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ねずみとくじら」 みんなの声

ねずみとくじら 作・絵:ウィリアム・スタイグ
訳:せた ていじ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1976年
ISBN:9784566001039
評価スコア 4.37
評価ランキング 14,953
みんなの声 総数 18
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  • この本を読ませて頂いて、とても感動しました。これはねずみとくじらのお話ですが、ひじょうに面白くて、ホットな気持ちにさせてくれたからです。我が家にはねずみが時々現れて、遊んでいます。ねずみは親近感があります。くじらも私は大好きです。それだけにこのお話は忘れられません。

    投稿日:2022/06/25

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  • 今思いっきり

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    ウィリアム・スタイグのお話はどれも心に響くので
    好きなのですが、
    このお話はまず思ったのは長い。
    読んでも読んでも終わらない。
    でも息子たちは目をこすりながらも最後まで聞いていました。

    6歳児は「なんでもう会えないってわかるの」と
    最後に納得がいっていない感じでしたが、
    私も昔の友達に会うのはほとんどないので
    今思いっきり子どもたちには友達と遊んでほしいです。

    冒険心、友情、恩を返すなどどれも大切で、
    長いけれど、読んでよかったです。

    投稿日:2019/06/12

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  • 大人になって思うこと…

    スタイグの絵本は、昔から大好きでした。
    でも、この絵本を20年位前に読んだときには、教訓くさいお話だと感じました。
    でも、いろんな経験をした今の年齢になって読むと、何の引っかかりもなく納得できたことに驚きです。
    大人の方が、深く感じることができる絵本なのかもしれません。

    投稿日:2017/08/18

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  • 友情

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    作者で選びました。
    3歳の子にはちょっと難しい言葉が多かったかな。
    話自体は難しくはないのだけれど、ちょっと長いのもあってうちの子にはまだ早かった感じ。それでもちょこちょこ聞いてくれました。
    陸に住む小さなねずみと海に住む大きなくじらの友情のお話です。
    いろいろと違う彼らだけど、友情は成立するし、素敵なお話でした。

    投稿日:2016/08/21

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  • 品のある訳文

    ウィリアム・スタイグの絵本はどれも好きなのですが、こちらは特に大好きなおはなしです。
    陸に住む小さなねずみエーモスが、海で大きなくじらボーリスに助けられたところから二人の友情が始まります。交わした約束を忘れずにきちんと守るエーモス。淡々と語られるのが、逆にグッときてしまいます。
    品のある訳文も素敵。ちょっと読み難いところもあるので、初めは大人が読んであげるといいかもしれません。

    投稿日:2016/06/24

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  • ジーンときました。

    かなり古い絵本です。

    海外の絵本なので訳されているのですが、

    この訳がちょっと難しいので、子供に読むときは

    少しわかりやすくして読んだほうがいいと思います。

    陸で生きる小さなねずみと、

    海で生きる大きなくじら。

    この対比した二つの生き物が物語を作ります。

    縁あって出会ったのに一緒にいられない。

    海と陸という生活の違いからそばにいられない。

    それが何とも切ないです。

    表紙と裏表紙の絵がまた読んだとは切ないです。

    投稿日:2013/03/01

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  • ねずみの人生観

    ねずみとくじらのお話ですが、海の好きなねずみエーモスの人生観を感じました。
    海が好きで、海に憧れて、自ら作った船で航海に出たエーモス。
    星空に感動して、クジラに群れに興奮して、海に落ちてからくじらのポーリスに助けられるまでの孤独に、あきらめやら希望やら、エーモスのしみじみとした思いが語られて、なんだかじ〜んとしてしまいました。
    いつか、このような人生の振返りと、自分の運命を受け入れる時が来るのでしょう。
    くじらのポーリスに助けられてからの、展開は第2章。
    命の恩人を今度は自分が助ける時が来ました。
    出番の少ないゾウさんもリッパなキャスティングです。
    きっとエーモスとゾウさんたちとの絆にもドラマがあるのでしょう。
    タイトルに「ぞう」が加わっても良いようなお話でした。

    投稿日:2012/08/14

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  • 教えられたこと

    先日娘が、いじめっ子の男の子とお隣の席になり
    受難を恐れた私は「知らん顔してたほうが、巻き込まれないよ」なんていってたのですが
    娘は、心を砕いて仲良くなる道を選んだようでした。
    (徐々に嫌な事をされなくなった娘に「どうしたの?」とたずねると
    「知らん顔するのをやめたから」と言っていたので)
    全く違うと思われる両者も、
    歩み寄る気持ちを持てば、暖かい明日が待っているということを
    この本と娘に教えられたような気がします。

    ねずみとくじら。
    一方は海に住み、一方は陸。
    また、大きさも全然違う・・。
    そんなふたりが、友情を育み、どんな年月をかけてもそれを忘れない。すごく深くていいお話でした。
    すこし古い本のためか、訳の言い回しが難しいところがあり
    高学年の方が楽しめるし、大人にも響くものがある一冊だと思います。

    投稿日:2011/12/21

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  • 結構長いお話です

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    ねずみのエーモスは航海術を学びながら船を作り、冒険へと旅立ちます
    ところが海から眺める宇宙に感動しすぎて、転げ落ちてしまうのです
    そこでくじらと出会い、友情をはぐくみます

    結構長いお話で、図書館では6年生にお勧めと表示してます
    クジラとの友情が長きにわたってお互いを忘れないでいることや
    過去に助けてもらった恩を忘れずにいたことなどは、今の子供達には新鮮に映るかもしれません

    投稿日:2011/07/22

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  • 冒険好きの男の子に。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    ISBNコードもない古い作品です。
    日本での初版は昭和51年とあるので、約30年ほど前の本です。
    小さなネズミが海にあこがれ冒険に出る前半と、お互いがだいぶ大人になってからの再会する後半に、物語は大きく分かれていると思います。

    うちの子が横から覗いて「クジラに対して、このネズミは大きすぎるね〜」と、しれっとコメントを入れてくれました。
    物語的にはとても素敵な友情が描かれていますが、子どもたちに読み聞かせるとなると、少々分が長すぎる気もします。
    図書館で探してきたのですが、劣化も激しく、もともとあまり濃い色使いではなかったので、色褪せているため、遠目は効きづらいと思います。

    読むのなら、一人読みか少人数の単位で読むことを進めします。
    どちらかというと、冒険好きの男の子に薦めてみたいです。

    投稿日:2011/07/07

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