ふるかな ふるかな?(評論社)
雨はふるかな ふるかな? まだかな まだかな?
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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庭にある一本のりんごの木と可愛い男の子のお話です。 一年を通して四季が移り変わっていく様子が、可愛い絵で描かれています。 水をやり、薬を撒き、幹を保護し、大切に大切に育てたりんごの木から、最終的にマルチンの手に入ったりんごはたったの1個だけ。 普通の子供向けのお話なら、一生懸命お世話した結果りんごが鈴生りに実るという展開になりそうなものですが、これだけお世話してもたった1個しか手に入らない自然の厳しさが現実的で、可愛いだけの絵本じゃないなと思いました。 一年間ずっと見守ってきた木から取れたたった一つのリンゴはさぞかし美味しかった事でしょう。
投稿日:2015/09/18
小さな絵本で表紙がかわいくて 図書館で借りてきました。 リンゴの木の一年が描かれています。 我が家にもリンゴの木があるので それと重ね合わせて見ました。 リンゴが食べられるまで、 本当に長く時間がかかります。 二歳の子供にはまだちょっと早かったけど 自分たちの庭の木みたいで、 大切な本です。
投稿日:2011/05/22
2歳の孫へ読みました。四季の移り変わりと共にりんごが成長し変化していく様子が分かりやすく書かれていて良かったと思います。絵もとても可愛くて文章も難しすぎず、2歳の孫も内容を理解できたようでした。りんごが好きな孫は興味深々に絵を見入っていました。
投稿日:2010/12/01
評判のよい絵本のようだったので、図書館で借りてきて、2歳の息子と一緒に読みました。 りんごの木の1年が淡々と描かれていて、マルチンがじっと見ています。意外な展開もおちもありませんが、じんわり心に残る絵本です。 リンゴの木はたった二つしか実をつけなかったのに、その一つが嵐で落ちてしまいます。それに対してマルチンが「ひどいや!ひどいや!」と怒るところにじ〜んとしてしまいました。生きるものへの愛情が芽生えていたのですね。 終わり方もいいです。最後に赤くなった一つだけのりんごをもぎとって「きっとおやつにたべるんでしょうね!」と。りんごなんて何ら特別なものではないのだけど、でも読んでいる私たちの心にも特別な嬉しさが残ります。
投稿日:2010/08/08
素朴で味わいのある絵がすてきです。 お話は庭のりんごの木の、一年間の変化を追ったもの。 葉っぱがでて、花が咲いて、実がなって・・・。 それを見守る小さな男の子と犬がかわいらしいです。 スーパーで売ってるりんごって、こんなふうになるんだねーと 毎日の生活と絵本を重ねてみてもよいと思います。
投稿日:2008/05/26
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