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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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tori.madam

ママ・40代・大阪府、女の子10歳 女の子7歳

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tori.madamさんの声

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自信を持っておすすめしたい 楽しいのりものファンタジー絵本  投稿日:2021/06/15
おうちでんしゃはっしゃしまーす
おうちでんしゃはっしゃしまーす 作・絵: 間瀬 なおかた
出版社: ひさかたチャイルド
のりもの絵本でお馴染みの間瀬なおかたさん。
でも、今回のようなファンタジーは珍しいような。
さとしくんが元運転士のおじいちゃんの帽子を、妹かおりちゃんが元車掌のおばあちゃんの切符切りをもらい、お家で電車ごっこ。
もうこれだけでもワクワクするんですが、お家が浮かんで空の旅ができるとは、思いませんでした。
ごっこ遊びっていいですね。
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自信を持っておすすめしたい なるほど〜  投稿日:2021/06/15
春 はる
春 はる 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
五味さん流の「春」の絵本。
窓から、外を眺める少女。
そこから見える景色はちょうちょだったり、小鳥だったり。
最後は小さな子を先頭にパレードが。
そして、部屋を見たら、だあれもいない。
初めて読んだ時はどういうことか分からなかったのですが、よーく読んでみたらなるほどです。
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自信を持っておすすめしたい さみしがりやのふたり  投稿日:2021/06/15
やねうらべやのおばけ
やねうらべやのおばけ 作: しおたに まみこ
出版社: 偕成社
白黒の表紙、おばけだし、怖いのかなと思いましたが、読んでみたらハートフルなお話で良い意味で裏切られました。
ちょっとあまのじゃくなおばけが微笑ましい。
そして、おばけをちっとも怖がらない女の子。
きっとお互い寂しく、出会うべくして出会ったのでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 本当の愛情  投稿日:2021/06/15
男の子とおおきなさかな
男の子とおおきなさかな 作・絵: マックス・ベルジュイス
訳: 野坂 悦子

出版社: ほるぷ出版
大きなさかなを捕まえた男の子。
一緒に暮らそうとお家に連れて帰り、
浴槽に入れるのですが、どうにか入れる位のサイズで自由に動き回れないのです。
そんな状態が快適なはずもなく、魚に、湖に戻してくれと言われる男の子。
ちゃんと、魚のいうことを理解して、湖に返してあげたのは良かったです。
子供たちも虫が大好きで、バッタやちょうちょを捕まえて虫かごにいれてなかなか逃がしてあげないことがあるんですが、これを読んだことで少しは変わるでしょうか。
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なかなかよいと思う 地下とは思えない  投稿日:2021/06/15
チリとチリリ ちかのおはなし
チリとチリリ ちかのおはなし 作: どい かや
出版社: アリス館
自転車でどこへでも行くチリとチリリ。
今回は、地下の貯蔵庫にあいていた不思議な穴に何かが逃げていくのを見つけ、追いかけていくという始まり。
行く先々で、おしゃれな食べ物や景色。
地下とは思えない明るい色使いが素敵です。
どいかやさんの絵は本当にかわいいので、目の保養になりますね。
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自信を持っておすすめしたい 切なくも温かい  投稿日:2021/06/14
はなやのおばさん
はなやのおばさん 作: ねじめ 正一
絵: 大島 妙子

出版社: 童心社
花屋さんになるのが夢だというみどりちゃん。
学校の帰りにいつも立ち寄る、おじさんとおばさんが営むキムラ花店が大好きで、
おじさん、おばさんもみどりちゃんに花の種をくれたり、とてもかわいがってくれています。
でも、ある日突然お店がしまり、おじさんが亡くなったことを知ります。
みどりちゃんが悲しみに暮れる白黒で描かれたページが、泣きそうになります。
もうお店はこのままなくなってしまうのかなと思ったら、最後はいつも通りのおばさんとみどりちゃんの笑顔。
なかなかこんな、家族のような付き合いが他人とできるって今はないように思います。
派手なお話ではないけれど、とても印象に残る温かい物語でした。
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自信を持っておすすめしたい ボロボロだけど愛情たっぷり  投稿日:2021/06/14
どろんこのおともだち
どろんこのおともだち 作・絵: バーバラ・マクリントック
訳: 福本友美子

出版社: ほるぷ出版
ないしょのおともだちが好きなので、こちらも読んでみました。
おてんばな少女シャーロットが、おばさまから、ドレスを着た人形をプレゼントされますが、人形遊びをしないシャーロット。
普段のどろんこ遊びにお人形を連れていき、ボロボロに。
こんな風にすぐにボロボロにされてしまうと、つい注意してしまいそうですが、シャーロットの遊び方を見ていたら、とても愛情をもって接しているのが伝わってきて、
我が子にももっと寛大でありたいなぁと考えさせられました。
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自信を持っておすすめしたい 感謝祭の一日  投稿日:2021/06/14
みんな みんな いただきます
みんな みんな いただきます 作: パット・ジトロー・ミラー
絵: ジル・マケルマリー
訳: アーサー・ビナード

出版社: BL出版
アメリカの伝統的なお祭り、感謝祭の一日を描いたお話です。
パンやパイを作ったり、ターキーを焼いたり。沢山のごちそうをみんなでワイワイと手分けして作る様子はとっても楽しそうで、日本でも、こんなイベントがあったら楽しいだろうなぁと思いました。
食事前にみんなで手を繋ぐ場面はなんだか感動的で、家族の素晴らしさというものを、改めて実感できました。
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なかなかよいと思う ちょっと切ない  投稿日:2021/06/14
ぞうのみずあそび
ぞうのみずあそび 作・絵: いとう ひろし
出版社: 絵本館
ぞうさん、優しいですね。
いくらみんなより体が大きいからとはいえ、水遊びの為にみんなを池まで運んであげて。
それなのに、君が入ったらみんなが溺れるみたいに言われて、池から出され。
そりゃあ、ぞうさんも怒りますよ。
でも、あれれ、思わぬ方向に。
ハッピーエンドは気持ちいいですが、我が子がぞうさんだったら、ちょっと切ない。なんて思ってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい あれっ、こんなんだっけ!?  投稿日:2021/06/14
あんみつひめさま
あんみつひめさま 作・絵: さとう めぐみ
出版社: 教育画劇
表紙の見るからに可憐なあんみつひめさまが妖怪にさらわれてしまい、餅侍たちが救出に行くというもの。
よくあるお話かなと読み進めていき、とらわれているあんみつひめさまを見つけた場面で、あまりに変わり果てたあんみつひめさまの姿と、その理由に思わず笑ってしまいました。
娘たちは、表紙のあんみつひめさまを指さして、こっちの方がいい〜と嘆いていました。
さとうめぐみさんらしいオチで面白かったです。
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