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夜をあるく」 みんなの声

夜をあるく 作:マリー・ドルレアン
訳:よしい かずみ
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2021年11月10日
ISBN:9784776410317
評価スコア 4.77
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  • 日の出前に出かけ
    暗い森を抜け、山を登って、夜明けを見る。
    その行程が丁寧に描かれています。

    夜の色が絶妙です。
    またそこに描かれる夜の風景も・・。
    月や星、部屋や街や列車の明かりが効果的にちりばめられ、
    暗闇だからこそ浮かび上がる、ある種ありふれた景色が
    輝いて見えます。

    とうとう到着した夜明け前の山頂から見えた日の光は
    それはそれはまばゆく
    まるでかがやく希望のよう。

    素敵な一冊に出会えました。

    投稿日:2022/02/24

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    1
  • 真夜中。
    ママがそっと起こしに来ました。
    「やくそく、おぼえている?」
    ぼくたちは何も言わずに着替え、そして、夜の中を歩き始めます。

    町、町外れ、牧草地、そして山へ。

    夜の色が、なんとも夜らしく、絵本の中に吸い込まれました。
    どこかにある記憶を呼び覚まされるのか、それとも、想像させられるのか、ページをめくるたびに、ひんやりした空気、匂い、静けさまで感じられるようでした。

    静かな、力強い、追体験の一冊でした。

    投稿日:2022/09/15

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  • 夜の道を 家族四人 お母さんに起こさ夜道を歩くうちに
    興味津々

    森の中は木のかさかさした音  空を見上げると 星空が見える
    湖の中には満月が浮かび カエルのこえもきこえる

    星空の美しいこと
       
    私も 富士山に登った時に見た星空が近かったことを思いだします

    星の数が無数にあるのも 思いだします

    空気の澄んだところでは星がたくさん見えるのです

    そして 朝日が昇るのを待っています

    わあ〜 夜明けの前の景色が希望をもたらしてくれます 

    投稿日:2022/08/20

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  • 夜のお散歩

    図書館のおすすめコーナーで見つけました。
    夜、家族で出かけ、山を登るという行程を追ったお話です。
    夜の散歩ってなんだかとてもワクワクします。家族でこんな体験ができるなんて、とても貴重だと思います。
    終始ページを青色が覆っていて、クライマックスにパッと明るくなるのはとてもおしゃれで洗練されていました。
    夜のお散歩に出かけたくなりました。

    投稿日:2022/07/26

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  • 夜のにおいがしてくるような…

    とても美しい絵本です。
    夜中に起きて出かける非日常。旅行などで、子どものとき何度かあったけど、とてもドキドキする特別な体験として残っている。この絵本は、そんなワクワクするような気持ちを味合わせてくれる。本から夜の空気の匂いがしてきた。

    投稿日:2022/07/10

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  • 夜をあるくを読ませて頂いて、とても感動しました。これは夜の世界の素晴らしさを教えてくれます。私は昔から夜の散歩が大好きです。夜の散歩は心を解放してくれるからです。この本を読みながら、夜の世界をじっくり味わうことは素晴らしいと思います。最高の本です!

    投稿日:2022/06/26

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  • 夜ってすてき

    絵本ナビで紹介されていて、とても興味がわき
    購入した絵本です。
    なんだかタイトルから、わくわくどきどきさせられる!!
    夜の色がとてもきれいで、
    ぐんぐんとひきこまれていきました。
    夜があるからこそ、朝がさらに素敵にみえてくる。
    そんな気持ちになりました。
    いつかこんな体験をしてみたいなと思いました。

    投稿日:2022/06/24

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  • 最後のページは必見

    フランス作家さんによる作品。
    表題のミッションをする家族の様子を圧巻の絵が紡ぎます。
    夏の真夜中に起こされた姉弟は、両親と一緒に暗い町を通り過ぎ、
    山へ。
    眠っている町の様子がなんとも特別感を演出します。
    静けさの中で、五感が研ぎ澄まされていきます。
    途方もない静けさ、という表現に納得です。
    寝転がってみる満天の星空。
    虫の声。
    でもメインのミッションはまだまだ。
    おお、日の出!
    この表現は斬新でした。
    最後のページは必見です。
    小学生くらいから、たっぷりと感じてほしいです。

    投稿日:2022/05/27

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  • 眩しい!

    日の出を見るために夏の真夜中に家を出発した家族4人。実際どれくらいの時間歩いているのかは分かりませんが、家を出てホテル、牧場、列車が走るところを見て森に入り、湖も通って岩を登って行く…というルートが身近にあるなんて、なんて楽しそうなんだと思いました。子ども達が大きくなったらこういうお散歩をやってみたいなと思いました。
    絵がとても綺麗で、日が昇ったときの眩しいこと。4歳の娘も一人で初めて見ていたとき、感動してキッチンにいる私のところへ走って見せにきてくれました。

    投稿日:2022/03/14

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  • 一緒に歩いているかのよう

    表紙にひかれて読んでみました。家族で寝静まった夜の街をぬけ、森をあるき山をのぼっていく。まるで一緒にあるいているように、夜中だからこそ感じられる音や感覚などが静かなページをとおして伝わってきました。そして、よあけのすばらしさ。これは体験してみたいと思いました。

    投稿日:2022/02/19

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