ピン・ポン・バス」 みんなの声

ピン・ポン・バス 作:竹下 文子
絵:鈴木 まもる
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1996年09月
ISBN:9784032210408
評価スコア 4.69
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みんなの声 総数 141
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141件見つかりました

  • ピン ポーン

    バスの大好きな孫です。園のお友達と一緒に出かける大型バスに乗るのが大好きな孫です。路線バスにのって、「ピン ポーン」と孫にも経験させてやりたいなあって思いました。絵本からのバスの風景が綺麗で、乗り降りする乗客にも興味を示した孫でした。運転手さんも優しく画かれていてやっぱり、バスに乗りたいと思いました。

    投稿日:2012/11/12

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  • ドラマととも進む

    駅から出たバスが、スーパーマーケット、学校、
    病院、ペットショップ・・・たくさんの人を乗せて
    ピンポン、という音とともにバス停にとまります。

    細部まで描かれた街並みや田んぼの風景、車内の様子や
    その中で見られるお客さん同志の触れ合い、転手さんの配慮。
    言葉で表現されていないドラマもたくさんあります。
    働く車好きな息子はあっという間に夢中になりました。
    とにかく色んなページの細かいところを指さしては
    「バス停だ!」「赤ちゃんだ!」「ガソリンスタンドがある!」
    と、とにかく発見をしたくなるようです。

    鈴木まもるさんの車シリーズは単に車の働きだけではなく、
    その仕事に携わる人、関わる人たちの交流や優しさが
    描かれているのが魅力的です。

    図書館で借りてきたのですが、これは購入です!

    投稿日:2012/04/21

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  • バスに乗っている感覚に☆

    乗り物好きの息子の為に借りました。

    読んでいくうち、私もバスに乗っている感覚になりました。

    それぞれの停留所での様子が細かく表現されていて、隅から隅まで楽しいです。

    バスに限らず働く車がたくさん登場するのも魅力的。

    乗り物好きの男の子は目を輝かせるコトでしょう。

    息子はそれぞれ乗り物の名前を私に教えてくれました。

    この絵本を読むとバスに乗りたくなります。

    今度息子とバスに乗ってお出掛けしようかな^^

    投稿日:2012/02/18

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  • 文以外でも楽しめる本

    絵がなかなか細かいところまで描かれているので、文章にはないところでも楽しめます。読むたびに、プラスαして絵のことも読んであげると毎回違った楽しみ方ができます。

    そして、息子は最後から逆さまにページをめくって、山から駅へ行くバージョンを適当に話を作って読むのもお気に入り。

    文章にはない、それぞれの楽しみ方がもてる本だと思います。

    投稿日:2011/11/03

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  • バス好きっ子にはたまらない!!

    2歳ちょうどの息子。一時期ほぼ毎日これを読んでいました。
    他にもいくつかバスの本はあるのですが、こちらが一番好きみたいです。
    素朴で、リアリティがあって、細かいところまできっちり丁寧な絵があって。
    息子は乗り物大好きですが、特にジオラマが好きで、そのせいか絵本も細かい物が丁寧に描かれている絵が大好きです。ストーリーももちろんですが、絵の隅々を見て楽しめるのがいいみたいですね。
    この絵本でも、乗客の人一人一人、道路を走る車一つ一つ、どれも見ていて面白いみたいで、いつも発見があるみたいです。
    本当に、路線バスが走る車内や停留所の様子がリアルで、それが余計にこちらの想像力をかきたてるのかもしれません。
    乗り物好きには絶対はまると思うなあ。
    続編もぜひぜひほしいです。

    投稿日:2011/10/08

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  • こまかな描写に感動

    息子のリクエストで借りてきました。

    単なる乗り物の絵本を超えて実生活のバスを見ているようです。
    私の地元のバスもこんな感じでしたので懐かしい〜

    忘れ物を走って追いかけたり、
    子供がいるところではゆっくり走ったり、
    一昔前の運転手さんを見ているようです。

    ほとんどバスに乗ったことのない息子。
    バスのざわざわした雰囲気や
    カーブで人が揺られるところなど
    不思議がいっぱいの絵本でした。

    投稿日:2011/09/16

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  • あったかいな

    こんな運転手さんのバスだったら乗ってみたいなあって思います。
    とってもやさしいから。
    お年寄りにも、バスに乗らない小さな子どもにも。
    乗っていてあったかい気持ちになるだろうなあ。
    それだけでなく、安心して乗っていられるだろうなあ。
    そう思うのです。
    なんでなんで星人で、少し乗り物オタが入っている娘は、
    運転手さんと乗客のやりとりよりも、一番最後のページの
    運転席周辺の名称について、知りたがりました。
    ひとつひとつ指差しては「これはなに?」「あれはなに?」と。
    ちょっと自分で実際に触ってみたくなりますね。

    投稿日:2011/06/17

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  • ピンポン

    子どもたちの大好きなバスのお話。
    普通の路線バスの様子がよくわかる絵本です。
    バスがバス停に停まるときに「ピンポン」って音がします。
    5歳の長男がもう少し小さかった頃、ピンポンのところだけ長男が読むのを担当していました。
    2歳の次男もお気に入り。
    そのうちピンポンって言いたがるのかな?
    海へいくピンポンバスとセットでよく読む本です。

    投稿日:2011/06/12

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  • 竹下文子さんと鈴木まもるさんの描く乗り物絵本の中で
    一番息子が気に入っている絵本です。

    ほのぼのとしたバスの運転手さんとお客さんのやりとりを描いています。

    バスがとまるときボタンを押すので「ピンポン」となります。
    そのピンポンという音が何度も繰り返されるのですが
    とてもこの音が心地いいんです。

    場面が激しく変化しないので
    息子が1歳のころからよく読んでいました。

    1歳でもバスが大好きだったので、この繰り返しが心地よく
    何度もリクエストされました。

    小さいころはわからなかった運転手さんとお客さんのやり取りも
    3歳くらいになるとわかるようになり、音以上にストーリーを楽しんでいました。

    最後のお客さんが降り、バスに乗っているが運転手さんだけになった時

    「どうしてだれものらないの?」

    と聞いてくる4歳の息子に

    「もうすぐ終点だからだよ」

    と話しました。

    終点という言葉はこのころにはわかっていました。

    いろいろ言葉を説明して読んだり出ず
    年齢に応じてだんだんわかってくる内容を
    息子と一緒に楽しみました。

    息子もだんだんいろいろなことが自分でわかるのが
    楽しかったようで、今もリクエストしてきます。

    小さいころから読んでいる、思い出の1冊です。

    投稿日:2011/06/12

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  • いろんな人への気遣い

    バスが終点に着くまでのいろいろなドラマが描かれています。
    停まるバス停によってそれぞれ乗り降りする人も
    違うんですね。
    お年寄り、子供、物を落とした人、忘れ物した人…
    それぞれへの気遣いが心を和ませます。
    『ピンポン。』の部分はバスのブザーをイメージして
    読むと楽しいですね。

    投稿日:2011/06/11

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