ヒワとゾウガメ
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ヒワとゾウガメ

  • 絵本
作: 安東 みきえ
絵: ミロコマチコ
出版社: 佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2014年05月30日
ISBN: 9784333026487

出版社のおすすめ年齢:5歳〜
23×25p 32ページ

みどころ

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ヒワとゾウガメ

出版社からの紹介

長く生きるものの宿命として、今までたくさんの友達を見送ってきたゾウガメは、そんな思いをするなら、もう友達などいらないと思っていた。だから、毎日、自分の甲羅に乗って、おしゃべりしにくるヒワのことがうっとうしくてならない。でも、ある日、自分と同じくらい長生きの「ゾウ」という生き物の存在を知り、ゾウガメは胸がおどった。そんなゾウガメのために、ゾウをさがしてくると言って、海のかなたに飛びたったヒワだったが、幾日も戻らなくて……。自分の身近にいる、かけがえのない大切な存在に、改めて気づかせてくれる作品です。

ベストレビュー

“くすぐったい あし”って、素敵な表現ですよね。

よかったです。
言葉を交わすことが出来なくても、友情は確かに存在するのだと、感じました。
ミコロマチコさんの大胆なタッチの絵が印象的で素敵でした。
ちいさな黄色い鳥「ヒワ」と、のっそり大きい「ゾウガメ」との、見た目的な軽さや重さだけでなく、寿命の長さなどもしっかり伝わってきました。

特に、
 ゾウガメは こうらに ちいさな いしを のせてみた。
 こうらが あまりに かるくて、たよりなかったのだ。
 でも、つめたく うごかない こいしでは だめだった。
のところと、
対照的になっている
 ヒワの かろやかな おもみを うけとめたかった。
 くすぐったい あしを かんじたかった。
のシーンが特に好きです。
“くすぐったい あし”って、素敵な表現ですよね。
高学年から中学生くらいのお子さんたちに読んでみたいです。
(てんぐざるさん 50代・ママ 女の子24歳、女の子19歳)

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