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よるのいえ」 みんなの声

よるのいえ 作:スーザン・マリー・スワンソン
絵:ベス・クロムス
訳:谷川 俊太郎
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2010年11月
ISBN:9784001112207
評価スコア 4.13
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みんなの声 総数 14
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  • 魅力的

    コルデコット賞受賞ときいて、よんでみました。文字は少なく、リズムのある言葉がよんでいて楽しいです。
    そして、黒と白ときいろで描かれる夜の世界がなんとも魅力的。絵にみちびかれ、想像がどんどんとひろがっていきます。そして、もどっていく過程もこれまた心地よかったです。
    大人へプレゼントするのも良さそうな絵本かと思いました。

    投稿日:2017/03/14

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  • 素敵!積み重ね伝承詩

    エッチングの作品のようで
    色は黒と白と黄色だけです
    訳は、谷川俊太郎さん

    わらべうたのような感じでしょうか

    なるほど
    なるほど・・・

    と、現実から本の中の世界?空想?夢の世界?
    から戻ってきて

    言葉遊びの要素もあり
    寝る前の儀式的な感じもあり

    おかあさんねこがこねこをベッドの上につれてきたり
    犬の寝床にはぬいぐるみがあったり
    なんか、安心して
    おやすみ出来る雰囲気

    「でも おうちはひかりでいっぱい」
    が、いいのかな

    「あとがき」を読んで
    なるほど〜
    でした

    何度も、繰り返して読んでいます

    投稿日:2014/03/22

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  • 黒を基調にした絵

    この絵本の絵はとっても変わっていました。黒を基調にした絵で、何とも言えない感じでした。とっても夜の感じが伝わってきて子供の寝かしつけに向いている絵本だと思いました。字数も少ないので、子供も自然と眠くなってきていました。

    投稿日:2012/12/12

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  • 静かな気分を味わえました

     娘に読んであげようというより、自分が見たいなと思い読んでみました。
     黒と白と黄色の3色の絵でしたが、とても鮮やかでした。
     こどもが小さいうちは小説を読みたくても否応なく中断され読む機会が減ってしまいますが、絵本は短時間に本の世界に没頭できるので大好きです。
     よるのいえは、文も素敵で、谷川俊太郎さんのセンスが偉大!と思いました。ちょっと明かりをおとして雰囲気から入っています。娘も何度読んでも飽きずに、女の子の家には何があるかずっと見ています。
     たまには、カーテンをあけて月を眺めながら、読んであげたいなと思います。

    投稿日:2012/05/16

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  • 物語を感じる

    2009年度のコールデコット賞を受賞した絵本ということで、
    やっぱりなあって思いました。
    「積み重ねていく形の伝承詩」のおかげでこの絵本の形を思い
    ついた・・と作者があとがきで書いているように、まさに積み重ねられて
    いく形の詩で構成されています。それなのに、物語が感じられるのです
    よねえ。壮大な。開いていって、閉じていく感じが楽しい。
    挿絵もとても素敵で。「夜」って華やかだったりもするんだよなあって
    いうことを思い出させてくれます。
    私はうっとりしながら眺めていたのですが、4歳の娘にはまだこの
    絵本の美しさは理解できなかったようです。大人の方がぐっとくるのかも
    しれませんね。

    投稿日:2011/10/29

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  • 伝承の詩に素敵な版画絵

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    タイトルにふさわしい、素敵な版画絵の絵本でした。
    言葉は少ないのですが、谷川俊太郎さんの優しく心に響くような翻訳が、また素敵でした。
    原作の文章も、さぞきれいだったんだろうなと、推測します。

    この作品の原点は元々『オクスフォード版わらべうた』というのに載っていた伝承詩だそうです。
    語り継がれてきた温かさと時間を感じることのできる、美しい絵本です。
    ハッキリした絵なので、白黒が多くを占めていますが、遠目もききます。
    小さなお子さんから十分楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2011/01/05

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  • 穏やかな眠りへと

    初めて読んだ時 『おやすみなさい、おつきさま』を思い出しました。
    家の中の夜の光景を静かに語るだけ・・・・といえばそうなんですが
    穏やかにゆったりと子どもたちを眠りへと誘う雰囲気が醸し出されていて
    読んでいるこちらも気持ちが落ち着くのが分かります。
    黒を基調とした色合いとその中にポッとともる灯りの黄色がとても映えています。
    お子様のおやすみ絵本にオススメします。

    投稿日:2012/02/14

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  • 通好みのする絵本かもしれません

    息子に読み聞かせたら「なに?これ?わからない」と言われてしまいました。

    元々マザーグースからできた本らしいので、韻や言葉の響き、言葉の広がりを感じる絵本なのだと思います。

    詩に対しての絵はとてもよくできているように思います。

    詩から広がる想像力がうまく表現されています。

    意味を考えずに、言葉のおもしろさを感じることができる年齢の子どもの方が楽しさがあるのかもしれません。

    また、絵本通と言われる大人が好む本なのかもしれないとも思います。

    投稿日:2011/05/08

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  • ふしぎな世界へ

     女の子が夜ベットの上の1冊の絵本を見る。その絵本の中の鳥に乗って夜の街を冒険する。どんどん遠くへ飛んでいき月や太陽の近くまで行く。再び家の中のベッドへ戻っていく。
     狭い視野からぐんぐん広い視野へと広がっていき、再び視野がどんどん小さくなってっいくという、不思議な世界。
     白、黒、黄色の三色のみで描かれた版画調の絵で、静かな夜の世界を表現しています。黄色がとても効果的に使われています。
     わらべうた(マザーグース)にヒントを得て作られたと、後書にあり、その点も興味をひかれます。

    投稿日:2011/04/10

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  • 別世界に入り込める不思議

    谷川俊太郎さんの文章が好きで、新刊のこちらを借りてきました。

    わらべ歌をもとにした絵本だそうです。翻訳なのでもともとの韻などは味わえませんが、日本語が美しく、日本語として楽しめます。絵も、白黒と山吹色だけを使ったものですが、別世界に連れていってくれるような不思議な魅力があります。

    でも息子の感性には合わなかったのか、途中で聞くのをやめてしまいました。今の息子は言葉ではっきりとストーリーを理解できるものが好みのようです。

    投稿日:2011/01/30

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