春の野原を背景に、幼い姉と弟の心のふれあいと幼児の空想の世界を、素朴であたたかみあふれる文と絵で描いた絵本。
子供って、おうちごっことか秘密基地が大好きだと思います。
そんな子供心をくすぐる一です。
春の原っぱに、ダンボールでおうちを作っていきます。
ページが進むにつれ だんだんおうちが出来上がっていく過程は
大人の私もわくわくしてきます。
出来上がったおうちで弟と遊ぶ風景とか
子供らしい遊びかたに、ほのぼのとしました。
この本を読んだら、原っぱにおうちというわけにはいきませんが
おうちごっこで遊びたくなります。季節感もいっぱいで今からの季節にいいと思います。 (きゃべつさん 30代・ママ 男の子9歳、男の子6歳)
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