あのぽすくまが絵本に!
グリーティング切手で知ったぽすくまの存在。
郵便局で働くくまのぬいぐるみ“ぽすくま”の子どもの頃のお話です。
風邪をひいてしまいおばあちゃんの家に遊びに行けなかったぽすくま。
ベッドの中でしょぼんとしているぽすくまにお手紙を届けてくれた郵便屋さん。
元気になったぽすくまはいろんな場所で楽しそうにお手紙を配達する郵便屋さんが目に留まるようになります。
郵便屋さんはただ手紙を届けるだけじゃなくて手紙を書いた人、手紙を受け取る人の気持ちも一緒に運んでることに気が付いたぽすくまは「自分もあんなふうにお手紙を届ける郵便屋さんになりたい」と思うのでした。
読んでいてとってもわくわくして心が温まるお話でした。
投稿日:2025/06/18