ふゆのはなさいた」 みんなの声

ふゆのはなさいた 文:安東 みきえ
絵:吉田 尚令
出版社:アリス館 アリス館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2019年11月22日
ISBN:9784752009092
評価スコア 4.61
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みんなの声 総数 30
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  • 見事な冬の花

    どうして自然の池の中にこんなに金魚がいるのか疑問を持ちながら、みんなが助け合って作った花が綺麗だったので、気にしないことにしました。
    渡り鳥のつばめ、冬眠するやまね、雪が降り氷がはり、冬の季節は、ねずみくんも友だちと会えなくて残念ですね。

    投稿日:2020/11/12

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    2
  • タイトルではわからないふゆのはなに 感動しました!
    こねずみは 友達がいなくなって ひとりぽっちが寂しくて 泣いていました・・・
    池の中から金魚が顔を出したのです二人の会話 金魚はこねずみに友達がどうしていなくなったか 教えてくれました
    つばめのことも ヤマネのことも 
    優しい金魚ですね  この金魚も 仲間になじめない悲しさがあったのです・・・

    こねずみは金魚と友達になれて 嬉しくて池に行ってみると
    さむくて池が凍っていたのです
    金魚に会えない悲しさで こねずみはまた泣きました
    金魚も 友達と会いたくて 固い氷に体当たりしてこねずみと会おうと頑張るのですが・・・氷は固くてダメ!!
    その様子を見て 他の金魚が とてもすてきな 演出をしてくれたのです 最高にきれいです しかも愛がいっぱいの  おおきなはな ステキです!

    とてもやさしい友達思いの金魚に感謝ですね こねずみくん
    心が 優しくなれるお話でした!

    投稿日:2026/05/06

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    1
  •  「冬枯(ふゆがれ)」は、俳句の冬の季語。「冬が深まり木や草が枯れはて、野山が枯一色となって蕭条たる光景」と『歳時記』にあります。
     「鳥うせて烟のごとく木の枯るる」(富澤赤黄男)のように、植物だけでなく動物たちの姿も消えるさまを詠んだ句もあれば、そんな中にも命の営みを詠んだ「枯れきつて育む命ありにけり」(西宮舞)といった句もあります。
     安東みきえさんのこの絵本は、まさにこの二つの句が合わさったような作品です。
     冬枯れだからこそ、見事に咲く花(どんな花でしょうか)を堪能できる、そんな絵本です。

     登場するのは、初めての冬を迎えたこねずみです。
     池のそばで泣いています。と、池から顔を出したのは一匹の金魚。
     「なくのはきらい」と、こねずみに声をかけます。
     こねずみは金魚に泣いている訳を話します。
     せっかく友だちになったつばめやヤマネが冬になっていなくなって「ひとりぼっち」になったと泣いていたのです。
     そして、「花も咲いていないから」とまた泣くのです。
     金魚は自分が友だちになると約束します。
     金魚もまた最近この池に捨てられて、仲間たちとなかなかなじめなかったのです。
     次の朝、雪が降りました。
     白い花のような雪を見て、こねずみは大喜び。さっそく友だちになった池の金魚に会いにいきますが、池は一面凍っていて、金魚 に会えません。
     池の中からこねずみのことを見ていた金魚も焦ります。
     その時です。池の中でひとりぼっちだと思っていた金魚の仲間たちが集まってきます。

     吉田尚令さんの見事な絵に、きっとあなたも心打たれるでしょう。

    投稿日:2021/01/24

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    1
  • 予想外のドラマチックさです。 受賞レビュー

    とにかくラストが見事。
    ぜひ絵本を広げてゆっくり眺めながら読んで欲しい作品です。
    息子も、私が見たのと同じシーンで「うわぁ!」と小さく声をあげていて、やっぱそうよね!と背後でニヤリとしてしまいました。

    さみしがり屋で泣き虫のこねずみさんは、お友達と思っていた動物や植物が冬支度のために今までのように会えなくなることを嘆きます。初めての四季を迎えながら出会う、1人1人のお友達は宝物。「自他の境目が分からなくなるぐらいの仲良し」という関係性は、子供時代にみんなが経験する全力のお友達ですよね。

    こねずみさんにとっての1つ1つの出会いも別れも、涙なしには語れない大事件になって不思議はありません。なんでも泣いちゃうところがヨシヨシしてあげたくなる可愛さ。特にヤマネくんと抱き合うシーンは、息子も私もお気に入りの愛らしい一コマです。

    美しい作品でした。お話自体も素敵なのですが、絵本である意味を強く感じた一作です。こんな風に人の心を動かせるんだなぁと思いました。おすすめです。

    投稿日:2020/12/07

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    1
  • 金魚とネズミの友情物語

    安東みきえさんのお話は、
    いつも心に温かいです。

    友達ができても、すぐ置き去りにされる子ネズミに
    (わざとじゃなくて、友達になった動物側の生態によるものなんだけど)
    金魚がよりそいます。

    表紙の雪景色から
    裏表紙の折り返しの花をもって微笑んでいるネズミまで
    ネズミの心を描き切っているように感じました。

    ラストの大きな花は圧巻です。

    投稿日:2026/04/12

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  • 冬に読みたい、友情のお話

    関東でも雪予報が出るような寒い時期に、図書館の冬の絵本コーナーに置かれていた一冊です。冬の花?雪のことかな?と思いながら6歳娘と読みましたが、偶然出会った金魚とねずみの友情の物語で、全く想像していなかった展開に驚きと感動の気持ちでいっぱいになりました。

    投稿日:2023/02/11

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  • じーんとする、良い話

    全体的にグレーの暗い色彩。
    その中でひときわ目立つ、金魚の赤色が美しい。
    ねずみと金魚、お互いに抱えた孤独感を共有しつつ、最後はちゃんとハッピーエンドになるところが良いです。

    ねずみくんが、色々な友達に会えない寂しさを吐露するシーンでは、この別れの季節を想ったのか、子供も寂しさに共感した様子。
    金魚の赤い花が咲くシーンがハイライトです。

    投稿日:2021/04/04

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  • 少し長めのお話なのですが、何度も同じような会話が繰り返されるので、途中で中だるみのような感覚になりました。もう少し短くまとまっていても良かったのかなと思います。

    ただ、こねずみと金魚との友情はとても心温まるもので、つばめやヤマネの生態も知ることができて良い絵本だと思います。どのページの風景も冬の寒々しさを伝えていて自然の厳しさなども感じ取ることができました。

    投稿日:2020/12/27

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  • ドラマチックな絵本

    自分が一人ぼっちだと勘違いして泣いているネズミに、物知りな金魚が自然の摂理を教えてあげます。
    ツバメは寒くなると南の国へ行く事や、動物の中には冬眠をするものがいる事を、読者の小さい子供達にも教え、ネズミと金魚が仲良くなりハッピーエンドを迎える話なのね、と思っていたのですが、そこから先のドラマチックな展開は完全に予想外で驚きました。
    氷の下にいる金魚に気づかず泣いているネズミと、必死で自分の存在を伝えようとする金魚。もどかしくて、私も手を貸してあげたくなります。
    冬の花が咲いた場面は、美しくて思わずほぉっとため息が出ました。

    投稿日:2020/12/07

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  • 美しい冬の花

    あまり色を多く使わない絵本。秋冬らしい色味で味があります。
    最後に、美しい冬の花を咲かせるシーンで赤が映えてとても綺麗でした。ねずみも金魚もよかったね。
    ねずみと金魚のやりとりもほっこりと可愛らしくて、とっても素敵でした。

    投稿日:2020/12/07

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