ひみつのビクビク」 みんなの声

ひみつのビクビク 作:フランチェスカ・サンナ
訳:なかがわ ちひろ
出版社:あかつき教育図書
税込価格:\1,760
発行日:2019年04月30日
ISBN:9784908255946
評価スコア 4.67
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  • みんなもってる

    自分の中の、不安な気持ち、心配な気持ちを、ビクビクというかわいい、わたしだけのひみつのともだちと描いたユニークなお話です。
    女の子は、言語も違う国に引っ越しをして、ビクビクが大きくなってしまうのですが、
    他の子もひみつのビクビクを持っていることを知り、新しい環境へ徐々に馴染んでいきます。
    こういう心配な気持ちとかって、自分だけ…と思ってしまいがちですが、どんな子だって、ひみつのビクビクを持っていると思えば、少し前向きになれそうですね。

    投稿日:2021/02/23

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  • わたしだけではない

    誰もが心の中に抱える、言葉にならないもやもやとした不安。この絵本は、その正体不明の感情に「ビクビク」という愛らしい名前と姿を与えてくれます。それだけで、少しだけ自分の心と向き合える勇気が湧いてくるようでした。

    私を守ってくれるはずの小さな友達が、環境の変化によって自分を閉じ込める巨大な存在に変わってしまう。この巧みな描写は、不安という感情が持つ二面性を見事に捉えており、胸に迫ります。

    孤独のどん底で出会った男の子。彼にもまた、寄り添う「ビクビク」がいる。その発見の瞬間に、世界の見え方が変わります。「私だけじゃなかったんだ」という静かな安堵が、頑なだった心をゆっくりと溶かしていくのです。

    これは、不安を消し去るための本ではありません。自分の弱さや臆病さと共に生き、他者の痛みに寄り添うことを教えてくれる本です。心に「ビクビク」を飼う全ての子どもと、かつて子どもだった大人へ贈られる、優しい処方箋のような一冊です。

    投稿日:2025/10/06

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  • 不安な気持ちがあってもいい

    誰もが心にもっている「不安な気持ち」が形となって現れ、ビクビク、として主人公と一緒に過ごしています。あるとき、主人公は引っ越し?をして、言葉も通じない国へ。ビクビクはどんどん大きくなります。だけど、ふとしたきっかけで友達ができ、その友達もビクビクと一緒にいることを知ります。自分だけ不安な気持ちを抱えているとおもっていたけれど、そうじゃなかったことを知って安心します。ビクビクが消えずにいるのが、現実的でよかったです。

    投稿日:2022/12/15

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  • 誰でも持っている

    タイトルにひかれ、手に取りました。
    難民として新しい国で生活することになった女の子の不安や恐れを、「ビクビク」という不思議な生き物として表現しています。
    言葉もわからないまま学校に通わなければいけない女の子。さぞかし心細かったことでしょう。「ビクビク」も大きく膨らんでいくのですが、声をかけてくれた男の子の存在によって、少しずつ変わっていきます。
    誰でも「ひみつのビクビク」を持っているとわかれば、少し気が楽になるかもなと思いました。

    投稿日:2022/05/23

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  • 自分を守る役割

    ビクビク不安に思ってるのは自分だけ?って思うこと多いと思います。
    でも、初めての事、場所って皆不安ですよね。
    だから、ビクビクを嫌わないで、仲良くできたらなと思いました。
    不安は自分を守る役割もありますからね!

    投稿日:2022/02/17

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  • 包み込んで、一緒にすすんでくれる絵本

    『ジャーニー 国境をこえて』に続く、フランチェスカ・サンナさんの2作目。

    誰の心にもあるビクビクが目に見える形(ビクビクだけど可愛くてユーモラス!)に描かれています。
    ページ毎のエピソードは、とてもリアルで、心に沁みます。

    とても優しい本で、何度も読み直しました。
    本が、ふんわり包み込んで、ゆっくりと一緒に、前へと、歩いてくれる感じがします。

    心を大切にしてくれる一冊。
    いい本です。

    投稿日:2021/12/18

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  • 素敵な絵本。

    生きていれば色々な感情や気持ちになりますよね。
    ビクビクの存在は大きいですね、安心ですね、一人じゃない味方がいるって思えるってすごく心強いですよね。
    私にもあなたにもみんなにいる。
    子供にだって大人にだって。
    いい絵本です。

    投稿日:2021/12/14

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  • 小さい子どもも受け入れやすかったよう

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    『ジャーニー 国境をこえて』の作者だったのですね。
    読み終わってから気づきました。

    この本は柳田邦男さんの本で
    紹介されていたので読みました。

    外の世界に対する不安を
    かわいく、わかりやすく
    描かれていたので
    小さい子どもも受け入れやすかったようです。

    8歳児は「ぼくにはビクビクはいないけどね」
    なんて読み終わった後に
    自信たっぷりに言っていましたが(笑)

    みんな何かしらのビクビクと一緒に
    生きているんですよね。

    転勤族なので
    転校したときとか
    子どものビクビクのことを忘れず、
    無理やりでなく
    寄り添っていけたらと思いました。

    投稿日:2020/09/05

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  • はげましてくれる

    「ジャーニー 国境をこえて」が印象的だった作家さんの2作目ということで、楽しみに読みました。言葉も違う異国へと移った女の子の不安がビクビクという存在であらわされていて、内なる感情の変化がわかりやすく描かれています。新しい環境へ身をおく時に読めば、はげましてくれそう、と思いました。

    投稿日:2019/10/27

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  • やっぱり、誰でもだと思うけれど慣れない環境や、言葉が通じな

    い言葉の壁って一番不安が大きいと思いました。

    知っている人がいて、同じ言語で会話出来るって本当に有難い

    ことだと思いました。少しでも早くお友達を作ればまた不安も

    少し和らぐと思いました。外国では、やっぱり不安も大きくなる

    から、ビクビクも大きくなったんだと思いました。段々に慣れて

    いってビクビクは、どんどん小さくなっていって、慣れるって

    大切なことだなあと思いました。

    投稿日:2019/10/02

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