はなのすきなうし」 みんなの声

はなのすきなうし 作:マンロー・リーフ
絵:ロバート・ローソン
訳:光吉 夏弥
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\880
発行日:1954年12月10日
ISBN:9784001151114
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,296
みんなの声 総数 59
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59件見つかりました

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  • わたしも花が大好き

     とうぎゅうって、なんでみんなおもしろいって思うんだろう?
    とうぎゅうって、せんそうみたいなものだって、わたしは思う。
    それなのに、みんなよろこんで見ている。
    牛には、今からころされるってことがわからない。

     わたしは、けんかをするのも、たたかうのもすきじゃないから、フェ
    ルジナンドとにている。
    でも、フェルジナンドいがいの牛たちは、マドリードのとうぎゅうで、
    はなばなしくたたかってみたいというのがゆめだなんて、ふしぎに思う。

     わたしは、花が大すき。
    花を見ていると、とてもしあわせな気もちになれる。
    フェルジナンドも、きっとそんなふうに思っていたんじゃないかな。
    とう牛じょうにつれていかれてしまったフェルジナンドは、コルクの木も花も見れなくて、本とうにかなしかっただろうな、と思う。

     わたしは、どうぶつの心もたいせつにできる人になりたい。

    投稿日:2012/02/05

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    4
  • おとなしい子どものママにおすすめ!

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子10歳、男の子7歳、男の子5歳

    子どもの頃、2歳上の姉が大好きな本でしたが、白黒の地味な絵に私はどこが良いのかよく分かりませんでした。ところが、極めてインドア派でマイペースの息子を持ってから読んでみると、「いい!!」のです。人と違ったって一人だって、自分の好きなことができるというのは、幸せなものなのです。
    主人公のおかあさんの姿勢も素晴らしく、全体にどことなくほんわかとしたあったかいものが流れている絵本です。
    物静かで自分の世界に没頭しているお子さんを持つ親には、是非読んで欲しい一冊です。

    投稿日:2005/05/19

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  • 闘牛って何?

    花の匂いを嗅いでのんびりしているのが大すきなフェルジナンドという子牛が、成長してひょんなことから
    猛牛に間違われて、闘牛場に連れていかれてしまいますが、いざ、闘牛が始まるといつものように花の匂いを嗅いでいて牧場に追い返されてしまうというお話です。
    子どもの反応は、闘牛がどういうものかがイメージできないようで、いまひとつでした。
    もう少し大きくなったら、理解できるのかと思いますが、絵本の意図するところは汲み取れない様子でした。

    投稿日:2002/12/21

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    1
  • 子どもの頃に、「男の子なら男の子らしく」とか「女のでしょ、女の子らしくしないと」と言われたことはないでしょうか。
     考えてみると、この「らしく」という言葉、なんとなく強制を強いるように聞こえます。
     そもそも、「男の子らしく」とはどういう子どもをいうのでしょう。
     元気いっぱい外を走り回る子どもでしょうか。
     では、「女の子らしく」は、お人形遊びしているような子どもでしょうか。
     この「らしく」という言葉のせいで、個性を生かしきれないまま育った人もたくさんいるような気がします。

     では、牛の場合はどうでしょう。
     「牛らしい」というのはどんな牛でしょうか。
     「あたまをふりたて、じめんをけちらかして、あばれまわる」、そんな牛。
     もっとも、そんな牛は闘牛用の牛ですが。
     原作が1936年という、もうりっぱな古典のこの絵本の主人公の牛「ふぇるじなんど」は、そんな牛ではありませんでした。
     花が好きな、おとなしい牛でした。
     ところが、牛買いたちがやってきた日、「ふぇるじなんど」は蜂に刺されて、大暴れ。
     それを見た牛買いたちは、「牛らしい」牛を見つけたと大喜びします。
     やがて、闘牛場に連れてこられた「ふぇるじなんど」ですが、さて闘えるのでしょうか。

     こういう素敵な絵本が昔からありながら、やっぱり「男の子らしく」とか「女の子らしく」と育てられてきました。
     花が好きな牛だって、幸せに暮らせることを「ふぇるじなんど」がもうずっと前から教えてくれていたのに。

    投稿日:2022/02/06

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  • はなのすきなうし

    丑年にちなんだ牛の本を探していて、久し振りに読み返しました。

    スペインの牧場に住んでいるフェルジナンドは、他の牛たちが闘牛を夢見る中、ひとり大好きな木の木陰で花のにおいをかぐ毎日に幸せを感じながら過ごしていました。
    ところがある日、闘牛に出す牛を探しにきた男たちの前で、フェルジナンドに不運な出来事が起こり、なんと、フェルジナンドが選ばれてしまいます。
    闘牛場に連れていかれたフェルジナンドはどうなるのでしょうか……。

    牧場で花のにおいをかいでいるとき、不運に見舞われた時、荷車に乗せられて連れていかれる時、闘牛場に現れた時。絵をよく見ると、フェルジナンドの表情がくるくる変わるのが可愛くて、ほっこりとしました。
    ぜひ、どのページのフェルジナンドにも注目して読んでみてください。

    投稿日:2021/01/04

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  • 自分の居場所

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    スペインの牧場にいる子牛のふぇるじなんどは、他の子牛と違い、1人で静かに草の上に座り花の匂いをかいでいるのが好きでした。皆と違う子牛。母牛が心配するのは、寂しくないのかなということ。皆と違うことではない。ある日、猛牛と勘違いされ、闘牛として闘牛場に連れて行かれます。ふぇるじなんどの運命は?自分の居場所で自分らしく生きるということがいかに幸せなことか。子供の目線、親の目線。世間の目線 それぞれ深く考えさせられます。

    投稿日:2020/09/26

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  • お花がすきなフェルナンド

    スペインの話で闘牛の話が出てきますのでイメージしにくいかもしれませんが、何回も読んで理解してもらいたい絵本です。お花を一人でのんびり見ているのが大好きな牛がひょんなことから闘牛士に買われてしまい、試合に出ることになりますが・・・。好きなことをマイペースに続けることの世界を描いています。

    投稿日:2020/09/29

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  • 自分は自分でいい!

    とても古い時代に出版された絵本なのですね。
    スペインは情熱の国で闘牛も有名ですよね。
    でもフェルジナンドは全く違って静かに花の匂いをかいだりするのが好きな牛。
    ひょんなことから闘牛の牛として連れて行かれてしまうという,何とも心苦しいお話です。
    そんな環境の中でも自分を見失わず貫く真の強さは素晴らしいなと思いました!自分は自分でいい,大切ですね。
    戦うことがすべてじゃない,そう思わせてくれる本でもありますね。

    投稿日:2018/10/10

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  • 心にひびく

    花が大好きな牛、フェルジナンド。でも、思わぬできごとで闘牛場につれていかれてしまいます。
    どうなるのだろうと思いましたが、一貫して自分らしさをつき通すフェルジナンドの姿に、たくましさを感じました。心にひびくお話です。
    絵もすばらしかったです。

    投稿日:2017/03/19

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  • 意思の強さが逞しい!

    他の牛たちが、闘牛場で戦うこと望んでいるなか、フェルジナンドだけが、意思を貫いて戦わなかったのは、強い意志があるからだと思ったし逞しいと思いました。お尻を蜂に刺されて大暴れしたフェルジナンドだから、戦えばきっとだれよりも強いだろうと思いました。

    投稿日:2017/02/23

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