新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
きみの話を聞かせて しろさめ作品集

きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)

全編透明水彩画で描かれたイラスト作品に、描き下ろしのショートコミックを大幅に加えた、待望の作品集!

  • 泣ける
  • かわいい

おいしいおほしさま」 みんなの声

おいしいおほしさま 作:林 木林
絵:たごもりのりこ
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2013年07月10日
ISBN:9784790252627
評価スコア 4.45
評価ランキング 11,016
みんなの声 総数 19
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

19件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • ”ほし”とつく食べ物オンパレードです。
    ”ほし”のつく食べ物とは、つまりは干したものです。
    うめぼし、しらすぼし、ほししいたけ…

    その干しと星をかけた、言葉あそびでもあります。
    干した食べ物は、栄養価も旨味も、高いのです。
    知らない子もいるだろうから、そんな話題のきっかけになりますね。

    投稿日:2017/10/08

    参考になりました
    感謝
    2
  • 視点を変えれば

    タイトルに惹かれて読みました。
    おいしいおほしさまとはどんなのだろう?
    そう思ってページをめくると、うめぼしが出てきました。
    なるほど。
    確かに星が入っている。

    次に出てきたのは、にぼし。
    これにも、星が入っています。
    おまけに、出汁をとるためにお鍋の湯に入れれば、そのお鍋の中は、天の川なんだそうです。


    いつも当たり前に使っていた食材が星だなんて、思ったこともありませんでした。
    絵もカラフルで明るく、楽しく読むことができました。

    視点を変えればこんなに楽しく豊かに過ごせるんだよと教えてくれる、素敵な絵本です。

    投稿日:2021/09/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 健康に良さそう

    読み始めるまで、まったく想像していなかったです。
    題名で、夜空の星を想像していましたが、
    お台所に存在するほしでした。
    どれをとっても、健康に良さそうで、美味しそうです。
    なるほどって感じです。
    お台所は、おいしいおほしさまで、キラキラ輝いているのを
    発見しました。

    投稿日:2020/11/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 干した食品がおいしそうに見える!

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    干したものは体にいいけれど、なんとなく昔の保存食という感じで、地味で茶色いイメージだったんですが、宇宙に輝く星としてキラキラ美しく描かれています。
    梅干し、切り干し大根など、干した食品に対するイメージがかわり、とりあえずもう少し食卓に出してみよう!って思えました。

    投稿日:2017/03/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 食育に良い絵本

    おばあちゃんの台所は星でいっぱい。
    星が出てくるから夢のあるお話かと思いきや、とても勉強になる食育に役立つ絵本でした。
    登場してくる星は、うめぼし、にぼし、いちやぼし、しらすぼし、ほししいたけ、きりぼしだいこん… 全部言葉にほしが入ったものばかり。

    体にいいっていってた星がたくさん出てきます。「干し」と「星」と言葉が掛けられています。

    最近、私の料理にも星がついたものの登場頻度少ないかもしれません。
    昔ながらのおばあちゃんのお料理は素朴ながら、長生きの秘訣がいっぱい詰め込まれていました。

    最近の子どもたちもほししいたけや切り干し大根もあまり食べなれていない子も多いかもしれません。

    食育について考えるには文字的にも4歳5歳でも妥当なボリュームの絵本ですが、内容はもう少し幼稚園児になじみのある食材のほうが良い気はしました。
    子どもの食育として読み聞かせるなら他の食育絵本のほうが良いかなと思いますが、内容としてはとても素敵だと感じました。

    投稿日:2016/10/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 面白い!

    ほししいたけやいちやぼしなど、「ほし」が含まれる食べ物が次々と出てくる、言葉遊びがユニークなお話でした。うちの子は、ページをめくる度にどんな「ほし」がでてくるか、目をキラキラさせて読んでいました。色使いもきれいで、何度見ても飽きのこないすてきなお話です^^

    投稿日:2016/08/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 乾物の魅力

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子22歳、男の子19歳

    題名にかなりのインパクトがあります。
    え?食べられるおほしさま?
    いえいえ、台所にある、いろんな「ほし」が登場します。
    梅干し、煮干し、干しシイタケ、などなど、本当だ、「ほし」がいっぱい。
    おばあちゃんの造形が古風すぎるのが気になりますが、
    やはり乾物とセットでは、昭和の割烹着は致し仕方ないのでしょうか。
    お茶目なところもご愛敬。
    何より、男の子の観察眼も鋭いです。
    しいたけの煮物に、隠し包丁、確かに星型ですね。
    でも、乾物は日本古来の伝統食、滋養もあるので、子どもたちにも関心持って食べてほしいですね。
    幼稚園児くらいから、食育にもいいですね。

    投稿日:2015/11/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 印象がかわりました

    この絵本を読むと、地味な食材が自分の中で、一気に輝きをましました。これこそ、お話のちからですね!
    体にはいいけど、子どもにはあまりうけない食材たち。
    この中のいくつかは、実際わたしも苦手でした。
    でも、この絵本、ごろんと印象をかえる力があると思います。
    なので、こういう食材が苦手な子にこそ、読んでほしい絵本だと思いました。

    投稿日:2015/09/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 参りました。
    確かにおいしいおほしさまたちでした。
    こんなに<ほし>がお台所にある事に、今気がつきました。

    おばあちゃんの「食」の知恵。
    代々、台所を通して、次から次へと台所の主に伝えられて来たのでしょうね。
    これからも伝えて行かなくちゃなりませんね。

    主人公の男の子が想像するしらすぼしときりぼしだいこんに笑ってしまいました。
    子どもって想像力豊かですもんね。

    うちも男の子ですが、自炊生活もこの先あるでしょうから、台所で少し<ほし>の指南をしてあげようかと思いました。

    投稿日:2015/09/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • おばあちゃんの台所

    食いしん坊の娘が食いつくだろうなぁと思って図書館で借りてきました。
    梅ぼし、しらすぼし、一夜ぼしなど、名前に「ほし」が付いている食べ物が次々と出てきます。
    こういう切り口、初めてなので新鮮です。言葉遊びの要素も入っています。
    おばあちゃんの台所から出てくるという設定なので、渋い食材が多いのが少々とっつきにくですが(切干し大根とか)。
    でもここに出てくる食べ物って、どれも体によさそうで、子供たちに食べさせたいなと思いました。

    投稿日:2015/02/26

    参考になりました
    感謝
    0

19件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / よるくま

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(19人)

絵本の評価(4.45)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット