絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
きのこって、可愛くてちょっと不思議。そして、なぜかとっても惹かれてしまう。その形、色、生息。きのこの魅力にあふれた絵本を集めてみました。きのこを愛する人たちには図鑑もどうぞ。
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ナミチカは、おじいちゃんと初めてのきのこがりへ。森にはいろいろな形のキノコがたくさん。ナミチカは自分の真っ赤な帽子とそっくりなキノコを見つけますが…。
森の中で、たくさんの小さな可愛いキノコたちと歌ったりおどったり!キノコの魅力がたっぷり、絵本の中で異国の森のきのこがりが楽しめます。
アリが小さなきのこの下で雨やどりをしていると、ずぶぬれのちょうちょやすずめ、ねずみやうさぎが、つぎつぎに入れてほしいと雨やどりにやってきます。きのこの下は、ぎゅうぎゅう満員。それでも無理やりきのこに入っていく様子やラストの展開もとてもユーモラスで楽しい1冊です。
ちょっと哲学的な「ぶた」が主人公の、北欧フィンランドの人気絵本。ある日ぶたの家にやってきたきのこが、ビューティーサロンを開いて大繁盛?!こんな強烈なきのこ見たことない!
みんなに自慢できることが何も無くて、悩んでいた臆病ねずみのシオドア。ある日、「クィルプ」となんともふしぎな音を出す青いきのこをみつけました。そこで、シオドアが思いついたことは・・・。小さなウソがふくらんでいった末に?レオニのちょっと奇妙な絵も魅力的。
きのこのまちに暮らすアリやテントウムシの家族を描いた、とってもかわいいしかけ絵本。最後のページでは、立体的なきのこのおうちが立ち上がります!
ロボットのランスロットは、ねこのモンジャにさそわれて、きのこがりに出かけました。おいてけ森は、おかしなきのこでいっぱい。ランスロットたちは、きのこをたくさんとれたのでしょうか?最後に出てくるきのこシチューのおいしそうなことといったら!
きのこの里に大事件! ほしじいたけとほしばあたけは、体を張ってなかまのきのこを助けるのですが……。驚きいっぱいの楽しいお話。
きのこが遊びながら料理に変身!言葉のリズムとはり絵で楽しむ、食べ物絵本。登場するのは、えのき、まいたけ、しいたけ、しめじなど、食卓でもおなじみのきのこたち。親子のコミュニケーションが生まれる、おいしく楽しい一冊です。
おじいさんが、孫を連れてきのこ採りにやってきました。かごいっぱい採れて帰ろうとするおじいさんに、「まだいっぱいあるやん。・・・。」と言う孫。それに対し「たべるだけとったらええんや。あとは、またらいねん」と言うおじいさんの言葉が心に残ります。きのこや、草や落ち葉や虫などの自然がダイナミックに描かれた迫力ある絵も魅力です。
『今昔物語集』をもとに創られた絵本です。権大納言は、山でみつけた「食べると踊りだすきのこ」を食べさせて、友達の陰陽師を踊らせようとするのですが…。なんだか憎めない権大納言の巻き起こす珍騒動、いったいどうなっちゃうんでしょう。
今昔物語の時代から、きのこは日本人にとって馴染みの食材だったのですね。
忍術修行で諸国を旅するくろずみ小太郎、奥州のとある山道をのぼっていると、なぜかあちこちの岩や木々の間がぬるぬる、べとべとと光っています。そこに妖しい気配とともにあらわれたのは、ずらりきのこたち!「大なめこが私たちをおそっては食べるのです。助けてください」さて、どうする小太郎。
かわいく赤いきのこ、タマゴタケ。新鮮なものでないと人が食べることはできません。しかし、日にちがたってくずれはじめたタマゴタケは、虫たちのレストラン。どんな虫が来ているでしょう?きのこを見つけたら、そっと傘の下をのぞいてみてください。そこには…
山や森、公園や校庭、地面や樹木、あらゆる場所に生える日本の代表的なきのこ約120種を季節ごとに精密な絵で紹介されています。きのこの不思議な生態や魅力がたくさん詰まっていて図鑑としても使える1冊です。
日本初の児童向けきのこ図鑑。日本に実際に生えるきのこ、約700種をきれいな写真と文章で解説します。まだまだ不思議につつまれたきのこの生態が、この一冊でまるわかり。最新のDNA分類に基づいた掲載順なので、きのこに詳しい大人も楽しめる一冊です。
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世界の美しいきのこ
ほなまた
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