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絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

蜘蛛の糸」 みんなの声

蜘蛛の糸 作:芥川龍之介
絵:遠山 繁年
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\1,600+税
発行日:1994年
ISBN:9784039636706
評価スコア 4.6
評価ランキング 3,185
みんなの声 総数 9
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  • みんなが知ってる話だからこそ

    • きよぴこさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    5年生の読み聞かせで使いました。
    読み聞かせのリストで数か月前に「杜子春」をした記録がありました。
    「同じ作家の作品です。」と初めに紹介しました。
    この作品は有名なのでタイトルを見せると「あ〜!これね!」みたいな反応でした。
    でもあらすじだけは知っているだろうけど、本を読んだことはないかもしれない。子供用に編集したものもありますから、原文を知ってもらうというのは大切だと思ったのです。

    この絵本は原文で書かれています。そして遠山さんの描く地獄がものすごく怖い。この絵は小さい子にはショッキングかもしれないですね。
    高学年向きの作品かなと思いました。


    芥川龍之介は好きな作家のひとりです。文章がとても美しいと思います。教訓のようなものはあってもそれが宗教臭くなく、押しつけがましくないところも好きなところです。
    読み聞かせにもいろいろ使いたいのですが、時間に制限があるので読み聞かせに使う作品は決まってしまいますね。
    -----------
    読み聞かせに使った学年:5年生
    子供の反応:★★★★☆
    所要時間:〜10分

    掲載日:2010/11/12

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    2
  • 印象に残る作品です

    • ぽにょさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子5歳

    5歳の娘には難しいかな?と思いつつ、昔読んだ記憶の懐かしさに読み聞かせて見ました。
    意外と良い反応。じっと耳を傾け、絵本を見つめる娘。

    絵本を読んだ翌日も、小さな蜘蛛を見つけてこの絵本を思い出し、お釈迦様が除いて見えた血の池や、細くたれた蜘蛛の糸の様子を一生懸命話してくれました。

    掲載日:2010/12/03

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    1
  • 人間の業をかいた傑作

    • doruさん
    • 40代
    • その他の方
    • 兵庫県
    • 姪10歳

    芥川龍之介は好きな作家です。この蜘蛛の糸はやや教訓的に見えるかもしれませんが、人間の業を短編の中にぎっしり詰まっています。主人公のカンダタは人間界にいるときは確かに悪党だったけど、蜘蛛を一匹助けます。誰でも人間は完全な悪党はいないし、完全な善人もいません。死んでもし地獄や極楽があったら、どの人間にも両方の道が待っているのです。もし地獄に落ちて、血の池地獄であっぷあっぷしていて、蜘蛛の糸が垂れたらだれでも助かりたいから同じことをします。私も同じことをするのじゃないかなぁ。そして地獄落ちするのです。人間の業を宗教臭くなく物語として見事に描いた傑作です。

    掲載日:2010/08/30

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    1
  • 誰もが知っている話だけれど

    誰もが知っているお話ですが、読み返してみると、単純でありながらとても意味深い話です。
    極悪人のカンダタがただ一度、踏みつぶそうとした蜘蛛を殺さなかった「善意」をお釈迦様が認めて、地獄にいる彼に蜘蛛の糸をさしのべます。
    どんなに悪い人間にも良心があるということでしょうか。悪行を尽くしても救われるという宗教の話でしょうか。
    お釈迦様の好意は、カンダタには伝わりませんでした。
    地獄のおどろおどろしさと、極楽のおだやかさ。他者を蹴落としても救われようとする人間の性。
    自分を守ろうとするのは人間だれもが持っている本能です。だからこそとても怖いお話です。

    遠山さんは、物語を絵の中に塗り込めることで、この物語をとても強烈なものにしました。
    文章だけではなく、絵で語っているからです。
    地獄の風景、蜘蛛の糸を伝ってあとから登ってくる亡者たちの表情は怖いくらいです。
    そして、対比するように極楽のおだやかさ。
    低学年には少し刺激の強い作品となっているかもしれません。

    掲載日:2010/03/30

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    1
  • よいこと

    • 花明りさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子1歳

     娘に見せたら「こわい」と言いました。当然かもしれません。
     カンダタは、散々悪いことをして地獄に落ちたのに、一度だけ蜘蛛を助けてあげたから、極楽に上る蜘蛛の糸をたらしてもらえるなんて、人助けはするものだなと思いました。けっきょく、自分だけ助かろうとして、地獄から抜けられなくて残念。
     教訓的な話ですが、押し付けがましくない。「こういうことってあるかも」と思えます。

    掲載日:2007/01/28

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    1
  • 子どもの頃と大人になってからで違う感じかたでした

    • ほっこり日和さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子7歳、男の子5歳、女の子2歳

    2年前に長男がが初めて図書館で借りて読んだ絵本。何か気になるところがあるのか、息子たちはこの絵本のことを、地獄の絵本と読んで、以来、何度か借りてきています。つい、最近も、また借りてきました。
    私が子どもの頃には、一度読んで、気味が悪いような何だかちょっと怖いような、何度も読みたいなんていう印象は全くなかったのですが、大人になり、読んでみるとまた、全然違った感覚で、原文に引き込まれ、また、子どもの頃に怖いと思っていた絵からも、温かさや丁寧さを感じることができ、そのような機会を与えてくれた息子たちに感謝しています。

    掲載日:2016/06/01

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  • 怖い話なので、絵も怖いです。
    でも、遠山さんのは、どこか
    ユーモアも感じられて、地獄の番人みたいなオニ?が
    牛の骨の仮面みたいなのをかぶってたりするのが
    ちょっと不思議なおもしろさもありました。
    そして、このシリーズは全部そうなのですが
    芥川龍之介の作品の原文のままなので
    結構難しい言い回しで、練習しないと
    すんなり読めません。要注意です!

    掲載日:2015/12/25

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  • 朗読の基本

    目の見えない方に朗読をするボランティアをしていて
    研修によく使われるのが
    「外郎売」と、この「蜘蛛の糸」

    この本は原文のまま載っているので
    読み応えがあります。
    4年生の娘には言い回しが難しい箇所があるらしいのですが
    私は、この、美しい日本語をかみ締めてほしいという思いがあり
    丁寧に読みました。
    静謐な文と迫力ある地獄絵図が
    なんともいえない世界観をつくっています。

    すてきです(*^_^*)

    掲載日:2014/07/04

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  • 原文なんですね

     表紙を見て、息子たちに読んでみたい!と思い借りてみました。

     兄は読み聞かせで読んでもらったことがある!と言ってました。

     読んでいると、早口言葉みたいで、口がうまく回らないところも
    多かったですが、文章が素敵だなと感じました。
     今、レビューを読んだところ、原文なんですね。

     じごく・・・と言えば我が家では「じごくのそうべい」でしたが
    「蜘蛛の糸」の方が絵も文も数段おどろおどろしいです。
    息子たちの年齢も上がったので、こういう本を読んであげられて
    良かった!と思える本でした。

    掲載日:2011/04/23

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