しゅっぱつ しんこう!」 みんなの声

しゅっぱつ しんこう! 作・絵:山本 忠敬
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1984年11月
ISBN:9784834000863
評価スコア 4.53
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みんなの声 総数 117
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117件見つかりました

  • レトロだけど王道な電車の本

    息子が産まれた時から持っているので、生後半年くらいの時期から断続的に見せて反応を見ていましたが、0歳代の頃はほとんど興味を示しませんでした。
    1歳になる頃くらい、車や自動車が認識できた頃でしょうか、興味を持って自分で持ってくるように。それからどんどん好きになっていき、今や毎日必ず1回は持ってきます。
    絵本と言えば、まずこれというくらい。
    山本忠敬さんの車の絵本は他にも持っていますが、こちらはミヨちゃんとお母さんが帰省するというストーリーがあり、電車の絵も停まっているシーンや走っているシーンなど躍動感もメリハリもあって、長く子どもが楽しめるのかもしれません。
    実際の駅や改札の描写はかなり昔仕様で、なんせ改札は自動じゃないし、超レトロな感じですが、そういうことも子どもにはあまり違和感ないみたいでとっても楽しんでいます。
    少々文章が長いので、1歳当初はややはしょって、ガタンゴトンなど息子の喜びそうな調子をつけて読んでました。今は普通に全文読んでも最後まで楽しそうに見ています。
    景色の描写も丁寧で、息子は駅員さんや他の車、動物などを見つけては名前を言うのが楽しいみたいです。
    そんなに乗り物好きの子ではないのですが、山本さんの絵には何か子どもを惹きつけるものがあるんだなあと思います。

    投稿日:2010/12/15

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  • 一緒に旅してるみたい!

    1歳になったばかりの頃、電車が好きになり始めた娘に買ってあげました。

    駅のホームや電車が進む道のり、
    とても繊細な描写で、一緒に旅をしているような気分になれます。

    特急列車→急行列車→普通列車と乗り換えて、
    街並みや駅の風景が徐々に変わっていくのもいいですね。

    1歳児には少し長いかな?と思いましたが、
    飽きることなく見入っていました。
    「しゅっぱつしんこう!」のところでは、一緒に片手も上げます。

    私はページをめくる時に、「ガタンゴトン」という効果音も入れて読んであげています^^

    投稿日:2010/10/21

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  • 乗換

    電車を乗り換えていくお話です。

    電車が走る風景が、都会から段々と田舎の風景に変わっていく所が好きです。
    特急電車や普通電車など、見た目での違いもはっきりしているので分かりやすくて良いと思いました。

    電車好きの子ども達にはオススメの一冊です☆

    投稿日:2010/10/17

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  • 絵が丁寧です

    1歳になったばかりの息子に買ってあげました。
    難しいかな?と最初は思っていましたが、息子にはどうも当たりだったようで、毎日本棚からこの絵本を選んでページをめくりながら眺めています。最近はいろんな絵本を読んであげても、興味のない絵本は全く見ようともしないのですが、しゅっぱつしんこうはずーっと最後まで見てくれるので嬉しいです。絵はかわいいというよりちゃんとした絵です。何度見ても飽きの来ない絵だと思います。

    投稿日:2010/09/13

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  • 母と娘が「特急列車」から「急行列車」,「普通列車」と乗り換えて田舎のおじいさんのところまで行くという内容なのですが,描かれている電車がリアルで細かい描写でびっくりしました。
    また都会から田舎へと続く景色もすばらしかったです。

    列車を乗り換えるたびに「しゅっぱつしんこう」という台詞がでてくるのですが,娘は大喜びして一緒「しゅっぱつしんこう」とさけんでいました。
    うちの娘って電車がこんなに好きだったんだと知った一冊です。

    電車が好きなお子さんにはおすすめの一冊です。

    投稿日:2010/05/30

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  • 電車好きの子にはおすすめ!

    息子自身が選んで借りた絵本です。
    絵が昔っぽくて、息子にはどうかな?と思いましたが、
    予想以上に気に入ったようです。
    とっきゅうれっしゃ、
    きゅうこうれっしゃ、
    ふつうれっしゃ、
    というと、「しゅっぱつ しんこう!」と応えてくれます!
    電車に乗ってるお母さんとみよちゃんを探して、
    ここにいるよ!と教えてくれます。
    2歳の息子には、長くもなく、短すぎずちょうどよいです。

    投稿日:2010/05/20

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  • 男の子に。

    • よにんこママさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子7歳、男の子5歳、女の子3歳、女の子0歳

    今はもう1年生の長男が
    まだ1歳のころに大好きだった絵本。

    おっぱいを卒業してから
    夜の寝かしつけのときには
    横になって、眠ってしまうまで
    何冊も、何冊も、本を読みました。

    その本の中に
    長男が毎日のように選んでいたのがこの絵本。
    親子で、全文暗記してしまうほど読みました!

    みよちゃんとおかあさんと一緒に
    次々と電車を乗り換えます。
    「もーもーだね」とか
    一緒にお話できるようになっていったのも
    懐かしい思い出。

    投稿日:2010/02/15

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  • 1歳児でもお気に入り

    出産祝いにもらいました。対象年齢は2歳からとありますが、1歳3か月くらいから興味を持って、自分でページをめくって喜んでみています。男の子なので、電車の図鑑のように見ているのだと思いますが、たまに「読んで読んで」というように絵本を私のところへ持ってきます。山本さんのレトロで写実的な絵のタッチが私も好みです。

    投稿日:2009/12/12

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  • 電車大好き

    家の近くによく電車が通るので娘は電車が大好きです。

    まだ電車が変わってるとかはわかりませんが
    「しゅっぱつしんこう!」って言うと「おー!」
    って言いながら大喜びです。
    子供が飽きない程度の文の短さもあっていつも最後まで読んであげる
    事ができます。

    投稿日:2009/11/21

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  • 電車電車していません

    2歳2ヶ月の息子に読んでやりました。電車好きの息子には、特急電車がばーんと現れた表紙がとても魅力的。でも、実際のストーリーは、電車が次から次へと図鑑のように紹介されるわけではなく、ある女の子とお母さんのおじいちゃんちへ行くまでの電車乗り換え事情といったところ。女の子が主人公なのにはちょっと意外性を感じましたね。こういった電車をテーマに取り上げる本は、男の子を登場させることが多いのですが、別に電車を男の子の特権にしないというところがおもしろいです。

    田園風景が多く、その中をゆっくりと電車に3回も乗り換えていくなんて田舎はさぞかし遠いんだろうな・・・と想像してしまいますが、逆にこうやって乗り換えていくことにより、田舎を感じていくんですよね。昔おばあちゃんちに行くのに特急電車に揺られていくのが楽しみだった記憶があります。こういう記憶を大事にしていきたいですね。

    投稿日:2009/10/17

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