いろいろへんないろのはじまり」 みんなの声

いろいろへんないろのはじまり 作・絵:アーノルド・ローベル
訳:まきたまつこ
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1975年03月20日
ISBN:9784572002051
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,389
みんなの声 総数 62
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

62件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
  • 素敵

    これは素敵な絵本ですね。確かに白黒だけだとつまらないし何を見ても、何を食べても美味しくない、キレイじゃない、と思います。色が出来始めて、混ぜ合わせてどんどん違う色が。色によっておこる気持ちの変化も表現されていて素敵だと思いました。子供に読んであげたい素敵な1冊が見つかりました。

    投稿日:2024/09/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 何よりの収穫

    とてもおもしろい絵本で、集中して最後まで読むことができました。
    この絵本で、三原色のことを初めて知りました。
    赤、青、黄の三色があれば、どんな色でも作れるのですね。
    読み終えてから、ベージュや茶色、白色の作り方をネットで調べ、一人で感動しました。
    中でも、三色を応用すれば白色までも作れることに、本当にびっくりしました。

    惹き込まれるようなお話の展開もすばらしいですが、三原色の知識を得たことが、私にとっては何よりの収穫でした。

    投稿日:2022/11/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 色って楽しいなって思いました

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子6歳、女の子5歳

    黒と白、グレーしかない世界で色が作られていった物語。
    白黒の世界がぱっときれいに色づく様子に「おぉ」ってなります。
    でも、全部が青色だとみんなの気分が落ち込んで、全部が黄色だとみんなの目がちかちかして…確かに確かに。っていう感じで、色のイメージを楽しめました。

    投稿日:2018/04/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 地味なのに予想以上に大人気

    • やじみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子7歳

    子どもたちが小さい頃、とても気に入っていました。

    色のない世界に、魔法使いが色を発明しますが、全部一色で塗ったために憂鬱になったり怒りっぽくなったりして…というお話です。

    物語の展開も絵もわりと地味で、あまり読まないかと思いましたが、何度も読み聞かせをせがまれ、自分たちでも何度も読んでいました。ふたりとも、寝室に持っていって一人静かに読むことが多かったです。なぜだろう。

    意外だったな〜と思いながら、ふと作者を見てみると、アーノルド・ローベルさんじゃないですか!(なぜかこの時まで気づきませんでした。あまりに頻繁に読んでいたので表紙を読み飛ばしていたのですね。)

    子どもたちは「ガマくんとかえるくん」シリーズが大好き。
    作風も絵も違うし、子どもたちも作者に気づいてなかったと思いますが、素直に響くものがあったのでしょうね。なんだか驚いた体験でした。

    勤め先の保育園に持っていったところ、3、4歳児クラスで人気です。
    最後のカラフルなページを開くと、「わあ!」と自然に笑みがこぼれます。
    汚れてきてしまったので、もう1冊購入しました。

    投稿日:2017/02/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • はじめての神話。

    小さい子どもから楽しめる神話のような絵本です。

    いまみたいになる前に本当にあったかもしれない「まほうつかいが色をつくっていた世界」をのぞき込み、新しい世界が広がったようです。

    娘にとっては、はじめての神話でした。
    まほうつかいの喜びの声「これじゃ!これじゃ!」が気に入っています。

    投稿日:2016/10/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大好きな絵本

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    私が子どものころに幼稚園で読んでもらって、なんておもしろい本があるんだと感激した本です。あまり幼稚園時代のことは覚えていないのですが、この本のことはおおぼえています。とても思い入れのある本です。娘にも読んでほしくて、4歳のクリスマスにサンタさんからプレゼントしてもらいました。
    むかしむかしは色のない世界でした。そこへ魔法使いが色をつけていきます。赤、黄、青、いろいろ試してたどりついたのは・・・。白黒の世界に見慣れてから見ると、最後の色鮮やかな世界はとても美しいです。娘も「この絵きれいだよねー」と言っていました。読んでみてください。

    投稿日:2016/09/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 少々の偏見(!?)はありますが。

    アーノルドローベル氏の絵本といくことで読んでみました。
    色の始まりについて描かれているお話です。
    青は悲しい色,黄色は目がチカチカする色,赤は怒りっぽくなる色と,少々偏見も入っていますが(でも確かにそんなイメージもしますね),たくさんの色々な色があって世の中美しいという結末はよかったです!
    はじめは黒と白から始まったイラストが,青一色を経て黄色一色を経て赤一色を経て,最後は色鮮やかなたくさんの色であふれたイラストに。その変化も見応えがあって楽しめました!

    投稿日:2015/10/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 色のない世界から・・・

    初めは白黒のページから始まる絵本。
    そこに、まずは一色ずつの色がついていきます。
    でも、一色だと、やっぱり変!!
    赤だけの世界も、青だけの世界も、黄色だけの世界も、
    やっぱり変なんです!!
    でも、それらがまざりあうと・・・。
    最後は、とてもきれいな色のついた世界で終わります♪
    色ってやっぱり素敵だなって思える絵本です!!

    投稿日:2015/01/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 色のなりたち

    娘が学校でボランティアさんに読んでもらい
    とてもおもしろかったとのことで、手に取りました。

    色の三原色から始まりいろいろな色を作り出していく過程は
    ちょっとした冒険のような感じさえ覚えます。

    読み終えた後、娘と色の三原色について語り合いました。
    カラーチラシの端に、4色刷りの時にできる青・赤・黄・黒のラインを見つけて
    カラー印刷はこうして作るんだという話にも発展。

    読後も語り合える、とてもためになる一冊です。

    投稿日:2014/11/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 一色ではね…

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    色がある世界に私から見ると灰色の世界って味気ないと感じます。
    灰色の世界に色が出現したとなるとそれは大事件でしょう!
    …といっても一色だけというのはやはり落ち着かないですよね。
    カラフルな世界を知っている読み手としては早くいろいろな色を使った世界が見たい!と期待しながら読んでしまいました。
    色がある世界っていいですね。

    投稿日:2014/08/16

    参考になりました
    感謝
    0

62件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / とんことり / がたん ごとん がたん ごとん / おでかけのまえに / よるくま / おばけのバーバパパ / ちょっとだけ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

全ページためしよみ
年齢別絵本セット