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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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スマホをひろったにわとりは」 ママの声

スマホをひろったにわとりは 作:ニック・ブランド
訳:いしだみき
出版社:マイクロマガジン社
税込価格:\1,518
発行日:2020年07月17日
ISBN:9784867160404
評価スコア 4.48
評価ランキング 10,455
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  • スマホの怖さ

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、男の子8歳

    スマホが欲しいと言う息子。
    でも、できるだけ渡したくありません。

    スマホで調べたり、連絡が取れたり
    便利なところもあるけれど、
    相手が見えない怖さもあるし、
    目の前にいる友達や家族をないがしろにしてほしくないし、
    時間に縛られずに、外で遊んだり、本を読んでもらいたい。

    この本を読んで、
    「僕の友達も深夜までLINEがくることがあるんだって」
    と言っていました。
    今はまだ、しっかり寝て成長してほしい時期なのに。

    子どもにもわかりやすい本だと思います。

    投稿日:2023/06/20

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  • スマホを欲しがる小6の娘と一緒に読みました。小学校でもスマホやSNSの危険性は学んでいるはずなので、もう少し踏み込んだ内容を期待していましたが、6年生には少し訴えかけが弱い気がしました。

    リアルな関係性を大事にしていた「ともだちおもいな」にわとりが、「まほうのはこ」を拾ったところから次第に依存していく様子がリアルに描かれています。スマホは本当に魔法の箱だと実際に感じます。でもどこかでブレーキをかけて賢い使い方ができる人はどのくらいいるでしょう。ましてや子どもは簡単にトラブルに巻き込まれてしまう危険性があちらこちらに潜んでいます。

    絵本ではその危険性を分かりやすく比喩的な表現も含みながら教えてくれますが、スマホをこれから持つ子にはもっともっと深い説明が必須ですね。低学年くらいの子にぴったりな内容だと思います。

    投稿日:2020/10/07

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  • 毎日タブレットを見ている3歳の子と読みました。
    今の時代、良質なアプリやコンテンツもあるし、時間などの家庭ルールを決めて、子育てでタブレットを活用している方はたくさんいると思います。うちもその1人です。
    スマホとの付き合い方を今のうちから少しずつ教えたいなと思っていたところだったので、ぴったりな本でした。

    ポップコーンは友達思いのニワトリ。そんなポップコーンがある日スマホを拾います。
    ポップコーンはたちまち、自分にぴったりだと感じるお友達と繋がれるスマホに夢中になります。今までのお友達には目もくれず、生活もボロボロになって、まさにスマホ依存症のようになります。
    そのスマホのお友達とリアルで会うことになり…!
    最後に長い時間をかけて信頼を築いてきたリアルなお友達の大切さに気づくところで話は終わります。

    始め読んだときは、少しスマホでの繋がりを怖く書きすぎかも…とも思いましたが、子どもにはこれくらいの方がいいのかも。
    私自身、ネットを通じて素晴らしいつながりもたくさん築いてきましたが、それは先に警戒心を持っていたからこそだと思います。
    今の時代は警戒心より前にスマホで繋がってしまうかもしれない。

    これからの時代、スマホやタブレットに触れずに生活することは不可能だと思います。
    子どもには、スマホやタブレットに使われる人間ではなく、便利な道具として活用できる人間になってほしい。
    この本はネットリテラシーの導入としてとても有用だと感じました。特に幼児期からネットの楽しさだけでなく、怖さにも怖がりすぎずに触れられるところが良いと思います。

    投稿日:2020/08/19

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  • スマホの時代を生きていく子供達に

    日々進化していくネット社会を生きていく子供達に、スマホとの正しい距離感をどう教えていくか。これは、SNSなんてなかった子供時代を生きてきた親世代にとって、非常に難しい問題です。スマホを持たせなければ良いという単純な問題ではないはず。
    まずは自分自身が、スマホに釘付けになって、目の前にいる人を疎かにしていないか。虚構の世界に騙されていないか。個人情報を晒していないか。しっかりと見つめ直したいと思いました。

    投稿日:2020/08/18

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    1
  • パパも一緒に読みたいと思います

    • そばゆさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子2歳

    わが家には2歳と6歳の男の子がいます。子どもたちは手軽に動画や写真を見れるスマホが大好きです。
    お兄ちゃんが小学校に通うようになったら、スマホの危険性も教えていかなければと思いますが…毎日スマホを使っている私やパパの姿を見ていたら説得力がないだろうなぁと悩んでいました。
    今回スマホをテーマの絵本に初めて出会って、可愛いらしい動物達の世界で今まで子どもたちに説明出来なかったネットの怖さを感じました。
    スマホが当たり前の今の時代に家族で読みたい絵本です。

    投稿日:2020/08/18

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  • 今の時代らしい一冊

    まず、タイトルにスマホという文字が入っているあたり、現代の絵本らしいなと感じました。
    また、原作は海外の作家さんでしたので・・それだけ世界各国でこどもたちのスマホを取り巻く環境に問題を抱えているのだなということも伝わってきました。

    スマホを持つ子どもも低年齢化していますし、親のスマホを巧みに操っている小さな乳幼児の姿を見かけることも少なくありません。
    小学校や中学でスマホに対する勉強会などが最近では行われたりしていますが、幼稚園などの子どもに対しても、これからはわかりやすく伝えていくツールが必要になっているのだなと感じました。

    にわとりのポップコーンが主人公で、絵もかわいらしく、小さな子どもでも楽しめるかなと思いながらページをめくりましたが、スマホに出会ってからの細かな描写は少し客観的で幼児には捉えるのがむつかしいかなと感じたので、小学生以上向けの絵本ではないかと個人的には感じました。

    投稿日:2020/08/18

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    1
  • ご近所のにわとりや、牛さんたちと毎日楽しく暮らす主人公(にわとり)。ある日スマホを拾うと、スマホの中にも楽しいお友達が沢山!でも…。
    ネットの怖さが伝わる教育絵本。ネットリテラシーも子供に必要な教育の一つだと再認識しました。
    言葉では伝えるのが難しいけど、この本ならストーリーもわかりやすく、小さな子供にも感覚的に怖さを伝えられると思いました。

    投稿日:2020/08/17

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  • スマホしか見えてない

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子10歳、男の子8歳

    友達想いのニワトリが、スマホを持つようになって、どんどんスマホに依存していく様子が見ていてこわかったです。目の前に友達がいるのに、見ているのはスマホの画面だったり、スマホを見ていて危うく事故にあいかけたり。
    スマホはたしかにとても便利な道具です。ただし、使い方・使う場所・使う時間を誤らなければの話です。
    子どもがスマホに興味を示すようになってきたら、一緒にこの本をもう一度読もうと思いました。

    投稿日:2020/08/17

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    1
  • 子供にスマホのリスクを伝えるとき、「こわい」「知らない人を信用しすぎるのは危険」などと一般論だけを話しても、納得してもらえないことも多いと思います。

    この絵本は、スマホに依存しすぎるとどうして良くないのか、スマホにはどんな危険があるのかについて、親子で考えるきっかけを作ってくれました。

    主人公のニワトリはスマホを拾ったことで生活が一変してしまいます。
    友達との会話を大切にしていたのに、スマホばかりを見るようになり、危ないめにもあってしまいます。

    最後はハッピーエンドで安心しましたが、大人も反省させられる内容でした。

    読み終えた後は、子供と一緒に「ニワトリさんはどうして変わってしまったのかな?」「どうして危ないめにあっちゃったのかな?」と話し合い、ニワトリの気持ちになって考えることができました。

    投稿日:2020/08/13

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  • スマホの相手は、、、

    にわとりのポップコーンは、いつも元気に農場の動物たちと、おしゃべりを楽しんでいます。そんなポップコーンがスマホを拾ってしまい、夢中になってしまいます。でも顔の見えないスマホの相手は、、、。スマホの楽しさや危ないことが、よくわかるお話でした。動物たちのいきいきとした表情がよかったです。最後のページ、ポップコーンがパペットを使っているのが、おもしろいなと思いました

    投稿日:2020/08/10

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