんでくるほど。森にいったぼくとであった動物、最後どうぶつたちは消えてお父さんがやってくるというストーリー。私はあまりファンタジーなストーリーが得意ではありませんが、この作品は自信をもって娘に読み聞かせています。本当に何から何まで素晴らしい作品。続編の「またもりへ」とあわせてお勧めします!

    投稿日:2011/09/03

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  • さんぽが楽しくなる

    色を使ってなくシンプルに黒だけなのが印象的。
    もりの動物たちが「ぼくのさんぽについてきました」と
    ぼくの後ろにぞろぞろついてくるのがおもしろい。

    もりもなかって小さなぼく一人じゃ怖そうですが、
    たくさんの動物が一緒ならきっと楽しいでしょうね。

    パパが迎えに来た時動物が一瞬で消えたのが大人じゃ駄目で
    子供の無垢な心だからこそ動物たちも心を許してくれたのかな
    なんて思っちゃいました。

    投稿日:2011/08/21

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  • のんびりした絵本

    白黒の絵が雰囲気のある絵本です。

    のんびり・ゆったり進んでいくお話に和みます。
    ハラハラ・ドキドキするような本ではありませんが、なぜか心に残っています。

    ぼくは、動物と遊んでいますが、かくれんぼの途中でお父さんが迎えに来て帰ります。
    そのときのお父さんが「きっと、またこんどまで まっててくれるよ」と言ったことが、印象に残っています。

    投稿日:2011/07/06

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