こんとあき」 みんなの声

こんとあき 作:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1989年06月
ISBN:9784834008302
評価スコア 4.88
評価ランキング 19
みんなの声 総数 455
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455件見つかりました

  • 二人の冒険にハラハラ

    • 虹花さん
    • 30代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子6歳

    こんとあきの冒険をハラハラとしながらとても楽しそうに聞いていました。
    砂丘でこんが犬に埋められてしまって、助け出されて「だいじょうぶ だいじょうぶ」という辺りで小さい声で読むと、面白かったらしく笑っていました。
    もっと笑ったのはおばあちゃんがこんをお風呂にいれようといったら、こんが大慌てで逃げ出したところです。
    笑いあり、ドキドキありで少し長めの話でしたが飽きずに楽しんでいました。

    投稿日:2012/03/05

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  • 思い出に残る絵本

     よく風邪をひいたときに行った病院の待合室で読んだ大好きな本です。当時の私は可愛いぬいぐるみとお出掛けする所を見て、主人公の女の子に憧れました。電車など身近な場面ですが、だからこそ自分もしてみたいという気持ちになります。子供からしたら、それらは小さな冒険ですね。
     私は先日保育園の実習でこの本を読みました。子どもたちも食い入るように見てくれました。やはり電車のシーンが好きなようです。そして、その時の様子にもよると思いますが、この絵本はあまり言葉掛けをせず、語りかけるように読むといいと、実習担当の先生に言われました。
     子どもたちの心に暖かく残る絵本だと思います。

    投稿日:2012/03/04

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  • ちょっと切ない

    あきが生まれた時にやってきたこんというキツネのぬいぐるみ。
    あきと共にずっと生活していき、ある日こんの腕が解れてしまい
    治してもらいにおばあちゃんの所へこんとあきは電車に乗って出かける。
    そこでハプニングがあったりするんだけど。。。
    ちょっと切なくなるシーンもあったり、普段読んでる楽しいだけの絵本
    とはちょっと違った感情がわくのかなと思いました。

    投稿日:2012/03/02

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  • 優しいおばあちゃん

    • お豆腐さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子4歳

    絵本ナビさんで4歳の絵本で評価の高い「こんとあき」を読んでみました。あきのぬいぐるみ、「こん」はきつね。あきはこんを連れて、列車にのり遠いおばあちゃんの家まで行きます。

    「え?!あきって何歳?大丈夫なの?!」絵本とはいえ、ドキドキハラハラです。おばあちゃんに会えて本当によかった。でも、もしかしたら、お母さんがこっそりついてきていたのかな、とか考えてしまいました。

    優しくてふくよかなおばあちゃんが素敵です。おばあちゃんと一緒にお風呂にはいっているシーンが心に残りました。

    投稿日:2012/02/21

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  • いつもいっしょ

    最近、むすこはぬいぐるみと一緒に寝るようになったのは、
    この本の影響かもしれません。
    やさしくてつよくていつも一緒にいてくれる、
    最初のおともだちの、こん。

    こんがいれば、ちょっとこわい
    「はじめてのたび」もきっとたのしいでしょうね。

    やさしくてかわいい林明子さんの絵もだいすきです。

    投稿日:2012/02/16

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  • 笑ったり、泣いたり、ぐっときたり

    少し早いかなと思いつつ、保育園の先生に薦められて3歳の息子に読んであげました。
    きつねのコンがとってもかわいくて、健気で癒されます。
    コンのアキへの視線は、まるで母親そのもの
    だいじょうぶだいじょうぶ。どんな時も息子にそんな風に言えるコンのようになりたいなぁ。と思うほど

    最後にコンがお風呂を嫌がるシーンだけ、子供みたいでかわいいです。

    息子は、コン(きつね)がかわいいので、よろこんで読んでいますが
    きっと、読み聞かせをしているお母さんも嬉しい絵本だと思います

    親子で楽しめる絵本です。

    投稿日:2012/02/07

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  • こんとの旅

    赤ちゃんの頃からずっと身近にいた、ぬいぐるみの「こん」
    あきの成長とともに、古くほころびてきました。
    そこで、さきゅうまちの祖母の家に、二人で旅に出ます。

    きっと、どの子にも「親友」と言える、ぬいぐるみがあるでしょう。
    我が家でも、子供達それぞれに「心のお友達」がいて、毎晩一緒に寝たり、おままごとの相手になったりしています。

    上の子は、もう6才なのに、まだまだ「心のお友達」は必要な存在の様子。
    あきも、きっと同じなのでしょう。

    こんが大好きなあき。
    あきが大好きで、しっかり者のこん。
    二人は、ピッタリのコンビですね。

    投稿日:2011/12/22

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  • ほんとにぬいぐるみ?

    • フィルディさん
    • 20代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    ってくらい人間らしく描かれているこん。
    どこからどう見てもぬいぐるみなのに、普通にしゃべるし普通に歩く。
    電車にも乗るしお弁当まで買いにいっちゃう。なんて頼れるやつなんだ!
    ぬいぐるみらしいトラブルに巻き込まれる割に、最後までぬいぐるみとしては行動しないこんに、子どもの世界観ってこうなんだ〜と目からウロコの思いでした。それを貫く作者に子どもへの深い愛を感じました。
    はじめてのおつかいのような緊張感、はぐれたときの絶望感、その後おばあちゃんに出会えたときの安心感。
    何度読んでもあきません。すばらしい絵本です。
    最初と最後のページがこんの布型になってるのもおもしろいです。子どもが興味もってました。今度一緒にぬいぐるみ手作りしてみようかな。

    投稿日:2011/12/14

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  • 電車にのりたがる息子

    絵本ナビで、2歳から読むかたが多かったので
    少し早いかな。と思いながら3歳の息子に読んでみました。
    (絵本には、4歳からと書いてあります)

    ちょうど下の息子ができたころでしたので、息子は、最初のあきとこんの出会いに、すこし感情移入しているようでした。

    そして、こんの産まれた町にいく二人。
    電車にのるシーンがとてもリアルで、この絵本に出会ってから息子の電車に乗ってみたいみたい病が加熱してしまいました。

    3歳でも、全く問題なく読み聞かせできました。
    とても優しいお話で、おすすめの絵本です。

    投稿日:2011/12/08

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  • 林明子さん大好きです。

    • なぁちさん
    • 20代
    • その他の方
    • 東京都

    子どもの頃から大好きでしたが、大人になり改めて良さを感じています。

    とても暖かいですね。
    林明子さんの絵は 黄色の使い方が素晴らしいと思います。

    だいじょうぶ、だいじょうぶ…こんのセリフが印象的です。

    おばあちゃんの安心感や、お風呂に入った時の あきの表情がたまりません!

    投稿日:2011/11/17

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