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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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はいけい、たべちゃうぞ 」 みんなの声

はいけい、たべちゃうぞ 作:福島サトル
絵:はらだゆうこ
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年
ISBN:9784776400837
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,607
みんなの声 総数 18
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  • 怖いお手紙

    • Yuayaさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子9歳、女の子6歳

    山の中に引っ越してきたズーフ。
    自由な生活を満喫していた日々、お友達を募集します。
    「まずはお手紙から」ってのがなんだか新鮮でした。
    手紙からどんな風に仲良くなっていくんだろうとワクワクしていたら、楽しみな気持ちとは真逆のそれはそれは恐ろしいお手紙が届くのでした。
    怖いながらも続くお手紙。
    普通のお手紙とは違い、物語を交互に作っていくもの。
    一体物語はどうなるの?ズーフはどうなっちゃうの?とすごくすごく引き込まれていくやりとりでした。
    でも、それがどんどん意外な方向へ行くんですよね!!
    気付いてたら怖さなんてどこにもなくなっていて、そしてかわいいお友達ができます。
    この意外さが実におもしろい!!
    スリル満点の後のホッとする感じがたまらないですね〜!!
    恐ろしい相手の意外なかわいさもたまらなかったです(笑)
    「ちっさ!」と子供たちツッコんでいました。

    投稿日:2012/05/01

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  • そうだったんだー

    どきどきしながら、読みました。こんなラストになると
    思ってなかったー。ズーフは、怖いのに偉いなあって思いました。
    私だったら、とっととお引っ越ししちゃったと思います。
    でも、お引っ越ししなくてよかったね。これから、もっともっと
    楽しい暮らしが始まるのだろうね。
    お手紙書くのは好きですけど、こういうどきどきするやりとりは
    したくないなあ。

    投稿日:2018/06/13

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  • サスペンスな感じ

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子6歳

    穏やかな表紙の絵とのギャップがすごいのです。
    ともだちがほしくって
    「友達募集」の張り紙をだしたら
    恐怖の手紙が届いたのです。
    恐ろしくなってその場からまた引っ越ししようとおもっても
    それも見透かされて脅されるのです。
    なんて現代的な怖いお手紙なのでしょう。
    ネット社会の現代ではよくありそうなストーリーを
    かわいいキャラクターで文通というアナログなツールを
    使っているのが新鮮でした。
    最後は「よかったー」で安心しました

    投稿日:2015/10/28

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  • ドキドキ

    6才4才の娘たちに読みました。豚のズーフが、友達募集の貼り紙をして、その友達と手紙交換を始めるのですが、それが、誰だかわからない。でもその手紙からはオオカミのようで。

    手紙の内容に振り回されるズーフに娘たちとドキドキでした。次女は「怖いよー」としがみついていました。でも終わりはちょっと安心。是非読んでみてください

    投稿日:2014/11/09

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  • どきどきします

    ブタのところに脅迫めいた手紙が来て
    それをやりとりするというお話。
    怖いけれど、どうなるのかとっても気になるお話です。
    最終的には心温まるお話なのですが、
    そのやりとりの途中はどきどきします。
    なんともいえない怖さ、相手が見えない怖さ。
    メールや、ラインという、ネット上での
    文面だけでのやり取りが主流になってきた今の日本。
    文面って、なかなか本意を伝えられなかったり
    誤解も生じやすいですね。
    相手が見えないだけにトラブルも増えている。
    そのあたりのことまで思い起させる内容でもあります。
    高学年だとそういう話までブックトークとして
    もっていけるかなと思います。

    投稿日:2014/10/03

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  • 手紙の主とのやりとりが絶妙!

    図書館から借りてきて、5歳と10歳の娘たちと読みました。

    いそがしい町の暮らしから、山の上の湖のほとりにある小さな家に引っ越してきたぶたのズーフ。
    のんびりゆっくり暮らしていると、ズーフはだんだん元気になってきました。
    そしてズーフは森の広場にはり紙を出しました。
    『友だち、ぼしゅう。まずはお手紙から』
    するとある日、やっと郵便受けの中に封筒が届きました。
    急いで開けてみると…なんとそれはオオカミからの手紙?!
    「返事をくれないと、食べちゃうぞ」の文章に驚き、ズーフは返事を書きますが…?!

    ズーフの穏やかだった山での暮らしが一転して大変なものになってしまった様子がとてもおかしかったです。
    手紙の主とのやりとりが、絶妙!
    暗い顔をしていたズーフですが、恐ろしいペンフレンドの本心がだんだんとわかってきて、
    心を開いていく様子がとても素敵でした。
    みんな一人は寂しいですもんね!(^^)

    最初の穏やかな始まりから、想像以上のハラハラドキドキな展開がとても面白かったです。
    娘たち、特に長女はお話に釘づけになっていました。
    これは大人でも十分に楽しめる内容です。

    所々にふりがなはふってありますが、
    普通に漢字が使われている(ふりがな無し)ので
    小さい子には読み聞かせ、小学校の中学年くらいからは一人読みOKだと思います。

    最終的にほっこりと心温まるお話に、いいなぁ♪と思いました。
    結構文字数が多いので、ゆっくり時間のある時に読んであげるのがおススメです!

    投稿日:2014/10/02

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  • ふしぎな友達

    このお話は友達が欲しいヤマネと、都会暮らしにつかれて田舎にやってきたぶたのお話でした。ぶたは友達が欲しくて友達募集の立札を立てるのですが、それを読んだヤマネがオオカミのふりをして、そこから奇妙な手紙のやり取りが始まります。ぶたはオオカミが怖くて手紙を出すし、ヤマネは友達になりたくて手紙を出すという不思議な関係がとってもかわいかったです。

    投稿日:2014/04/13

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  • うらはら

    絵はわかりやすく
    お話も奥の深いものでした。

    しかし
    友達になりたいから、怖い手紙を出すという発想が
    娘にはどうしても理解できないらしく
    「よくわからない」を繰り返しておりました。

    こういう心の機微は
    小学校低学年ではすこし難しいのかな・・。

    数年後にもう一度読んでみたいです。

    投稿日:2012/10/16

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  • ドキドキしました

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子10歳、女の子7歳

    森に引っ越してきたぶたさんが
    お友達募集の張り紙をしたところから始まるお話です。
    やっときた手紙にはこわ〜いお話が入ってて
    お互いに続きを書いていくんです。
    内容にドキドキして、
    お話の続きがすごく気になりました。
    文通相手は誰なのか?
    子供も最後までハラハラだったようです。

    投稿日:2011/02/20

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  • ゆっくりと、分かり合う。

    • ゆぺちさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    今は3月。旅立ちと、新たな出会いの季節。そんなこの時期にぴったりな絵本だと思います☆

    都会から山へと引っ越してきたぶたのズーフ。
    お友達が欲しくて「お友達募集」の張り紙を。暫くして届いた手紙には「お話を作ったので読んでみてください。〜〜〜。続きを考えて下さい。そしてお返事を下さい。返事をくれないと食べちゃうぞ。クロアシ」と!
    折角届いたお手紙なのに…。食べられたくないズーフは返事を書きました。それからズーフと正体不明の恐ろしいクロアシとの手紙のやり取りが続きます。ああ言えば、こう言う。アイデアとアイデアのぶつかり合いの手紙がハラハラドキドキ、面白いです。
    何度も手紙のやり取りをしているうちに、お互いに変化が。ズーフは怖かったクロアシの事を手紙を通して怖さ以外の何かを感じ取りました。そのズーフの感性に感心しました。
    ズーフの優しいところが、手紙に表れていてとても良かったです。

    表現の下手な子、恥ずかしがりやさん、威張っているけど本当は小心者、他の人の気持ちを知るのって難しいですね。でも、逃げてばかりじゃなく、また焦る事無くてゆっくり分かり合えば実はとってもいい子だったりすることを教えてくれる絵本です。

    ズーフやクロアシの不安な表情がとても臨場感があっていいです!私の好きなタイプの可愛い絵で読みやすかったです。

    投稿日:2009/03/24

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