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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

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ことばのえほん1 ぴよぴよ」 みんなの声

ことばのえほん1 ぴよぴよ 作:谷川 俊太郎
絵:堀内 誠一
出版社:くもん出版
税込価格:\1,100
発行日:2009年06月
ISBN:9784774316239
評価スコア 4.42
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みんなの声 総数 23
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  • 一目惚れしたオノマトペ絵本!

    カラフルでかわいらしい表紙が目にとまり、中身を見てその完成度の高さに一目惚れ。オノマトペのみの絵本なのに、ひよこの冒険というストーリーになっている!そして何より絵がいい!この色彩感覚とタッチ、とても好みです。
    いい絵本を見つけたと、嬉しくって思わずニンマリしてしまいました。

    ぴよぴよ
    卵が割れるところから物語ははじまります。
    ひよこはひとりで散歩に出ます。
    道中に出会う動物や、物や、人の出す音の響きが楽しい!
    例えば…

    めええ
    しゅばしゅばしゅばしゅば
    ごくんごくん
    がしゃん!
    きいいっ
    ぴよぴよ

    など。

    よくよく見れば、谷川俊太郎さんと堀内誠一さんのコンビなのですね。
    モダンで新鮮なのに、なんと1972年の作品なんだとか。びっくりしました。
    表紙をひらくと、ひらがな表があるのですが、「は行」が「はぴよぴよ」になっていて笑えました。こういう細かい演出大好きです!

    0〜3歳ぐらいのお子さんが一番楽しめるかな?
    我が家の子供達にも好評でした。
    ぜひ読んでみてください。

    投稿日:2011/02/10

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  • 赤ちゃんにおすすめ

    擬音がたくさんでてくる絵本です。

    文章はひとつもありませんでした。

    ひよこが何回もでてきます。

    男の子も乗り物もたくさん出てきます。

    絵を見ながらその擬音を確かめるように読むと

    もっとおもしろいと思いました。

    堀内さんの絵が優しいと思いました。

    投稿日:2024/04/22

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  • 音を楽しむ絵本

    擬音語だけで作られているこの絵本。あっという間に読み終わってしまうけれど、赤ちゃんには興味を持ってもらえそうな気がします。擬音語は赤ちゃんの興味を引いてくれるので、きっと喜んでみてくれると思います。出産祝いの一つとしても、喜んでもらえると思います。

    投稿日:2023/01/18

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  • 音で感じる

    乳児・小さい子向けおはなし会用にセレクト。
    谷川俊太郎さんがオノマトペで紡ぐ、ひよこの冒険譚です。
    ひよこが出会うのは、動物たち、ヘリコプター、生活音など。
    もちろん、帰るところがあってこその安心感。
    堀内誠一さんの絵は古風ですが、
    大らかで赤ちゃんには程よいでしょう。
    輪郭が描かれていないので、その画力にビックリです。
    白地のアイテムたちは、背景から切り取られていますからね。
    音で感じ取ってほしいです。

    投稿日:2019/06/08

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  • ことばの絵本

    ことばのえほんとあるように、ことばを楽しむ絵本です。
    谷川俊太郎先生の絵本だったので、手に取りました。
    毎回、挿絵の担当の人が違うので、絵も楽しみの一つです。
    ぴよぴよとひよこがかわいいです。
    子供には、ぴよぴよ〜ひよこだよと言いながら、読み聞かせをしました。
    とても喜んで聞いてくれました。
    楽しく読める1冊です。

    投稿日:2018/09/16

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  • 言語習得の自然な入口

    言葉はオノマトペのみ。
    その音と絵からだけで、物語がすすんでいきます。

    はさみ込みの、ペーパーに作者のことばがあり、
    「擬音語などのいわゆるオノマトペは、意味よりもむしろ音によって耳から直接からだに入ってきますから、身心未分化な小さな子どもにとっては、言語習得の自然な入口になっていると言っていいでしょう」とあります。

    納得です。

    投稿日:2017/11/10

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  • 鮮やか♪

    好奇心旺盛なヒヨコの冒険。文は擬音のみ。「ぴよぴよ」の繰り返しはひとつひとつ感情が違うのが面白いです。絵はマジックで描いたような感じで楽しいです。擬音や認識しやすい鮮やかな色使いなので赤ちゃんでも楽しめると思います。

    投稿日:2016/09/20

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  • ひよこさんの冒険

    オノマトペ絵本として紹介されていて興味を持っていました。
    赤ちゃん絵本ってストーリーがないものが多いですが、こちらは擬音語しか載っていないけれど、ひよこがいろんなところへ行くという絵のみで楽しめるストーリーになっています。
    カラフルで目をひくイラストが印象的で、素敵な赤ちゃん絵本だと思います。

    投稿日:2016/02/13

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  • 面白い!

    「たろうのひっこし」を持っていて「たろうシリーズ」もほとんど読んだ我が家には,この絵本の犬や男の子とても親しみを感じました。
    文はいたって短くシンプル。イラストから広がる絵本の世界。
    小さな小さな子供はもちろんですが,幼児期〜大人までもが楽しめる素敵な絵本でした。

    投稿日:2015/06/04

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  • オノマトペ

    オノマトペのこと、この絵本を読んだときに初めて知りました。
    子どもをひきつける音の表現があるのですね。
    ひよこのぴよぴよに始まり、犬のわんわん、人が飲み物を飲むときのごくごくという音など、身近な音がたくさんおさめられています。
    大人にとっては当たり前でも子どもにとっては初めて聞く音。おもしろいでしょうね。
    何度も何度も読んでいました。

    投稿日:2015/02/05

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