

「バナナ たべるのだあれ?」 「はーい」
手をあげているのは、だれかな。 ページをめくると……、 ウッキッキおさるさんが大きな口をあけてモグモグ。 次はりんご。たべるのはだあれ?
本を開いたり閉じたりするたびに、動物たちが「モグモグ」「アムアム」本当に食べているみたいに口が動くしかけ絵本。
コラージュによるスタイリッシュなイラストが可愛いだけでなく、左右に口が動くヤギさんや、すいかをまるごと呑みこむカバさんなど、動物によって食べ方も動きもそれぞれ違う点にも注目! ひとりで読む楽しみはもちろん、みんなで読んであてっこしたり、まねっこ遊びにも発展できそうですよね。
2020年5月に発売された人気シリーズが新装版となって登場。カバーがついて、巻末にはいろんな言語での読み聞かせ動画への紹介も。プレゼントにも最適ですね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)

本を開いたり閉じたりするたびに ぱくぱく食べているように口が動くしかけ絵本です。 「たべるのだあれ?」という問いかけに 「はーい!」と返事をしているどうぶつを当てたり、 ぱくぱくと一緒に食べる真似をしたりと、 楽しく遊べて、プレゼントにもピッタリの1冊です。 ※2020年5月に発売した同名書籍の新装版です。

しかけ絵本はお値段が高いイメージがあるので、プレゼントにいいかなと感じました。
5歳の息子はまだまだこういうしかけ絵本も大好きで、勝手に読んだりしていますが、動物たちの口がパクパクと動くのが楽しいようです。
文章も短く、楽しめる絵本だと思います。 (ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方 男の子5歳)
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