
遊ぶ仲間をさがしてお社までやってきたかんたでしたが、誰もおらず、しゃくだから大声でめちゃくちゃの歌を歌いました。 するとご神木の根元の穴から大声が。かんたが覗き込んだその途端、穴に吸い込まれてしまいました。 やって来たのはおばけの三人組。かんたはおばけたちと次々に遊びます。 遊びつかれておばけたちが眠ってしまうと、かんたは心細くなって思わず「お・か・あ・・・」と叫びます。 その途端、かんたは光の渦に吸い込まれて・・・

リズムのよいシンプルな文章と、スピード感のある展開が魅力の作品です。 出てくるのは妖怪なのでちょっと怖いような気もしますが、三人とも個性的で愛らしいキャラクターです。 「ちんぷく まんぷく・・・めっきら もっきら どおんどん」という歌も楽しいですね。 不思議の世界を満喫して、ちょっとさびしくなり、お母さんのことを思い出したところで現実の世界に戻ってくるという、ファンタジーの王道のような絵本です。安心して楽しめる冒険作品です。

遊ぶ友だちがみつからないかんたは、お宮でへんてこなおばけたちと出会って愉快に遊びますが……。躍動することばと絵が子どもたちを存分に楽しませてくれるファンタジーの絵本。

いちばんのお気に入り 我が家に数ある絵本の中で、子供たちが一番気に入っているのがこの本です。この本の魅力はなんと言っても主人公の男の子が歌うこの(めっきらもっきらどおんどん)の歌。初めてこの本を読んだとき、メロディーを私が作り読み聞かせると、子供たちはすぐ覚えてしまい、それから毎晩読んで読んで、とせがまれる日がしばらく続きました。そして、闇に落ちていくと、ちっとも怖くないお化けが遊ぼうと迫ってくるところだと思います。本に書いてある文字の大きさのように少しオーバーなくらいに抑揚をつけ読むと、大喜びです。親子で楽しめる本です。 (えみやんさん 30代・神奈川県横須賀市 男7歳、女4歳)
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