絵本って、ロングセラーがあればいいという
人もいますよね。でも、私は、その時代時代の
子どもたちの置かれている環境下に合った絵本というものも
やっぱり必要だと思います。
この絵本はまさにそんな絵本。
昔では考えられなかった価値観の多様化についての絵本。
ジェンダーフリーについてまでは描かれていませんが
今の子友達の置かれている状況の多様性が
絵本で描かれています。
太郎さんの絵もまたぴったり合っている。
冷たくなく、あったかすぎないというか。
昔はこのテーマをここまでストレートに描けなかったように
思います。もっとオブラートに包むというのが
日本人好みだったというか。
分かりやすいけど、下品じゃない、いい絵本だと思います。