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いろいろへんないろのはじまり」 その他の方の声

いろいろへんないろのはじまり 作・絵:アーノルド・ローベル
訳:まきたまつこ
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1977年
ISBN:9784572002051
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,578
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  • 灰色の世界に色が

    不思議な世界観に、魅了されました。

    青、黄、赤の中では、黄色はそれほど悪くないのでは?
    と思いましたが、なるほど確かに、黄色一色では目がチカチカしそうです。

    灰色の世界に色が加えられるたび、
    なんだか嬉しい気持ちになります。

    最後のシーンでは、まるで日常が戻ってきたような気持ちになり安心しました。

    投稿日:2014/01/19

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  • 単色の世界

    世界に色がなかったら、世界が青一色だったら…。
    単色の世界は大変そうです。
    哀しかったり、まぶしかったり、怒りっぽくなったり…。
    魔法使いがさまざまな色を作り出したとき、世界は平和になりました。
    一つのカラーで塗りつぶされることの、問題性を感じます。
    とはいえ、ローベルさんが描く絵は、同一色ではあっても濃淡をつけることで、絵そのものは、はっきりしていました。

    投稿日:2013/06/16

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  • 色のない世界  はいいろのときといいました
    まほうつかいは 「よのなか なにか まちがっとる」そう思って
    色をつくるのです
    なかなか おもいろくなりそう  なぜか 希望がわいてきそうで・・

    でも そう すんなりとはいかないのです

    あおいろのとき   かなしく ゆううつになってしまって
    改善するのです
    きいろのとき   いいじゃないと思ったけれど・・・
    まぶしくて 頭がいたくなるのですって
    あかいろのとき   かんかんにおこりだすんです

    色のある世界も 一色ではね・・・

    そして 色が混ざり合って 
    発見ですね!

     色が混ざって 違う色になる  

    昔の人にとったら 驚きですよね  色の発見 
    現代では 当たり前ですが

     よくよく考えれば   花や鳥や蝶などの動物や山や森・空・雲 など自然界には すばらしい色がたくさんあるのに 感動します!

    色を発見した昔の人に 感謝です!
    やはり 色のある世界は 夢が広がって  いいですね〜

    この絵本 うまいこと 色のある世界を創りましたね

    投稿日:2013/03/21

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  • いろんな色の時代

    • ねこなさん
    • 30代
    • その他の方
    • 埼玉県

    色のない世界なんて、信じられますか?
    でも、昔々、世界がモノクロの時代があったのです…。
    それを憂えた魔法使いが、青を作り、青の時代がやってきます。
    世界は変わりました。青一色に。
    でも、青は人の心を沈ませます。やがて、気の滅入った魔法使いは、黄色を作ります。
    今度は、世界が黄色一色に変わりました。
    でも、黄色は目が痛くなってしまって…だめ。魔法使いは、今度は赤を作ります。
    世界が、赤一色に変わりました。
    けれど赤は、人の心を怒らせます。怒った魔法使いは…どうするのでしょう?
    ヒント:赤、青、黄色。三原色があれば、たくさんの色が作れますよね?

    この本は、色について学べるだけでなく、失敗は成功に通じるということも、私たちに教えてくれます。
    よみきかせ会で、小学生に読んで聞かせたのですが、「ホントに昔は色がなかったの〜?」と、首をかしげて聞いていました。
    いまは、白黒テレビもない時代…。すべてが総天然色が、当たり前の恵まれた時代なんですね。

    投稿日:2010/08/24

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  • ずっと覚えていた絵本

    • がるこさん
    • 20代
    • その他の方
    • 埼玉県

    小学生のころ、何度も読んだ絵本です。
    題名も作者名もいつしか忘れてしまいましたが、
    「あれ? なんだっけ? あの色の絵本!」と検索して発見。
    ネットに感謝です。

    魔法使いが青を発明したらみんなこぞって青を塗りたくり、
    黄色を発明したら今度は黄色一色になり、
    赤を発明したら何もかも赤。
    昔は「変なのー!」とその極端さに笑っていましたが、
    大人になって読むと「現実の人間も流行に追われっぱなしだなぁ」と
    妙にリアルに感じてしまいました。

    私たちは普段、何気なくさまざまな色を見ていますが、
    この絵本で、身近にある色彩をもっと楽しめるのではないでしょうか。
    読後は絵具を思わず取り出して、たくさんの色を作りたくなります。
    そして、「自分だけの特別な色」を子どもに発見してもらいたいです。

    投稿日:2009/11/25

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  • 混色

    • 赤きゃみさん
    • 40代
    • その他の方
    • 山口県
    • 女の子5歳

    モノクロの世界に、ひとつのの色ができます。
    問題がおきると次の色に塗り替え、
    また何かあると塗り替え…。
    最後は色を混ぜ合わせてたくさんの色が溢れる世界に。

    歴史を思い浮かべれば、
    いろんな風刺ととれなくもないですが…。
    この色とこの色を合わせると、
    こういう色になるんだよという事を知れて、良いと思います。

    娘の幼稚園で絵の具を扱うようになったので、
    混ぜるとどんどんいろんな色ができるという実感がもてて
    ちょうどタイムリーだったようです。

    投稿日:2008/12/13

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  • こどもたちの反応が・・・

    小学2年生に読みました。青の世界、赤の世界などそれぞれの反応が面白かったです。憂鬱そうな顔したり、怒りっぽく話したり・・・ でも最後は色々な色の世界を見て、やっぱりこれがいいと言っていました。一概に青、赤、黄色と言っても紫に近い青だったり、ピンクや赤紫に近い赤だったり、巾があることや、色のない世界ってどんなだろう・・と話がつながりました。

    投稿日:2008/09/16

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  • 色の発見って、あれを ちょっぴりと
    これを ちょっぴり混ぜて「オオオ〜!」っていうのが
    いいんですよね〜^^☆

    このお話も そんな感じ。
    おヒゲを はやした 太っちょの 魔法使いさん^^♪
    灰色の世界から 始まり
    みんなの為に いろんな色を作ってくれました☆
    長く感じるかもしれませんが、
    読んでしまうと あっと言う間ですよ☆

    じっくり、時間のある時に読み聞かせてあげるのをオススメします!

    投稿日:2007/06/05

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  • 想像が膨らむ作品。

    • 梨華さん
    • 30代
    • その他の方
    • 北海道

    現実的に考えると、そんな話ある訳がない!と一言で終わってしまうお話だとも思うのですが、ここは1つ、頭を柔らかくして(^_^;)
    もし、こんな色1色だけの世界だったら、嫌!まぁ、良いかな?良さそう♪等と、物語の中の住人と同じ気持ちになりながら読み進む事が出来るかも知れません(o^_^o)
    結末は、こうじゃなくっちゃね♪
    想像が膨らむ作品でございました。

    投稿日:2006/07/15

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