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やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

  • 泣ける
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ともだち」 みんなの声

ともだち 作:谷川 俊太郎
絵:和田 誠
出版社:玉川大学出版部 玉川大学出版部の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2002年11月
ISBN:9784472402784
評価スコア 4.73
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みんなの声 総数 112
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112件見つかりました

  • 友達について考えさせられます

    友達とうまく関係を作れない子どもたちにと思い、
    読み聞かせをしました。

    本当の友達とは・・・
    考えさせられる本です。
    短い言葉が自分の心を締め付けてくるようでした。

    投稿日:2009/01/04

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  • ともだちってすばらしい

    是非、家に置いておきたい本です。

    ともだちって・・・こんなだよね。という、簡潔な言葉。
    そして、最後のほうに行くと、車椅子に乗った、外国の男の子や寂しげにたたずむ男の子の写真が出てきます。
    「どうしたら、この子の手助けができるだろう。あったことがなくてもこの子は友達。」
    「このこのために、なにをしてあげたあいいだろう。あったことがなくてもこの子はともだち」
    そんな言葉が添えられています。

    みんな、大事な友達。
    小学生くらいなら、この本を読んだら、戦争っていけないな。とか、いろんなことを感じるのではないでしょうか。

    ひとりを大切にすることと、世界中を世界の平和って、つながっているんだ・・そんなことを感じさせる、本当に良い本でした。

    投稿日:2006/10/20

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  • ともだちってすばらしい。

    • バンポさん
    • 20代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子3歳

    うちの娘は3歳の少し前ぐらいに、大・大仲良しの姉妹のようなお友達とお引越しで離れてしまいました。今でもその友達に会うために日々貯金箱に小銭を貯めています。その娘がいつもこの本を持ってきては、「今、安里何してるかな?」と言います。この本を見るたびに早く会わせてあげたい!と思います。友達って特別なもの。一人っ子の私にとってそうであるように、また一人っ子の彼女にもそうなのでしょう。あなたが想っているのと同じように、離れた友達もあなたを想うときがある。「ともだちもおんなじきもちだよ」

    投稿日:2003/12/12

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  • 「ともだち」のこと、子どももおとなも思い返せる本

    • うつぼっちさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子15歳、男の子12歳、男の子8歳

    『ともだちってかぜがうつっても
    へいきだっていってくれるひと。』

    「ええ?(かぜひきたくない)」
    という表情を最初に見せる
    子どもたち。

    『ともだちってみんながいっちゃった
    あとでもまっててくれるひと。』

    ここで女子数名がだまって
    うなずいていました。

    『ともだちってそばにいないときにも
    いまどうしてるかなって
    おもいだすひと。』

    これもけっこううなずく人多し。

    ふだんちょろちょろしている
    男子が注目したのはここ。

    『わるくちはいったっていい、でも
    かげぐちをいうのはよくないな』

    かげぐちってなに?と聞かれます。

    『けんかはしたっていい、でも
    ひとりをたくさんでいじめるのは
    ひきょうだ』

    ここはしんみり聞いていました。

    おとなはとかく
    「○〇をやっちゃだめ」と
    禁止しがちですが

    「○○することはひきょうだ」
    ということをわからせさえすれば
    あとはある程度子どもたちに
    まかせる度量が必要なんだな。

    親にとっても
    考えさせられる
    絵本でした。

    投稿日:2018/11/25

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  • ともだち

     「ともだちってどんな人? どんなきもち?」
     これは私が大人になってもずっと考えていたテーマだ。
     会社の女性の同僚はときに言葉で傷つけたり、ときにすり寄ってきたりする。
     そんなもやもやした感情が、谷川さんのかざらない詩と和田さんの描くシンプルなのに表情豊かな絵によってとかされていく。
     ラインやSNSなどは便利だが、とりつくろったり、うわべだけの言葉を並べているようで、やっぱり相手の気持ちはわからない。
     どんなに年齢がちがっても写真でしか会えなくても「どんなきもち?」と、お互いに思いをめぐらせることがともだちの第一歩なのだと思う。

    投稿日:2018/11/18

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  • 『ともだち』を読んで

    わたしが心にのこったのは、みんながあそびに行ってもともだちだからまっててくれるところです。
    すきなものがちがってもなかよくしてくれる人はともだちです。
    どこがにてるかというと、すきなものがまったくちがっても、すごくなかよくしてくれるところがにています。
    ともだちにいやなことをしても何もうれしくないけど、みんなでたすけあえばみんながとてもうれしくなるから、大切だなと思いました。
    わたしは、このおはなしを読んで、みんなにやさしくしてあげたいなと思いました。
    いやなことをやってる人がいたら、さいしょはやさしく言ってそれでもきかなかったらちょっとだけつよく言うときいてくれるからちゅういはそう言うといいなと思います。
    わたしが、もしだれかをおいていってる人がいたら、
    「いっしょにあそぶのだったらちょっとまっていてあげたら」
    とやさしく言ってあげたいです。
    わたしは、このおはなしを読んでたくさんのことをまなびました。
    何をまなんだかというと、あたりまえだなと思うことも書いてあったけど、はじめてしったことや大切だなと思うことがすごくいっぱい書いてありました。
    わたしは、この本を読むのがひさしぶりだったけどすごくこの本をえらんでよかったなあと思います。
    これからもちゅういするだけでなくじぶんでよいことかわるいことかをよく考えてよいことだなと思ったらともだちやかぞくにしてあげるといいなと思いました。
    たくさん大切なことが知れてよかったです。

    投稿日:2018/11/19

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  • ともだち

    • あいみささん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子14歳、男の子10歳

    以前、加入しているおはなしのサークルで読み聞かせしました。じんと心に残る絵本でした。色々考えさせられる絵本でした。たくさんの子供たちに読んでもらいたい本です。大人にも読んでもらいたい絵本です。谷川俊太郎さんの絵本は素敵です。

    投稿日:2018/11/18

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  • おともだちって、あったかい

    • サニーふうさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子4歳

    来年から小学校にあがる娘。準備を始める中、新しいともだちがたくさんできるといいなと、わくわくどきどきの様子です。そんな中、いっしょに読みました。

    ページをめくるにつれて、想像力がかきたてられます。
    「ともだち」がどんどんふらみます。
    世界がぐんぐん広がります。
    ともだちの顔が次から次へ浮かんできて、娘も友達の名前をあげながら、「ともだちってね」と、自分だけのともだちストーリーを話してくれました。

    すぐそばの友達だけではなくて、会ったことのないともだちが世界中にたくさんいることに気づかせてくれます。
    ともだちが愛おしく感じる、あったかい本です。

    投稿日:2018/11/04

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  • ハッとしました

    ともだちについて子供にあまり説明できていなかったことに気がづきました。そうだったそうだったと子どもだったころのことを思い出しました。
    いろんなともだちについて悩み始めた小1の娘。こういうともだちってすばらしいねと共感し合えた。自分だけだと、どうしても大人の目線からのアドバイスになってしまうけれど、これは子どもの目線だなと。

    投稿日:2018/10/31

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  • 年代を超えた名著

    • コージさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 女の子18歳

    たかが、絵本と侮ってはいけない。
    現代には友達がいないという人、友達ができない、作れないという人がいる。そんな人に贈る、子どもから大人までとても役に立つ参考になる絵本です。
    友達って何だろうか、どういう関係だろうかという問いから始まり、それは親友、生涯の友達ができるまでのステップ。
    次に友達になったら、相手に何をするかを教えてくれる。これは生涯の親友や結婚に結びつくかもしれないヒント。
    独りではできないことも、友達とならできること、社会では独りでは生きていけないことを教えてくれる。
    そして、相手の気持ちを思いやること。子どもの頃は、ついやってしまうことでも、結構大人になってもやってしまっている相手を不快にすること。
    けんかはつきもの、でも意見を述べ、相手の意見にも耳を貸し、謝罪して仲直り。昔からのけんかのルール。一つ自分に覚えがあるのが、両親や先生に言いつけるのはずるいんじゃないかという文には、どきっとした、正当な回答を求めたいだけに言いつけるのだけど、当事者同士でしっかり話し合うことが大事で、それなしに言いつけるのは良くないこと。いじめの始まりなんてこんなことかもしれない。
    ともだちには色々な形があることを教えてくれる。現代のLGBTなどのマイノリティも友達だと理解できる。
    あったことがない、世界の色々な境遇の子ども達も友達。人間のみならず生物みんな。だから、助けに行ったり、募金したり。
    この本に出合えた人は、今の時代からこの先の未来へ社会で活躍できるのではないでしょうか。そんな気がします。

    投稿日:2018/10/08

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