おにぎりがしま」 みんなの声

おにぎりがしま 作:やぎ たみこ
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2012年06月25日
ISBN:9784893095404
評価スコア 4.53
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みんなの声 総数 29
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  • おもしろい!

    節分を前に、鬼の絵本を探していたので、読んでみました。おにぎりの中から鬼……。やぎたみこさんの絵本は奇想天外で本当におもしろいです! 絵もかわいい! しかも、いろんなおにぎりがでてきて、楽しいです。ラストのページにくすっと笑ってしまいました。明るく幸せな気持ちになる楽しい鬼の絵本でした。

    投稿日:2024/01/13

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  • おにぎりおに

    お腹を空かせて独りぼっちで歩いていたこたろうの、幸運のお話です。
    きっかけは、おにぎりから生まれたおにぎりおに。
    このおにぎりおには働きがとても良くて、こたろうをどんどん幸福にしていきます。

    もしかしておにぎりおにはどこかからこたろうを見ていて、助けてあげたいと思ったのでしょうか?
    幸福の源泉は、お腹がいっぱいになること。
    お腹がいっぱいにならなければ、お金や物がいくらあっても幸福ではないですものね。

    それを見抜いておにぎりを作り続けたおにぎりおに。
    とても可愛らしい姿で、大きなことをやり遂げました。
    このことから、「おにぎりがしま」という絵本は、幸福の絵本だと思いました。

    投稿日:2024/01/09

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  • おにぎり×鬼ヶ島?

    おにぎりと鬼ヶ島をかけ合わせたようなお話と言えば良いのでしょうか?けれども、それでは足りない気がします。
    主人公が「みなしご少年」のうえに、物語のはじめに急展開!
    心配をしながら見守っていると「おぉーっ!」と言いたくなる結末にほっとしました。
    楽しいお話でした。

    投稿日:2023/09/26

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  • 素敵なおにぎり

    無人島でこたろうが出会ったおにぎりおにとの日々を描いたお話です。

    小さなおにぎりおにですが、「オニピカリ」というお米を育てるためにパワフルで一生懸命働く姿が可愛らしく描かれています。
    おにぎりおにが作ったおにぎりが評判になり、無人島にはお客さんが訪れるようになり、気付けば住み始めてしまいます。

    おにぎり好きの子ども達に是非読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2022/12/05

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  • ほのぼのするお話

    おにぎり?おに?と、思いながら3歳年少の娘と読みました。おにぎりから生まれてきた小さなおにが、「おにぎりつくろ」という姿がとてもかわいくて、声色を可愛らしくして読んでいます。天狗や人魚などが当たり前に登場してくるのも面白かったです。

    投稿日:2020/10/29

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  • みなしごのこたろうが、おにぎりおにと出会って、無人島でおにぎりを作り始め…という展開が昔話のように早い話ですが、その語りのテンポの良さで、とても読み聞かせやすい絵本です。
    3歳の子も、「おにピカリ」というお米の名前や語りのフレーズをすぐに覚えてしまいました。
    そしてやっぱりお気に入りの場面は、島でとれた梅や海ぼうずのくれた海の幸などをふんだんに使った様々なおにぎり!!
    読んだ後はおにぎりが作って食べたくなります。

    投稿日:2020/07/01

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  • 美味しそう〜!!!

    ひとりぼっちの小さなおにがお米を作り美味しいおにぎりを作ることによって、おにはひとりぼっちではなくなります。
    その表情がいいですね〜読み手も嬉しくなります。
    そして、おにぎりが実に美味しそう!!!
    この絵本を読んだ後は、おにぎりが食べたくなってしまうのでは!?
    親子でおにぎりを作ってみるのもまた楽しそうですね。

    投稿日:2020/01/28

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  • こたろう幸せになってよかったです

    可愛い表紙に魅かれて図書館から借りてきました。

    みなしごのひとりぼっちだったこたろうが、おにぎりから出てきた

    ちいさなおにと流れ着いたひとりっこいない島で、米を育ておにぎ

    りを作り、おにぎりちゃやを建てて、いくら食べてもお代はいりませ

    ん。島は、毎日大賑わい!こたろうは、おとひめさまを妻にめとり

    おにぎりおにと島のみんなといつまでもいつまでも幸せに暮らし

    たお話に満足な私でした。

    投稿日:2019/08/30

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  • 鬼とおにぎりのコラボ

    なるほど、おにぎりと鬼を掛けてあるのですね。
    昔話風のオープニングだけに、説得力があります。(笑)
    孤児のこたろうが見つけたのは、小舟に乗ったおにぎり。
    こたろうが近づくと、小さな雷が落ちて、おにぎりから小さな鬼が誕生という訳です。
    しかも、小舟が動き出し、孤島へ。
    ここからの展開がすごいです。
    このおにぎり鬼が、瞬く間に米を育て、収穫し、炊いて、おにぎりを作るのですから。
    まさに、昔話クオリティ。
    さらには、仲間も増えて、おにぎりのバリエーションも増えるという大展開。
    海坊主、カッパ、人魚、天狗、山姥、などなど。
    それぞれの特徴を生かした働きに敬服です。
    ちょっとした食育絵本にもなりそうです。
    幼稚園児くらいから、楽しめそうです。

    投稿日:2019/01/24

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  • かわいいおにのお話

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    「おはぎちゃん」の作者のほのぼのとした作風が好きなので借りてみました。
    おにぎりから生まれたおにのお話です。おにといってもとってもかわいいおにで、おにぎりをいっぱい作ります。
    同時に借りたちょっと怖い鬼の昔話は娘に不評で、おにぎりがしまの方がおもしろいと言ってました。私は怖い鬼の方が好きなのですが、子どもにはかわいい方がいいみたいです。

    投稿日:2017/01/11

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