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どんぐりちゃん」 大人が読んだ みんなの声

どんぐりちゃん 文:アン・ドヒョン
絵:イ・ヘリ
訳:ゲ・イル
出版社:星の環会
税込価格:\1,760
発行日:2012年03月
ISBN:9784892945120
評価スコア 4.35
評価ランキング 14,968
みんなの声 総数 16
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  • どんぐりの様子

    どんぐりの様子がわかりやすく描かれています。
    絵の雰囲気もいいのですが、文章の雰囲気にひっかかって
    しまいました。元々の文章がそうなのか翻訳された方の
    訳し方なのかわからないのですが・・なんとなく教訓めいて
    いるように思ってしまうというか押し付けがましく思って
    しまうというか、文を書いたアン・ドヒョン
    3は詩人のようなので、「詩」で表現されていたらもっと
    距離感がある感じで好みだったろうなあって思いました。

    投稿日:2017/01/24

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  • どんぐりの生きていく様子がわかる

    どんぐりは秋になると毎年、取りに行きます。クヌギやカシワやカシや色々な木でとれますが、これはナラガシワの木がテーマになっているお話です。

    ストーリーがしっかりしていて、どんぐりが自然界で生きていく様子をとても分かりやすく描かれてあります。図鑑をストーリーにしたかのように勉強になりました。

    文字が多いですし、内容をしっかり把握するには、むしろ小学生の方が良い気がします。
    イラストは賛否があるようですが、私はとても繊細なこのイラストが好きです。

    投稿日:2016/12/06

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  • 落葉の役割!

    「どんぐり」を題材にした絵本は多いですが
    これは、ちょっと趣が違いますね

    「全ページためしよみ」で
    楽しませていただきました

    精密画のような絵で
    おじいさんやねずみが登場の時は
    ちょっと恐怖も感じてしまいます
    リアルに見えちゃうからかしら

    それと
    「落葉」のやさしさ、役割が
    とても素敵なんです

    どんぐりの小さな命の繋がりを
    感じさせてくれます

    秋に読みたい1冊ですね

    投稿日:2016/11/17

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  • 巡るいのち

    繊細なイラストと読みやすい文章の絵本です。

    どこか、「葉っぱのフレディ」に共通するものを感じました。

    文章が長いので
    あまり小さな子向けではないかもしれませんが、
    自然界でもこうして命が巡ってゆくのだと教える良い機会になりそうです。

    投稿日:2014/01/23

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  • どんぐり

    「どんぐりころころ どんぶりこ」って、いつも孫に歌っているし、この歌で口腔マッサージをしています。とても可愛いイメージを持っているのですが、この絵本の絵はリアルで、どんぐりの心の成長、落ち葉に見守られて若葉を出すまでの命の繋がりが学べました。

    投稿日:2013/06/04

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  • 「イ・ヘリ」さんの絵はちょっと怖いです。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    本の裏表紙に
    《この本の原題は「関係」
     “関係を結ぶというのは何?”
     “それはお互いに助けながら元に生きていくというものだよ。”》と書いてあるのですが、
    こんな風に言葉にしてしまうと、ちょっと堅苦しい気もします。

    本文中の『イ・ヘリ』さんの絵は、正直表現方法が微妙に怖いです。
    (こういう技法で怖い絵を描く人が多いせいだと思いますが)
    「見返し」の部分に描かれている「どんぐりちゃん」のイラストはチョーかわいいです。
    ナラガシワの落ち葉たちとどんぐりちゃんの会話は、結構難しいことを言っています。
    ですから、この作品は小学校の高学年以上の子どもたちにお薦めします。

    投稿日:2012/11/08

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  • どんぐり こどもたちは どんぐりをひらって遊びます 
    なんとなく 愛らしさをもつどんぐり
    ナラガシワのどんぐりが 葉っぱにまもられながた 寒い雪の冬をのりこえて 新芽を出したときの生命観の喜びが 伝わります
    生命 繰り返される 輪廻の世界観ですが こうして 自然の木が脈々と後世に受け継がれていくのだと 新鮮な気持ちで読ませていただきました
    アン・ドヒョンさんの文にイ・ヘリさんの絵がなんともいえないくらい美しく 哀愁を漂わせているのです
    どんぐりは じっとがまんしている間耐えきれないきもちにおそわれて
    みつかった方が楽だとおもうのですが
    生命をまもる 使命があったのですね
    なかなか 奥の深いお話しでした

    投稿日:2012/04/19

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  • けっこうリアルなお話です

    どんぐり好きなもうすぐ三歳になる息子にどうかなと思い、先ずは全ページ試し読みさせて頂きましたが、けっこうリアルなどんぐりの生態が描かれている内容で、絵も少し暗い感じなので、読む機会があれば、もっと大きくなってからがいいかなと思いましたが・・・どんぐりについてきちんと教えてあげたいと思われる方には、良い絵本だと思います。

    投稿日:2012/04/09

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    1
  • 小さなどんぐりの中の生命

    転がっているどんぐりを見ていると、ぽつんぽつんと茶色い皮を破って小さな芽が顔を出しているところを目にしたことがあります。
    小さなくせにすごい生命力だと思いました。
    この絵本は、ナラガシワの木の実ですが、子どもたちに拾われたり、虫や動物に食べられたりした後の、生き残りの中から、新しい木が育ち、林や森になっていくのだと考えたら、壮大な輪廻を感じえません。
    さりげない絵本ですが、こんなところでも命の尊さが教えられるように思いました。

    投稿日:2020/10/03

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  • どんぐりちゃん

    静かに、生命の営みを語っていて、素敵な絵本です。
    小さな子供にではなく、アートを勉強しているような高校生、大学生に絵と文章の関係を大事に読んでほしいと思います。
    大人でも、忘れているような落ち葉があってこそ芽吹く次世代のこと等、再認識することがあります。

    投稿日:2018/11/14

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