こんとあき」 みんなの声

こんとあき 作:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1989年06月
ISBN:9784834008302
評価スコア 4.88
評価ランキング 18
みんなの声 総数 455
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455件見つかりました

  • 娘というより私のため・・・;

    • ももうさ♪さん
    • 20代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳、女の子0歳

    上の娘にプレゼントした絵本です。
    ですが、私が手元に置きたくて置きたくて・・・;

    まだ3歳前の娘には長過ぎるお話ですが、
    4歳頃になるまで待ち切れませんでした。
    今は、私が読んで楽しんでいる始末;

    こんとあきの愛らしさに、
    これでもかというほどKOされてしまいました。
    優しくて暖かい、林さんの絵が大好きになりました。

    女の子のお父さん・お母さんは必読の、
    本当に本当に素晴らしい絵本だと思います。

    投稿日:2010/12/21

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  • 二人の大冒険

    何と言っても、こんがとっても愛らしいです。
    子供もこの絵本が気に入ったらしく、何度も読んであげました。
    そして挿絵がとても優しい絵です。

    こんが犬に連れて行かれてしまった時は、こちらもドキドキ。
    砂の中から見つかった時は「ほっ」
    おばあちゃんのお家に無事着いた時は、家の明かりを見てまたまた「ほっ」。
    最後新品のように綺麗になったこんを見て、こちらも嬉しくなりました。

    投稿日:2010/12/19

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  • こん!がんばれ!!

    こんと一緒に旅行をするあき。
    あきの知らないことを一生懸命こんがサポートします。

    まるでお姫様を守る騎士の様。

    あきを守るためにぼろぼろになったこんの
    「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と
    気持が折れそうになるあきを励ますシーンに

    「こん!がんばれ!!」

    と心の中で叫び思わず目頭が熱くなる。

    かわいらしいハッピーエンドに子供と一緒に胸をなでおろします。

    絵本の見返しがこんの型紙になっていて子供のために作ってあげようかと思案中。

    ちゃんとした作り方も福音館書店さんのHPに掲載してあります。

    投稿日:2010/12/17

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  • 心に響く絵本

    絵とお話の内容がすばらしく、とても心にひびくグッとくる絵本でした。
    おばあちゃんの深い深い愛情も感じられます。
    電車に乗って旅行するという様子や、愛らしいこんとあきちゃんの様子など、小さなお子さんも楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2010/12/02

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  • 優しい気持ちになれる本

    図書館で司書の方から4歳の甥っ子にすすめられた絵本です。
    自分で選んだ絵本ではないので、「それ面白いの???」と
    あまり気が進まないようでしたが、
    読んでやると、すぐに話しに引き込まれていった様子でした。

    こんとあきの旅行は、次々と訪れるピンチにハラハラどきどきさせられます。お弁当を買いに行ったはずのこんが戻ってこない・・・
    こんが犬にさらわれて・・・・
    読みすすめるうちに甥っ子の顔も真剣になり、
    心配そうな表情でページに釘付けでした。

    あきのことが大好きなこんは、あきに心配かけまいと「だいじょうぶ、だいじょうぶ」といつも言ってくれる。
    こんのことが大好きなあきは、いつもこんを心配している。
    そんな二人の優しい気持ちに、読んでいる方も優しい気持ちになれました。

    絵本を読み終わって、甥っ子が
    「よかったね、こん、助かって」とほっとした笑顔でつぶやいていました。
    もちろん、それ以降、この絵本は甥っ子のお気に入りで、しばらくは毎晩寝る前に読んでいました。

    投稿日:2010/11/27

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  • こんと一緒に冒険に出かけよう

    林明子さんの絵が好きで図書館で借りました。
    ぬいぐるみのこんと一緒に電車にのっておばあちゃんの家までお出かけする冒険ストーリーです。
    まだちょっと難しいかな?なんて思っていたけど、息子は気に入ったみたい。電車に乗るところが楽しいのかな?
    こんのしっぽがはさまれてしまったり、いろいろトラブルがあるからハラハラドキドキです。
    もうちょっと大きくなったら、また読んであげたい本です。

    投稿日:2010/11/07

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  • あきとぬいぐるみのこんの心温まる話

    あきが生れるときにやってきたぬいぐるみのこん。
    あきが大きくなるに連れてあちこちと綻びが出て来たこん・・・
    その修理の為に二人でおばあちゃんの所へ旅にでます。
    ストーリーも絵もほんわかと温もりを感じる一冊でした。
    特に女の子のにこりと笑っている絵が写真のように見えました。
    表情がとてもステキで飾っておきたい絵です。
    この一冊から『林明子さん』の絵本にはまり色々と探して読みました。
    子供達はこの絵本が一番気に入っていたように思います。

    投稿日:2010/05/12

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  • さすがの名作

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    とっても有名なこの絵本。
    何となく食指が動かず、今まで読まずじまいでしたが、図書館で選書しているときに目に飛び込んできたので、借りてみました。
    赤ちゃんの時からずーっと一緒で、ほころびてきてしまったぬいぐるみのこん。ほころびをおばあちゃんに直してもらうため、こんとあきは列車に乗って旅に出ます。
    こんが列車の切符を持っていたり、お弁当を買ったりと妙にしっかりしていて、しかも周りの人がちっとも不思議そうにしていないことに大人の私は違和感を感じてしまいましたが、娘はすーっと物語に引き込まれていきました。
    子ども(とぬいぐるみですが)だけでのはじめての冒険。途中でハプニングもあり、ハラハラドキドキ、最後まで一気に読みました。
    絵本の中に入り込んで自分も冒険している気分になれる、そこが人気の秘密なんでしょうね。とても面白かったです。

    投稿日:2010/01/15

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  • 一緒に楽しめます

    • リラ★ママさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子2歳、女の子0歳

    読むとこんに声援を送っています。
    とてもお気に入りのようです。

    この本をよんでからぬいぐるみを
    大切に扱うようになりました。
    物を大切にすることを学んだようです。

    投稿日:2009/11/30

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  • あたたかさと、ワクワクどきどき

    • ミドフィーさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子5歳、男の子1歳

    あたたかみのある絵です。
    特に出だしの、あきが赤ちゃんの頃のタッチや文章など、自分の子どもが赤ちゃんだった頃を思い重ねて、本当にうっとりです。

    赤ちゃんの頃から連れ添った縫いぐるみとの冒険。
    お互いを守りながら、おばあちゃんちへたどり着くという内容もハラハラどきどき引き込まれました。

    そして、表紙裏の不思議な図形が、こんの型紙と気づいたとき、おまけの楽しさみたいな物も感じました。

    投稿日:2009/10/04

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