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夏になるとやなぎむらでは、ホタルのぴっかりさんたちと一緒に「ほたるホテル」を開きます。長く伸びたヤナギの枝に包まれた村の中に、草をつないでベッドを作ります。やがて、トンボやテントウムシやチョウなど、たくさんの虫たちが泊まりにやってきました。そして夜になると、ヤナギの枝に無数のホタルの明かりがともるのです。ところが乱暴者のカエルがやってきて……。

まだ本物のホタルをみたことのない息子に、まずはと読んで聞かせてみました。
夏特有の緑の濃さ。
その中の登場人物は馴染み深い虫たち
舞台装置は柳の木の下。
大道具はいろんな身近な草のベッド。
4歳の息子はまず大好きな「猫じゃらし」のベッドでニコリ。
それからいろんな虫さんが集まって賑やかでウフフ。
見たことの無いホタルの景色に、わぁ〜〜♪
そして草を仮面にみたててホタルたちが光らせた仕掛けで
天敵カエルくんをみごと追い返したところでアハハハハ〜。
ウケてました。
起承転結がしっかりあって、物語としても楽しいテンポだし、
夏の季節を五感で感じるようなイラストも良いです。
最後のページの、
柳の大木がホタルでぼわ〜っと光っている幻想的な絵が
とっても良かったです。
余韻も残りました。
とってもおすすめです。 (10月さん 30代・ママ 男の子3歳)
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