
すてネコどうしが、ひっそりと肩をよせあってくらしていたのに、イヌに追われて山奥にやってきました。せっかくやってきた山奥でもタヌキにはりたおされ、クマになぐられてしまいます。よろよろになったすてネコたちは、川上へ歩いていきます。そこで川の水に指をつけると……。ちっぽけなネコたちと、雄大な自然とが繰り広げる、不思議でおかしい物語。海が生きていることを、感じさせてくれる一冊。

最後まで読んで、うみのしっぽってそういうことか!ってなりました。
楽しいお話ですねー。
海やら海の生き物が好きなこどもが選んだ絵本です。
けっこうお気に入りみたいです。
うみのしっぽに手を出してみたいです(笑)。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子5歳、女の子1歳)
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