ふくろうくん」 みんなの声

ふくろうくん 作:アーノルド・ローベル
訳:三木 卓
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:1987年03月
ISBN:9784579402557
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  • フクロウくん

    フクロウくん1人しか出てこないのに、こんなに楽しいお話になるなんて!!
    子供が特に気に入っているお話は『おきゃくさま』と『うえとした』です。
    おきゃくさまでは、ふゆをふゆくんとお客様に見立てていて面白かったです。
    うえとしたは、当たり前のことだけれどフクロウ君がんばれと思ってしまいました。

    投稿日:2023/10/19

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  • 楽しい一冊

    短編で5個入っています

    ふくろうくんのお話だけで

    他に友達が出てくるわけじゃありません。

    だからふくろうくんがどんな人なのか

    すごく伝わりました。

    どれもおもしろいです。

    最初の「おきゃくさま」は

    ふくろうくんの天然さを感じました。

    「こんもりおやま」は

    ふくろうくんのマヌケさを感じました。

    「なみだのおちゃ」は

    ふくろうくんの計画性を感じました。

    「うえとした」は

    ふくろうくんの頑張りを感じました。

    「おつきさま」は

    ふくろうくんのさびしさを感じました。

    どのふくろうくんも大好きです。

    投稿日:2023/03/15

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  • おもしろかった!

    • しぃ83さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子3歳

    私が好きな作者&訳者なので毎日読んでいたら息子も気に入ったよう。
    どのおはなしでもふくろうくんが可愛くて、出てくるセリフを思わず生活の中でつぶやいてしまいます。
    息子もノリノリで階段を上ったり下りたりしたり、ふとんの中で足を上げ下げしています。

    投稿日:2023/03/15

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  • パッと子どもたちを引きつけるカラフルな挿絵でもなく、しかけがあるようなお話でもないけど、読んでいるうちに次第にじんわりと引き込まれていくような一冊です。
    寝る前に少しずつ読み聞かせながら、とてもいい絵本だなとしみじみと感じました。アーノルド・ローベルは「がまくんとかえるくん」が有名ですが、こちらの「ふくろうくん」も名作だと思います。趣深い空気が流れていて一見地味だけど、本やお話が好きな子には響くものがあるような気がします。

    投稿日:2021/12/22

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  • 表紙の絵と「ふくろう」のイメージから、主人公は落ち着き、何でも知っているおじいちゃん鳥だと思い込んで読み始めると…ん?あれ?
    ふくろうくん、素朴で素直で、バタバタしていて、ちっとも老成していません…というより、小さな子どもみたいです。

    そのギャップと、絵のうまさが生むユーモアが素晴らしくて、読みながら何度も「プッ」と吹き出してしまいました。

    面白いだけではなく、読み進むうちに、ふくろうくんの好奇心や、頑張りや、やさしさがジワーっと、胸のあたりに効いてきます。

    心がキチキチしたときや、ションボリしたときに手に取りたくなる、一冊でした。

    投稿日:2021/12/12

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  • 一人だけどひとりじゃない感覚。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    「おきゃくさま」、「こんもりおやま」、「なみだのおちゃ」、「うえとした」、「おつきさま」のお話が収録されています。何気ない日常にふくろうくんが『なぜ?』と子どもらしい感性で楽しむお話です。 一人遊びで、訪ねてくるような友達は訪れず、だからこそ『冬』や『こんもり』『月』を擬人化して友達と見立てています。大人も子どもと共に楽しめました。

    投稿日:2021/02/03

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  • ふくろうくん

    なんでもないような日常の出来事が、ふくろうくんにとってはちょっとした恐怖体験になったり、不思議体験になったりしてしまい、思わずくすりと笑いが出てしまうお話でした。子ども目線だったら、ふくろうくんの気持ちがわかるのかも?という感じでした。

    投稿日:2021/01/04

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  • アーノルドローベルの絵もお話も大好きなんですが、このふくろうくんだけはコミカルさがちょっと怖い…。
    ふくろう君がベッドで見つけた”こんもりくん”(自分の足)の正体を探すお話とか、寝る前にこんなの読んだら自分のこんもりくんが気になって眠れなくなる…。
    なのに子供は大好きでよく読み聞かせを頼まれます。

    投稿日:2020/09/03

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  • 季節と会話したり、ふとんのでこぼこが気になったり、そんなふくろうくんの一人芝居に、心打たれました。
    当たり前と思ってしまったら、浮かんでこない風景を見ることができました。
    こんなふくろうくんだからお月さまと会話できるのですね。
    自分の涙でお茶を入れるとか、2階建ての家でどちらの階にも同時に居たいとか、常識を越えた発想、感じるところ大です。

    投稿日:2020/08/09

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  • 夢中

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    ふくろうくんを最初に知ったのはyoutubeでの
    洋書の読み聞かせでした。
    三木 卓さんの訳は全く原作と違和感なく、
    この本の雰囲気を伝えていて、
    子どもたちも少し長いのに
    一気に読んでも途中で飽きることもなく
    このふくろうくんに夢中になっていました。
    このふくろうくんに子どもたちも
    「こんもりくん」や「なみだのおちゃ」など
    イメージしやすいのか、いろいろつっこんでいました。

    投稿日:2019/06/17

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