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しごとのどうぐ

しごとのどうぐ(偕成社)

この道具を使うのはどんな職業の人?なぞときにもなる、かっこいい絵本

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こねこのチョコレート

こねこのチョコレート

  • 絵本
作: B・K・ウィルソン
絵: 大社 玲子
訳: 小林 いづみ
出版社: こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2004年11月
ISBN: 9784772101745

出版社のおすすめ年齢:4歳〜

みどころ

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こねこのチョコレート

出版社からの紹介

ジェニーは4歳の女の子。明日は弟のクリストファーの誕生日です。ジェニーはプレゼントに、こねこのチョコレートを買いますが、その晩、そのチョコレートが気になってしかたありません。
“食べちゃだめ”とわかっていても、「ひとつだけなら」「もうひとつだけ」と食べてしまう様子は、子どもそのもの。最後はほっと胸があたたかくなる結末です。

ベストレビュー

しょうがないよ、チョコレートって美味しすぎるんだもの。

ジェニーは弟思いのしっかりしたお姉さん。
お母さんが弟の誕生日プレゼントのおもちゃを買うときも、私も!なんて駄々をこねたりせず、
自分のお小遣いで弟にチョコを買ってあげるなんて、優しいなぁ。
○○ばっかりずるい!ばかり言う我が家の兄弟に見習ってほしい、と思っていたけれど、
ジェニーだって、やっぱりまだ4歳の女の子でした。
チョコレートがどうしても食べたくて眠れなくなり・・・。

ジェニーの葛藤や後悔で泣きたくなるような気持ちの描写が丁寧であまりにリアル。
遠足のチョコを我慢できずに夜こっそり食べ、当日飴だけだった遠い日の記憶が蘇り、
冷や汗をかきながら読みました。
ジェニー、しょうがないよ。だって、チョコレートって美味しすぎるんだもの。

ジェニーの家族が素敵です。
失敗を責めるのではなく、落ち込んでいるジェニーの気持ちをちゃんと寄り添っていて、暖かい気持ちになります。
まさかのハッピーエンドで子ども達もニコニコでした。
(読み返すとちゃんと伏線があるんですよ)

前半が少し長く感じましたが、
途中からハラハラさせられ通しでした。
年中さんから小学校低学年位のお子さんにおすすめです。
(ランタナさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)

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