人魚のうたがきこえる」 みんなの声

人魚のうたがきこえる 作:五十嵐 大介
出版社:イースト・プレス
税込価格:\1,540
発行日:2013年05月15日
ISBN:9784781607757
評価スコア 3.85
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みんなの声 総数 12
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  • シュールなニューナンセンスの世界!??

    • どどさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    マリンブルーの美しさにひかれ、この本を手に取りました。
    まず、「人魚」が私たちのイメージする人魚とは違うんです。
    尾びれが、「エイ」ですよね!??
    まず、そこに、違和感が!!!

    そして、海の世界の弱肉強食の現実が描かれます。あくまで、背景は美しいマリンブルーですが・・・。

    最後には、一人の人魚が、ラグーンの世界を飛び出していくのです。。。
    サメに食べられてしまったのか、、、
    それとも、私たちのイメージする人魚のように人間の世界に憧れ、恋をするのか・・・。

    この人魚がどうなったのか、誰もわからない、、、で、お話は締めくくられます。

    とても、美しい「人魚の歌」が聞こえてくるイメージではありません。
    なんでしょう、、、このお話は、、、。シュールすぎます(笑)

    投稿日:2013/07/21

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  • 子ども向けではないと思う

    なぜなら、子どもの心の栄養になる要素がないように思うから…結末が、「どうなったかわからないかかれていない」で終わっている後味の悪さが…
    正直には、大人の私でも、ストーリーに魅力を感じなかったです。絵は、独創的でいいなと思います。絵本である必要性があまり感じられませんでした。

    投稿日:2019/10/13

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  • ラグーンの外の世界へ・・・・・・

    全ページ試し読みで読みました。

    サンゴにぐるりと守られたラグーンの中で、安心していられるから

    人魚たちは、歌を歌って暮らせるのに、ラグーンの外の世界へ

    飛び出していった人魚がどうなったのか気になりました・・・・・

    見渡す限りの青の広い新しい世界へと飛び出していった人魚は、

    人間に恋をしていたらいいなあと勝手に考えたい私です。

    マリーンブルーの美しい世界に魅入ってしまいました。

    投稿日:2019/09/02

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  • 下半身が「エイ」のような体の人魚たちです

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    この絵本の人魚の下半身は、とても珍しい描き方で、「エイ」の体みたいになってます。表紙絵を見たときは違和感がありましたが、読んでいくとこの作品に描かれている人魚たちの動きはとてもスムーズで、この姿だからなんだと納得がいきました。

    人魚だけでなく、海の中の世界観が一本しっかり決まっていて、魅せられました。
    私に作れる技術があれば、アニメーションにして映像で見たい気がします。

    可愛い顔してたくましく生きている(ちょっぴり怖いテイストの)「人魚」たちの生きざまが素敵でした。

    投稿日:2017/08/14

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  • 海の絵がきれい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    とてもきれいな絵でした。人魚の住むラグーンが美しく、そこでたくましく人魚がえさをむさぼり食う姿に驚き魅せられました。
    想像の人魚と少し違ったけれど、迫力がありきっと本当にいるならこんな感じなんだろうな。とイメージするのが楽しかったです。
    海の生き物が大好きな息子は、絵をじっくり見て楽しんでいました。

    投稿日:2017/06/15

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  • 海の中の世界に魅入られている方へ

    大人向きの作品だと思います。
    海の中の世界に魅入られている方は、思わず見入ってしまう美しさです。
    人魚や海中動物の泳ぐスピード感もよく表れていると思います。
    守られていない外界へ一歩踏み出すものは、どこの世界にもいるのですね。
    この一歩が、生き物の世界を新たなものへ変えて行くのでしょうか。

    投稿日:2015/08/15

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  • 表紙と中身のギャップ

    • ぷりこさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子13歳、男の子8歳

    表紙の絵が、水の中で、魚たちや人魚がキラキラ光っていて、とても綺麗です。特に日の光が、水の中で動いているように見えて、素敵です。題名が、人魚…となっていたので、下半身は、魚なのかと思ったら、マンタ?のような感じになっていて、ちょっと違和感がありました。獲物を食べているときや、人魚の爪など、なんだか怖い感じがしました。それから、リアルなカメの質感に、ハッとさせられました。最後に、人魚姫のお話につながる感じの文章で終わられていましたが、全体的に、絵が素敵なだけに、期待してしまって、文章があまりついてきていない感じがしてしまいました。文字の書体なのか、色のせいなのか、字が見づらいのが、残念でした。素敵な絵なだけに、次回どんな作品を描かれるか、期待しています。

    投稿日:2015/08/06

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  • 本物の海

    夏らしい絵にひかれて読んでみました。
    海の絵のきれいさに魅入って、ページをめくっていくと、人魚のシーンになり、手がとまりました。
    はっきりいって、怖い。けど、目がはなせない。
    おとぎばなしの人魚とは、全くちがう人魚です。
    ですが、もし、人魚がいたら、こういう感じかもしれない、そう思いました。
    「野生の人魚」という感じです。
    人の手のとどかない、海の世界を垣間見た気がしました。

    投稿日:2015/07/08

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  • 美しい海の中で

     ラグーンのきらきらした海の絵が美しいなと、ページをめくっていきましたが、、、。

     人魚のお話は、いくつか読んできましたが、いままでの人魚のイメージとはちがっていてびっくり。こんなしっぽの人魚も、いるかもしれませんね。えさを食べるすがたも迫力があります。

     うつくしいけれど、きびしい自然。海の中には、いろいろな生き物がいることがわかります。
     美しい海と、いきいきした魚たちの絵がよかったです

    投稿日:2014/08/17

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  • 魚たちと

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    人魚のお話。
    この人魚は人魚姫と違って、人よりも魚よりなイメージです。
    魚と一緒に泳いで、獲物を貪り食って…でも自然で生きるってそういうことですよね。
    人魚のうたってどんなうたなのでしょう。一度きいてみたいものです。

    投稿日:2014/07/16

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