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くまのコールテンくんは、大きなデパートのおもちゃ売り場にいました。どの動物も、人形も、早く誰かが、家に連れていってくれないかなあと思っていました小さなくまのこを買っていこうとする人はなかなかいません。 ところがある日、ひとりの女の子がコールテンくんの前に立ち止まりました。 やって、連れていってもらえると思ったコールテンくんでしたが、そうではなかったようです。そして、ちょっとした冒険を体験するのです。読みながら、ハラハラドキドキ… コールテンくんの運命はと心配しました。 女の子の優しさに、思わず涙がこみ上げてきました。ひとつひとつの言葉が、心に染みとおってくるお話です。言葉の意味を、心に刻みながら、何度でも読んであげたいお話です。
投稿日:2009/06/25
絵のあまりの可愛さに惹かれ、初めはほとんど読めもしない洋書版を買ったのですが、後に翻訳版がある事を知り、そちらもじっくり読んでみました。 コールテンくんは可愛いテディベアーですが、つなぎのボタンが一つとれてしまっているので、なかなか買い手が現れません。 そんな時、優しい女の子が、お母さんにお願いしても買ってもらえないからと貯金を崩してまでコールテンくんを買ってくれるのです。 誰かに買ってほしい一心で、コールテンくんは小さな体でそれはとてつもなく広いと思われるデパートでボタンを探す姿には、読んでいて胸が熱くなりました。 連れて帰って女の子がつけてくれたボタンは、きっとコールテンくんの勲章であり、二人の友情の証です。今度は無くさないようにね、と心の中で思いました。
投稿日:2009/05/20
この絵本を読む子どもたちは、コールテンに心を添わして、一緒に真夜中のデパートを冒険します。 くまのぬいぐるみと女の子の出会いは、お互いにびびっとくるのもがあったのでしょう。 一度はお母さんに買ってもらえなかったぬいぐるみを、次の日に自分のおこづかいで買いに来てくれます。 ほっとする終り方で、読み終わって温かな気持ちになれます。 ともだちっていいなあと感じる絵本です。 小さな子どもにお薦めです。
投稿日:2009/03/18
デパートのおもちゃうりばで、うちについれていってくれる人を待つコールテンくん。 ズボンのボタンが取れていることに気づいたコールテンくんは、ボタンを探しに、夜のデパートに繰り出します。 まっすぐで、好奇心に溢れて、がんばるコールテンくん。自分もコールテンくんと一緒に、ドキドキしたり、悲しくなったり、嬉しくなったりしてしまいます。 警備員さんがコールテンくんを抱える絵、ちゃんと手をつないであげているようで、ホッとします。 幸せな結末も、よい。 シンプルなお話ながら、何度読んでも飽きない、時々読み返したくなる、一冊です。
投稿日:2023/01/19
赤の背景に1匹のくま。黄色で書かれた題名。表紙を見ただけでもなんだか惹かれるものがあります。 娘を連れて、図書館へ行った時に、気づくと3歳の娘がこの本を広げて熱心に見ていました。 そして、くまさんの本がいいと言って離さないのです。 子どもも大人も、なんだか惹かれる魅力のある本なのかもしれませんね。 お話もとっても素敵! くまのコールテンくんと、女の子の素敵な出会いが書かれていて、デパートに並ぶおもちゃたちがこんな風に 待っていてくれるのかと思ったらなんだかキュンとします。 女の子の家にやって来た後の様子を想像してみたり、我が家のぬいぐるみと重ねてみたりと、楽しい想像の膨らむ絵本です。
投稿日:2022/04/10
コールテンくんの絵本は子どもの頃に大好きだった絵本の1冊です。母におやすみ絵本として読んでもらったり、ひとりで読んだり…繰り返し読んでも飽きないほど大好きでした。売れ残ってなかなか買ってもらえないコールテンくん。すてきな女の子のお家に行けて本当によかったね。大人になって読んでも大好きな絵本です。
投稿日:2020/06/09
原作は1968年、日本での出版第1号は1975年。少々レトロなタッチの世界が、ふっくらとした温かみを感じさせる。 百貨店しか知らない世間知らずのコールテン君は、なんと、自分のボタンがとれていることも、お客さんの指摘されるまで気がつかなかった。なんとものんきだ。彼は今まで売り場でどういう風にすごしてきたのだろうか?なんだか長年ぼーっとしているうちに、人生が半分くらい終わってしまったような雰囲気を感じさせる。 「友達」と出会った後の、彼の行動は実に迅速で大胆。人との出会いは、このようにドラマチックに人生を変えてしまうものだろうか。それまで見たこともないものを見て、やったことのないことをやった彼の冒険は、驚きと楽しさに満ち満ちていただろう。エスカレーターを「山」だと思ったり、家具売り場を「御殿」だと思ったりするあたりが、スケールが大きい大人になりそうな雰囲気が感じられる。 「ずっと前から、〜をやってみたいと、思っていたんだ」という彼のセリフに、何事も前向きに受け止めていく素晴らしさが現れている。 見習うべき「くまのぬいぐるみ」である。
投稿日:2018/12/28
あたたかみのある表紙は、いつも目がすいよせられます。 そして、そんな絵がそえられた物語もあたたかいです。 ぬいぐるみと女の子ではありますが、心がつながったことが伝わってきて、「友だち」っていいなあ、と思えます。 いつ読んでも、やさしい気持ちになれる絵本です。
投稿日:2016/12/25
あんまり目立たないぬいぐるみのくまさんの一日が描かれています。 デパートのおもちゃ売り場で買ってくれる人を待っているお人形たち。 ボタンが取れていると、言われて自分のボタンを探しに行くコールテンくん。 見るもの見るものに素直に感動するコールテンくん、読んでいるうちに だんだん愛着がわいてきます。 おこずかいを貯金箱からだして、翌日コールテンを迎えに来てくれた リサとおうちに行けてよかったこと。 コールテンくんの言葉に、リサが私もよ!と答えてくれたので 二人の心は通じ合っているのだなとうれしくなりました。
投稿日:2016/12/08
デパートのおもちゃ売り場に置いてあるくまのコールテンくん。 だれかに買ってもらうのを待つ日々。ある日、女の子が気にいってくれましたが、お母さんはボタンがとれてるし新品じゃないみたいと言い買ってくれませんでした。くまのコールテンくんがとれたボタンをさがしにデパートの中を冒険する様子はとてもハラハラして面白いです。 でも最後にあのときの女の子がもう一度買いにやってきてくれて…というストーリー。 おもちゃの世界のストーリーで定番といえば定番ですが、心温まるラストで感動します。可愛らしい絵本で女の子が喜びそうです。
投稿日:2016/02/29
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