おふくさんのおふくわけ」 みんなの声

おふくさんのおふくわけ 作:服部 美法
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2017年09月08日
ISBN:9784477030784
評価スコア 4.65
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みんなの声 総数 19
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  • 幸せな気分に

    おふくさん絵本、第二弾です。

    山里になぜか女ばかりで、愉快に暮らす、おふくさんたち。
    第一弾『おふくさん』に続き、またまた同じ鬼がやってきて、おふくさんたちを怖がらせます。

    でも負けませんよ。持ち前の明るさで、鬼をすっかり自分たちのペースに!!

    元気がもらえる絵本です。

    投稿日:2017/09/29

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  • おいしいものって幸せだよな

    おふくさんシリーズは、読めばいつも幸せな気持ちになれて大好きです。こちらはシリーズの2作目。おいしいものがたくさん出てくるおはなしです。
    おふくさんたちに囲まれてタジタジになっているおにさんが、かわいくて大好きです。今回も、おふくさんたちと一緒に一生懸命慣れない料理を頑張っていました。
    とにかく出てくる料理がおいしそうでお腹が空いてきます。読んでいて、「やっぱりおいしいものって幸せだよなぁ」と実感しました。

    投稿日:2025/05/19

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  • 素敵な絵本

    おふくさんの絵本、やっぱり誰もが笑顔になりますね。このシリーズ揃えておきたくなります。今回はおいしそうな香りが漂ってきそうな感じで、秋に読みたい1冊になりました。この季節ちょうどいい絵本で子供たちと一緒にレシピを見ながら作ってみたいな。素敵な1冊です。

    投稿日:2023/10/12

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  • 鬼さんと一緒にお料理しましょ

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    前作おふくさんを読んですっかり気に入ってしまいました!
    にこにこおふくさんたちに、こちらも笑顔になって、幸せな気持ちになれる素敵な本です。
    おふくさんちが、ごはんを食べているところへ、またも鬼がやってきます。何か食べさせろという鬼ですが、さつまいもが一つしかありません。
    そこでおふくさん、何か作ることに。鬼も一緒になって、料理する様子がとっても楽しそうで、こちらも出来上がりが待ち遠しくワクワクしてきます。
    出来たのは、なんとほかほか大きなおにまんじゅう!
    みんなでおふくわけ!仲間に入れて欲しくなります!

    投稿日:2022/01/26

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  • おふくさんはさすがですね

    ふつうはおにさんはこわい者、わるものとして
    あつかわれるのに、この絵本はちがいますね。

    作者の温かい気持ちが 伝わってきて
    こころがホンワカとしてきました。

    今のじだいは 我先に人をけ落としても……
    そうしたさみしい気持ちのなかで、
    温かい気持ちにしてくれた数少ない
    絵本に出会えてよかったです。

    投稿日:2019/12/18

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  • 幸せそうだし楽しそうだし

    おふくさんの続編!
    もう鬼さんが、近所に住むやんちゃな男の子、という風にしか見えなくなってしまいました(笑)
    おふくさん達も「あらあんた、また遊びに来たの?」という具合に、軽〜く対応していて、それがまた楽しそうでいいですね。

    おにまんじゅうというのは東海地方によくある和菓子。
    作者が三重県出身とのことで合点がいきました。
    知らなかったら、作者が本に合わせて創作したお菓子のように思えてしまう位、本の内容にマッチしたチョイスだと思いました。

    投稿日:2019/02/12

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  • おいしそう!

    このほくほく美味しそうな物は、「おにまんじゅう」っていうのですね。娘達が小さい頃の我が家の定番おやつでした。帰省した下の娘に作ると今でも喜んで食べます。上の娘は、我が子のおやつとして作っているようです。我が家では「おいも蒸しパン。」と言っていました。ある日、学校から帰って留守番する娘たちに『「いもむしぱん」食べてね!』と置き手紙しました。私が帰宅すると「ママ、いもむしが、入ったおやつなんて、ひどい!」と怒られました。今思い出しても、笑ってしまいます。あの頃は我が家にもおふくさんがたくさんいたのでしょうね。読み終わって、主人と二人の生活の中にもおふくさんをたくさん呼んできたいな、と思いました。

    投稿日:2019/01/12

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  • おすそ分け、の意味

    『おふくさん』のほっこり感そのままの、続編です。
    10人で仲良く暮らしているおふくさんのところへやって来た鬼が、
    「うまいもん食わせろ」というのですが、残りの食材はお芋一つきり。
    さあ、鬼を巻き込んでの、アイデアクッキングですね。
    おにまんじゅうって、共食い?とも思ってしまいますが、
    鬼をも笑わせてしまうおふくさんたちに拍手です。
    蒸しあがるまでのやりとりも絶品です。
    おふくわけって、造語かと思ったら、国語辞典にも掲載の言葉です。
    奥ゆかしい言葉も学んで、満腹です。
    幼稚園児くらいから楽しめそうです。

    投稿日:2018/01/18

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  • 美味しそう、私も!と言ってしまいます。

    おふくわけ、ということばは、あまり使わないけれど、いい言葉だなぁと思っていたので、題名をみて、ぜひ読みたい、と思いました。

    子供と読んでみたら、思ったより面白くて、美味しい食べ物だけでなく、こんなに心が暖まる本を子供と読み合えたことがおふくわけのようだ、と思いました。

    ほくほくにこにこのおふくさんたちに対し、赤鬼の登場はとても怖そうなのに、美味しいもの食べたさに、おふくさんたちにのせられて、料理する赤鬼がなんとも可愛らしくて面白いです。

    鬼が鬼まんじゅう?と笑えますが、鬼まんじゅうの様子が鬼のかなぼうみたいだから、というところは、なるほど、とすっきりしました。

    作者の方のコメントのとおり、みんなで分けあうと、おいしいねが、2倍、3倍にふえるのですね。美味しいものを一人占めしようとする次男に教えてあげなくては!

    投稿日:2018/01/05

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  • ふくふく笑顔

     「おすそわけ」という言葉もいいですが、「おふくわけ」も、いい響きですね。
     おふくさんたちの、ふくふくした笑顔に、ほっこりします。鬼がいきなりやってきても、ふくふく笑顔です。鬼に、料理をさせてしまうなんて、、、

     おいしいものを、みんなで笑いながら食べている場面が、いいなと思いました。
     犬やネコたちも、おいしそうに食べていますね。
     「おふくわけ」あげたり、もらったりして、笑顔で過ごしたいなと思いました

    投稿日:2018/01/02

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