おねえちゃんだもん、もう甘えん坊は卒業! と思ったら…。妹のわがままに翻弄されるたまごねえちゃんはへとへとになってしまいます。でも、お父さんがずっと優しく見守っていてくれました。あたたかく強い親子のきずなが、ちりばめられたユーモアとともに描かれました。
「たまごねえちゃん」のお話も私は好きでしたが、こちらのお話も何とも言えず素敵なお話でした。お姉ちゃんになって小さい子のお世話を頑張るたまごねえちゃんの奮闘ぶり。そして、結末。「うんうん」と頷きながら読ませていただきました。そして何より、「お父さん、良かったね!」と思いました。 (さくらっこママさん 30代・ママ 女の子7歳、男の子5歳)
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