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かえるのジェロームはとってもこわがり。今日もひとりでベッドでねていると、何だか変な音が…。「パパ、こわいよぉ」するとパパが…? 夜の暗闇をこわがる小さな子どもの気持ちを丁寧に描いた、心に残る絵本。児童文学『ナイナイとしあわせの庭』で人気の若手作家、注目の新作です!
怖がりの心理をよくとらえた絵本です。
気になりだすと、怖さがどんどん膨らんでしまうのですよね。
でも、お父さんの判断と行動は素晴らしいと思います。
音の原因がわかってしまえば怖さもおさまり、お父さんと一緒ならば安心ですね。
子どもとのつきあいかたのお手本のようなお話でした。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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