たまのりひめ」 みんなの声

たまのりひめ 作・絵:牡丹靖佳
出版社:福音館書店
税込価格:\398
発行日:2006年10月
評価スコア 4.25
評価ランキング 22,139
みんなの声 総数 15
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  • 面白い!

    4歳と2歳の姉妹に読みました。独特の絵で面白いのかなあと思っていたんですが、読んでいくとリズムもいいし、面白い!!
    この絵本は知り合いから頂いたのですが、ちゃんとした絵本としては販売されてないようなのがとても残念です。たまのりひめの最後に、姉妹と私で大爆笑。持っておきたい1冊です。

    投稿日:2012/07/25

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  • なぜかハマる!

    不思議な絵に惹かれて購入しました。
    丸と三角を組み合わせた図形的なおひめさまが頭と同じ形の球に乗ってお散歩しています。お付きの者たちも丸と四角の組み合わせで、積み木でできた人形のようなビジュアルです。
    文章はリズミカルかつ上品な感じ。声に出すと心地よく響きます。
    お散歩の途中、アクシデントに見舞われたおひめさま。なんとか元の散歩道に戻ってくると…衝撃のシーン!
    その場面がすごく気に入って、この絵本の世界の虜になってしまいました。
    しかし、小学校の読みかたりに持っていくと賛否両論。「怖い本では?」と感じる子もいるようです。
    私としては、このどんなに壊れても何事もなかったかのように回復可能な世界に妙な安堵感を覚えるのですが…
    うんと小さい子か、大人でこのようなものが好きな人に向いているのかもしれません。
    お気に入りの一冊なので、星5つにしておきますが、年齢選択は「大人」にしておきます。

    投稿日:2020/02/16

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  • ふしぎなムードで

    語呂の良い文章の運びと
    静かな雰囲気で上等なイメージがあります。
    お姫様はたまのりが好きなのでしょうか?
    お供は、ずらずらついているけれど
    おひめさまが落ちた時は
    ーお供はただただまつばかりーって感じですね。
    ふしぎなムードの絵本です。

    投稿日:2018/02/24

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  • 夢の中の光景

    なんとも不思議な絵本です。
    少し大人向けかなとは思いますが、小さくても、この空気が好きな子がいると思います。
    なんだか夢で見たような光景がずっと続きます。
    ストーリー性と言うよりも、どちらかと言うと、感性で描かれた作品のように感じます。

    投稿日:2016/09/22

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  • 衝撃的!

    うーーん、なんといったらよいのでしょう??
    この絵本は、とても衝撃的な絵本でした。
    絵もとてもかわっていますし、本の内容も
    なんて斬新なっ!!
    でも、はまりにはまってしまいました。
    たまのりひめが、最後にたまにのるのではなく、
    ○○にのっちゃってるんです。
    あまりにおもしろくて、シュールで、絵本の
    常識を打ち破ったという感じです。
    とにかく一度ご覧ください!!

    投稿日:2012/02/07

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  • 不思議だ〜

    絵もストーリーもなんだか独特で不思議な感じのする絵本でした。子供はこのお姫様がなんだか怖かったらしく、一回読んだらほかの本の下に入れて隠してしまいました。なので、最近では鬼よりもこのお姫様が来るよって言った方が効果的です。

    投稿日:2012/01/07

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  • 今までで一番大爆笑した絵本

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    5歳と3歳の子供達に読みました。
    「綺麗な絵だな〜」と思って、読み進めると、最後は予期せぬことが起こっていて、私も子供達も大爆笑。
    こんなに爆笑した絵本は初めてです。
    シュールな世界への入門版といった感じです。
    年少版と書いてありますが、これはもう少し大きい子、年長組や小学校低学年の子供の方がウケるとおもいます。

    投稿日:2011/12/08

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  • 触れてみる

    お話しは楽しいも悲しいもないのですが
    このような絵やタッチは初めてなので新鮮でした。
    読むというより、こんな表現もあるよって
    触れてみる本かもしれません。
    不気味だし、怖いような、、不思議な世界。
    でも、あるかもね。

    投稿日:2011/08/09

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  • 洋風なイラスト

    韻をふんでいるという感じを受ける文章です。
    テンポをどうやって刻んだらいいのか悩むくらい不思議な調子。

    内容もイラストも目で見る分にはとても洋風なのに、口にして読んだ途端に和風な感じを受けます。
    色使いもよく考えると昔の日本の画家さんの巻物っぽくも感じます。

    『牡丹』ワールド?!

    でも、この不思議な世界・・・読めば読むほど味わい深く、見れば見るほどイラストの不思議さに引き込まれます。

    息子も擬音にクスクス笑いながら読んでいます。

    そうそう、裏表紙に驚きました。
    飾っても楽しいかもしれません。

    投稿日:2009/11/12

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  • 玉乗りお姫さま

    玉乗りお姫様が5人のお供を連れて、しゃなり、しゃなりとお出かけです。どんな困難にも毅然とした態度で臨むお姫様が素敵です。
    お供の方が「おどおど」と心配してました。
    さすが、肝っ玉が据わっているお姫様です。穴に落ちてもなんでもなかったように、また玉乗りを続けたお姫様に拍手したいです。
    最後に玉乗り、お顔が反対って展開は、何を意味しているのか気になっているところですが・・・・・
    大事なお顔が、大丈夫かなあ?
    絵では、「ほろほろ舞い散る花の中」に、ファンタジックな思いをさせてもらいました。
    玉乗りお姫様なら、どんなことにも頑張ってやり遂げると思いました。
    勇気をもらった絵本です。

    投稿日:2009/07/07

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