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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい みんなサルみたい   投稿日:2014/01/20
1はゴリラ
1はゴリラ 作: アンソニー・ブラウン
訳: さくま ゆみこ

出版社: 岩波書店
数の絵本と言ってしまえばそれまでなのですが、アンソニー・ブラウンの絵本はそう簡単に終わりにはしてくれません。
1、2、3…と数に合わせて描かれている、猿人たち。
ゴリラ、オランウータン、チンパンジー、…。
数が増えていくとサルたちの表情の描き分けがみごとなことに唸ってしまいました。
最後は人間?
なんだかみんな似ているのです。
人種が違っても、ヒトもみんな似ているのです。
不思議なナットク感のある絵本でした。
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う おなかの鳥はどうしたかな?   投稿日:2014/01/20
とりのみじさ
とりのみじさ 作: 樋口淳
絵: 梅田 俊作

出版社: ほるぷ出版
なぜか『かえるをのんだととさん』の別バージョンと思い込んでいたため、話のほのぼのさにはちょっと肩透かしをくった感じです。
でも、梅田さんらしいマイルド感が魅力的です。
じっさに飲み込まれた鳥はどうしたのだろう?
無理にのみこんだカラスはきっとあばれるだろうな。
おもしろおかしさの向こう側で、なんとなく気になった後日談です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ふーの魅力   投稿日:2014/01/20
みんなくるくる、よってくる
みんなくるくる、よってくる 作: おのりえん
絵: はた こうしろう

出版社: フレーベル館
4人のヤンチャ兄弟のテンヤワンヤストーリーのシリーズですが、この絵本の主人公は長男のふー。
捨て猫が集まってくるのは、ふーの仁徳なのでした。
ボーっとしていることが長所というのは、ちょっと変わった見方ですが、なるほどなと思いました。
弟たちにもそれぞれ個性があり、捨て猫たちのめんどうをみるのに、役割分担ができたようです。
個性って大事、兄弟っていいですね。
次の作品が楽しみです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい なんで?なんで?   投稿日:2014/01/20
ハトにうんてんさせないで。
ハトにうんてんさせないで。 作・絵: モー・ウィレムズ
訳: 中川 ひろたか

出版社: エムオン・エンタテインメント
バスを運転してみたいハトと、運転手さんが「ハトに運転させないで」と、見ている自分たちに頼んで無人になったバス。
ハトがいろんな思いでジリジリしながらバスを運転しないのは、読者が見ているから。
勝手に見る側が参加させられているお話です。
ハトのひとりコントが笑えてしまいました。
気の小さいハトさん、悩んでいるうちにバスの運転手さんが帰ってきてしまいましたが、次にやって来たトラックではどうなるのでしょうか?
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 古代エジプトのお話では   投稿日:2014/01/19
ライオンとねずみ
ライオンとねずみ 作・絵: リーセ・マニケ
訳: 大塚 勇三

出版社: 岩波書店
イソップ物語の『ライオンとねずみ』と似て非なる世界でした。
パピルスに書き記された古代文字で描かれたのは、なんと人間の悪さに苦しむ動物たちの姿。
ライオンとねずみの逸話は、メインテーマではありませんでした。
動物たちの側から物語を語るという書き方が、古代人の武勇伝ではないだけに、不思議な感じがしました。
ライオンとねずみの逸話は、イソップ物語と共通していますが、あっさりと描かれていて、寓話としての要素には欠けています。
ただ書き連ねた物語ではありますが、絵といいお話といいエジプトの神秘的な色彩はとても強い絵本でした。
参考になりました。 1人

あまりおすすめしない おふざけ、おふざけ、度が過ぎて!   投稿日:2014/01/19
へそまがり昔ばなし
へそまがり昔ばなし 作: ロアルド・ダール
絵: クェンティン・ブレイク
訳: 灰島 かり

出版社: 評論社
灰島さんの力訳ではあります。
リズミカルで、下品で、ロアルド・ダールのおふざけに一生懸命近づけようとしていることがよくわかります。
でも、昔話をここまでいじって、パロディーという置き換えで語るには無理が有りすぎるのではないでしょうか。
ダールのおふざけは、オリジナリティのなかでこそ活きてくることが解りました。
語呂合わせがあちこちに出て来ましたが、ちょっと不用意に過ぎて、ダールのあくの強さも、灰島さんの翻訳も嫌いではない私も、引いてしまいました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 四人の武勇伝   投稿日:2014/01/19
まほうのタオル
まほうのタオル 作: おのりえん
絵: はた こうしろう

出版社: フレーベル館
元気いっぱいの四人兄弟は、泥だらけ、草だらけ、水浸しでお母さんを困らせるけど、ちゃんと理由があるのです。
ヤンチャで心優しい四人組のやることなすこと、微笑ましい限りです。
早く走るためのタオルトレーニングには驚かされました。(やってみようかな)
お父さんも何だか四人組と似たところがあって楽しい家族。
裏表紙のお母さんの姿が印象的でした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 朝鮮の歴史   投稿日:2014/01/18
七人のふしぎなじいさま
七人のふしぎなじいさま 作: 水谷章三
絵: 遠山 繁年

出版社: 佼成出版社
七人のふしぎなじいさまたちが、隋の侵略から高句麗の国を守ったというお話です。
話がスッキリしているので、子どもたちにも分かりやすいお話ではあります。
ただ、このてのお話は国の歴史を伝えるか、国を守るというテーマをあらかじめ子どもたちに準備しておくかしないと、ただ聞いただけに終わって、印象に浅い絵本になってしまうのではないかと思いました。
読み手も歴史を勉強しないといけない絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい テーマは家族愛   投稿日:2014/01/18
スノーモンキー
スノーモンキー 著: 岩合 光昭 岩合日出子
出版社: 新潮社
動物園で人気者の定番はサル。
サル山を見ていると、なんだか自分たちの生活がダブってきてしまうのは何故でしょう。
動物の写真絵本を数々手掛けている岩合光昭さんが、ニホンザルの一年をまとめた写真集です。
児童書ではありませんが、中に描かれているサルたちを見ていたら、これほど家族愛に充ちた写真集はないだろうと感じ入りました。
自然界で繰り返されている、自然な家族愛。
子どもと一緒に見られれると素晴らしい一冊です。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 図書館からのお知らせでしょうか?   投稿日:2014/01/18
としょかんのよる
としょかんのよる 文: ローレンツ・パウリ
絵: カトリーン・シェーラー
訳: 若松 宣子

出版社: ほるぷ出版
図書館の利用法、マナー、確かにそうだけど、図書館からは、夜の闖入者にそんな案内をしてくださいとは言わないと思います。
先ずは開館時間内にご利用下さいと言いたいのでは…。
せっかく夜の図書館に入り込んだのだから、優等生ではなくて、面白おかしい展開にした方が良いのではないかと思いました。
参考になりました。 1人

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