ラヴ・ユー・フォーエバー」 みんなの声

ラヴ・ユー・フォーエバー 作:ロバート・マンチ
絵:梅田 俊作
訳:乃木 りか
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1997年
ISBN:9784265800810
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,979
みんなの声 総数 122
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122件見つかりました

  • うまく説明できないけれど…

    • ねがいぼしさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子6歳、女の子6歳

    子どもたちによみ聞かせる前に、ひとりで夜中によみました。
    私自身が両親との関係に常に不安を持ちながら育ってきたり、育児に疲れて子ども達ときちんと向き合えなかった時期があったせいなのか…
    理由はよくわかりませんが、今回は子供たちにはよんであげられませんでした。

    もっと穏やかな気持ちで愛情を注げるようになったとき、子どもたちによんでやりたいと思います。

    そう、いくつになっても子どもは子ども。
    いつまでも…いつだって愛しているんですよね。
    よい絵本に出会えました。

    投稿日:2008/10/12

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  • 受け継がれていく愛

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    私が子どもを産んで間もないころ、妹からプレゼントされた本です。でも、読まずにずっと本棚にありました。字が読めるようになった娘が先に読んでしまい、「アイラブユーいつまでも〜♪」と適当にメロディーをつけて歌っていたのを覚えています。
    そして、今、思い出したようにこの本のとびらをめくってみると、この本にでてくるお母さんの気持ちになって読んでいる私にであいます。日中は、子どもに追い回され、子どもの顔がまるで鬼の子のように見えることもあるけど、夜、すやすや眠っている寝顔はまるで天使のよう。ハグしたくなる気持ち、よくわかります。
    私もこの本のお母さんのように、成長して大きくなった子どもをだっこしてアイラブユーっていえるかしら。それは、自信がありませんが、子を想う気持ちは一生かわりません。
    そして、この本の息子のように、次の代にその愛情が注がれることを切に祈ります。

    投稿日:2007/10/02

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  • 友人の出産祝いに迷わずこれを選びました。
    私も妊娠中に読んで、だーっと涙がこぼれてきた絵本です。
    今でも読むたびに泣いてしまうので、子どもに読み聞かせができないでいたのですが、最近読んでみました。

    今、息子はちょうど2歳。
    『家中を走り回り、本棚の本を全部引っ張り出し』状態にイライラすることも多々あります。
    息子はここを読んで、「これ、○○(息子の名前)?
    こーんなにペーパー(トイレットペーパー)出しちゃってぇ。だめだねぇ。」

    そして、『ゆらーり、ゆらーり、ゆらーり、ゆらーり。』
    抱っこしながら読み聞かせしました。

    一人こっそり読むときよりも更に、あたたかく幸せな気分になりました。
    表紙の絵も「これ、ママと○○? この絵本もう一回読むー。」と続けて3回読みました。

    やはり涙は出てきますが、読み聞かせしながら、子どもにもこの想いが伝わればいいなぁと思います。

    絵本ナビへの投稿はこれが初めてです。
    やはり最初はこの絵本!と思い投稿させてもらいました。

    投稿日:2007/01/11

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  • これからママになる人へ…

    • ママきちさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子7歳、男の子4歳、男の子1歳

    この本と出会ってからは出産祝いには、必ずといっていいほどこの本をプレゼントします。

    いつまでも、子供が産まれたときの気持ちを忘れないでという思いを込めて…。
    育児中はついつい爆発してしまって後悔することもしばしばあります。そしてそんな夜にはこの本をこっそり読むようにしています。

    そして読むたびに涙してしまいます。

    投稿日:2003/11/04

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  • 愛はめぐり、つながっていく

    中島みゆきさんに「誕生」という楽曲があります。
     その歌詞の一節、「生まれた時だれでも言われた筈/耳をすませて思い出して/最初に聞いた/Welcom」。
     ここを聞くたびに、そうだ、みんなこんなふうにしてこの世界に迎えられたのだと胸が震えます。
     そうして生まれた私たちはお母さんにだっこされて、お母さんの歌を聞きます。
     この絵本は、そんなお母さんの愛に満ちています。

     「アイ・ラヴ・ユー いつまでも/アイ・ラヴ・ユー どんなときも」と歌うお母さん。
     子供はやがて成長し、いたずらもするようになります。おふろに入るのもいやがったり、悪い言葉も覚えます。
     お母さんも時には「こんな子、動物園にも売ってしまいたい」と嘆いたりします。
     けれど、子供が眠ってしまうと、やはりあの歌を歌っているのです。
     お母さんの愛情はいつまでも変わりません。
     最後にはお母さんは歌も歌えなくなるほど年をとります。
     すっかり大人になった子供が、そんなお母さんを抱きかかえ、歌ってあげます。
     お母さんが歌ってくれた歌は、次に自分の子供にも歌ってあげます。

     この絵本のすばらしさは、愛がめぐって、つながっていくことです。
     「Welcom」と迎えられた子供は、新しい「Welcom」で世界をつなげていきます。
     そこには愛があるはずです。
     時代が変わっても、伝えていかないといけないもの、そのことをこの絵本は描いています。

    投稿日:2022/05/01

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  • 子育てが落ち着いたお母さんにも

    以前、長く絵本の読み聞かせをしている方に読んでいただいたことがあります。
    自分で読んだときには、そこまでの感動はなかったのですが、心地よい声で読んでもらったからか、涙が出そうになりました。
    子どもに読んであげるだけでなく、大人が自分の心を思い出す絵本にもなると思います。
    子育てがちょっと落ち着いたお母さんにも、おすすめしたいです。

    投稿日:2021/04/30

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  • 優しい歌

    いくつになってもわが子はわが子で、大人になってしまって、もう自分よりしっかりしてしまったけれどとても優しい気持ちになれました。親がわが子を愛おしくて優しい歌を歌っているので読んでいても癒されました。全身で素直に愛情を表現するのは、とても必要なことだと思いました。

    投稿日:2017/04/11

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  • しっかりと伝える大切さ

    多分あんまり興味をもたないだろうなぁと思いながら息子に読みました。

    そしたら、
    「英語覚えられないから日本語になっちゃうかもしれないけどいい?」と

    もう感動でした。

    田舎なのでお葬式なんかも身近に感じられ、いつか両親が歳をとって
    自分より先に死んでしまうという事が理解出来るようになっていたんですね。
    でもまだまだ長生きするから安心してね。

    お互いに「大好きだよ」と言い合ってぐっすり寝ました。

    お兄ちゃんと主人にはなかなか言えないけど、たまには言葉で伝えないといけないなぁと思いました。

    投稿日:2014/10/01

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  • 涙が出そう

    母の愛がいっぱい詰まった絵本です。
    かわいい赤ちゃんや子どものころだけではなく、思春期になり、反抗期を迎えた子どもにもずっと愛情を持っている母親の姿に、胸を打たれました。
    まさに、無償の愛です。
    私も、これから生まれてくる赤ちゃんに、ずっとずっと愛の言葉をささやいていきたいです。

    投稿日:2014/07/02

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  • 泣けます

    • モネさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、女の子10歳

    息子が4歳、娘が1歳の頃に買い、何度も読み聞かせています。
    読むたびに私が泣いてしまうので、次第に読まなくなってしまいましたが、子ども達は自分で読んでいるようです。

    何か注意してもすぐにいうことを聞く娘とは違い、息子はあまり聞いていないのでついつい叱ることも多くなってしまいます。
    きつく叱りすぎてしまうと、いじけて一人で別室へ行ってしまうことも。
    今はましになりましたが、一番難しかった小学校高学年の頃に、叱りすぎていじけて、寝室で泣き寝入りしていたことがありました。
    彼の枕元にこの本があり、読んで自分が母に愛されていることを思い出したかったのかな・・と思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

    母親は自分が子供を愛していることを再認識し、子どももこれを読み聞かせてもらって母の愛を確認できると思います。
    読んだときに手ごたえがなくても、後々響いてくる本ではないかなと、わが子の姿を見て思いました。

    投稿日:2013/08/24

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