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モチモチの木」 みんなの声

モチモチの木 作:斎藤 隆介
絵:滝平 二郎
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1971年11月20日
ISBN:9784265909063
評価スコア 4.83
評価ランキング 150
みんなの声 総数 140
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  • いい本なんだけど

    お話の内容はとても好きなのですが、やっぱり表紙が怖いんですよね…。
    私も子どもの頃に読んでもらったようで、母からお話の内容を要約してもらったことは何度もあるのですが、記憶になく…、表紙が怖くてなかなか読み直せずにいました。
    大人になってから読み返すと、全く怖くなく、なんであんなに怖がっていたのかなと思うくらいです。
    もしかしたら、豆太の気持ちがわかりすぎて、暗闇を怖いと思う気持ちから、この本を嫌っていたのかもしれません。

    投稿日:2024/01/15

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  • モチモチの木を読ませて頂いて、とても感動しました。これは何よりもホットな気持ちにさせてくれます。私はこの本を読みながら、優しさとは何か、勇気とは何かについて考えました。そしてこの本はとても心地よいと思いました。この本はきっといつまでも鈴のように私の心の中で鳴り続けると思います。

    投稿日:2024/01/07

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  • 懐かしい

    小学3年生の娘が音読でまいにち読んでいます。最初は民話調の語りがぎこちない感じでしたが、日を追うごとに上手くなり、豆太やじさまの感情もしっかり表現できるようになりました。音読、読む方も聞く方も億劫に感じますが継続は大事だなとこの本を読む娘を見て感じました。滝平さんの絵はこどものころは少し怖かったのですが、今はモチモチの木に火がついたときの絵などとても美しいと感じられるようになりました。

    投稿日:2021/11/27

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  • 私が小学生の時に読書感想画を描いて入賞した思い出の絵本です。その後もずっと大切な絵本でした。長女にも読み聞かせ、今度は次女が小学一年生になったので、また読んでみました。

    娘は表紙の絵が怖かったみたいで、初めはビクビクしながら聞いていましたが、読み進めるうちにお話しに引き込まれていました。まだ物語を深く理解することはないようでしたが、何か胸に残るものがあったらいいなと思います。

    5歳の小さな豆太の勇気と、じさまの豆太を思う気持ちが、大人になって読むとより一層胸に響き、あらためて絵本の素晴らしさを実感しました。

    投稿日:2021/09/03

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  • 優しささえあれば

    最後のじさまの言葉に感動しました。
    人間、やさしささえあれば、やらなきゃならねえことは、きっとやるもんだ。
    じさまから愛されている豆太だからこそ、人の為に頑張れる優しさをいつの間にか持っていたのでしょうね。
    とてもいいお話なので、子供たちに読み聞かせたいのですが、切り絵が怖いようです。確かに子供から見たら不気味なんですよね。いい話なんだけどなぁ。

    投稿日:2021/01/19

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  • 夜の怖さ

     幼い頃に読んだ記憶のある、数少ない絵本の1冊です。

     外にあるモチモチの木が怖くて、夜にひとりでおしっこに行けない豆太。しかし、大好きなじさまがお腹が痛くて苦しんでいると、お医者さんを呼びに夜の外に飛び出します。

     豆太の臆病さ、勇敢さに心を動かされたことで、記憶に残っているのかなと思います。雪、月の光と一緒に織りなすモチモチの木は、とても幻想的で心を奪われます。

     

    投稿日:2020/05/06

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  • 読み甲斐があります

    教科書に載っているお話ということで、読んでみました。

    豪胆な父親、祖父に比べて、ちょっと気の弱い豆太。
    けれど大事にされて育っているのだろうなぁと感じる描写を感じます。

    じさまが倒れた時に、勇気を振り絞って走り出す豆太の姿を見て、きっと成長するにつれ、心の強い子になるだろうと思いました。

    不思議なモチモチの木の表現が、なかなか素敵です。

    投稿日:2020/01/26

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  • 素晴らしいお話

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    教科書でも学ぶと思いますが、
    子どもには勉強としてではなく、
    一つの素晴らしいお話として出会って欲しかったので、
    母から大切にしていた絵本を譲られたときには嬉しかったです。

    もうこの話は、滝平 二郎さんの美しい版画以外考えられないし、
    あらゆる人に読んでもらいたいです。

    もちろん、毎晩一人でトイレに行くのを怖がる息子たちにも。
    いざというとき、勇気を出すための
    事前の心構えとして。

    投稿日:2019/08/22

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  • ちょっと自信のない子へのエール

    • molanさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子7歳、男の子3歳

    滝平二郎さんの絵、私は好きだけど子どもは怖がるかな…?と思いましたが、じいじ大好きでちょっと怖がりな息子はとても共感できて気に入ったようです。
    いつも目立たず自信のない主人公が活躍するお話は、ジャンルは違えど「しょうぼうじどうしゃじぷた」とも重なると思いました。(「じぷた」も、息子の大好きな絵本です!)
    斎藤隆介さんの他のお話は、「八郎」や「花咲き山」など自己犠牲がテーマになっているものが多い印象ですが、この本は豆太がじさまのために勇気を振り絞るところに純粋に感動しますし、最後はまた少し臆病な豆太が見られ、ほのぼのとした読後感が味わえます。

    投稿日:2018/04/27

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  • 道徳の時間

    子供の頃、この絵本があるのは知っていたのですが、当時絵がなんとなく怖くて、勝手に怖いお話だと思い、読んだことがありませんでした。
    旦那さんが、道徳の時間に読んだことがあるといい、子供に読んでみようと図書館からかりてきました。
    子供と一緒に聞いていて、怖いお話ではなく、祖父と孫の絆のお話だと思いました。
    0歳の子供ではストーリーを理解できないので、興味を示しませんでしたが、夜、トイレに行くようになったら読んであげたいと思います。

    投稿日:2018/04/03

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