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学校がもっと好きになる絵本シリーズ、第3弾! おねえちゃんのおさがりを恥ずかしがる、なっちゃん。 そんななっちゃんに、先生がおさがりの思い出を話してくれます。 そして、ともくんのおうちにも おさがりをあげられる赤ちゃんが。 おさがりって、なんて素敵なんだろう。 モノを大切にする心を、大切にする絵本です。

5歳の息子が何度も繰り返し「もう一回読んで」とせがんできた本です。
息子はこの絵本を読んで初めて「おさがり」という言葉の意味を知ったようでした。
おさがりを恥ずかしがっているなっちゃんに、担任の先生がおさがりの素晴らしさを伝えます。その後はクラスの皆が自慢のおさがりを持って学校にやってきます。
おさがりは、お兄ちゃんお姉ちゃんからだけとは限りません。我が子は、犬のトミーのおさがりで雑巾を持ってきた子の場面で毎回大爆笑!
椅子や机もおさがり、教室もおさがり。
次に使う子のことを考え大切にしよう。
心温まるお話で私も大好きです。 (あさのこさん 30代・ママ 女の子7歳、男の子5歳)
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