低学年のほとんどのクラスに読み聞かせで使っています。
おにばさから逃げまくるシーンでは、みんな息をつめて聞き入っています。
ただ、新潟県の昔話の口伝をそのままに絵本ににているようで、方言が入っていて注釈が必要な部分もあります。
そして、オチの部分は意外にあっけなくて「ぽかーん」とした表情の聞き手たちもいたり。
私は、子供のころ「にっぽんむかしばなし」のアニメでこの話を見てトラウマ級に怖かったのをいまだに覚えています。
低い効果音が迫る感じが、あまりに合っていたので映像で見るとまた、今の子供たちの印象も違ってくるかもしれません。