しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑
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夜。それは明るい昼間の現実とは違って、何が起こっても不思議じゃない……そんな風に思っている子どもは結構多いかもしれませんよね。夢があって、驚きがあって、ドキドキがあって、どんな出来事だって存在しうる、「夜の世界」。まだまだ世界にはこんな驚きに満ちている、絵本を読んでそんな風に思ってもらえたら素晴らしいですよね。子どもたちがみんな、夜と仲良くできますように。
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それは、ある火曜日の夜のこと。蓮の葉に乗ったたくさんのカエルたちが、池から町をめざして飛び始め…。夜明けまでの出来事をリアルな描写で描き、日米両国で高い評価を受けた傑作絵本。
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えびおのお誕生日に、おじいちゃんからとどいたうきわ。それは、ただのうきわではありませんでした。待ちに待った満月の夜に、えびおがうきわをふくらませると、月にひきよせられるようにのぼっていきます…。
ある日、はんなちゃんが目を覚まして起き上がってみたら…まだ夜だったんですって。女の子が初めてひとりで体験する夜の時間。しずかな夜の中で、ひそやかに気持ちがみたされる魔法のような時。
湖のそばにテントを張り、10年間かいじゅうが出てくるのを待ち続けた男がいます。ある月夜、ついにかいじゅうは出てきました。しかし、それは湖に住む…。
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チリとチリリが自転車ででかけると、森の入り口にくろねこのドリンクスタンドがありました。くろねこがつくってくれたおつきみドリンクを飲むと……。満月の夜に起こった不思議な物語です。
静かな夜の街。昼間たくさん遊んですっかり眠くなったウサギの男の子が、お母さんに抱っこされて家に帰っていきます。明かりの灯った家々の窓からは、夜を思い思いに過ごす人々の様子が垣間見えます。……やがて男の子の想像と現実とが夢うつつの中に混ざり合い、満ち足りた気分のうちに一日が終わっていくのでした―—。
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