
ある日、メンドリが畑でとうもろこしを食べていると、ぽとんと何かが頭の上に落ちてきました。空が落ちてきたと思ったメンドリは、王様に知らせようと、走りだしました。 途中で出会ったオンドリ、ガチョウ、シチメンチョウも一緒になって走っていくと、 キツネが現れて、近道を教えてあげるといいますが……。長新太が描くイギリスの昔話の絵本です。

4歳娘が保育園から借りてきた一冊です。終始ドタバタしていて、最後どうなるのかな?と思って読み進めていったのですが、どうにもならない、というオチが待っていました。ちゃんとした物語もおもしろいですが、子供の絵本はこういったオチも何もないものもあり、それはそれでおもしろく感じますね。 (ままmamaママさん 40代・ママ 女の子12歳、女の子8歳、男の子6歳、女の子4歳)
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