公園のおさんぽで、赤ちゃんがしゃがみこんで何かをみつけたようです。なにかな、なにかな? 赤ちゃんの視線の先にあるのは、ありさんの行列! そんな誰にも経験のある光景が、かわいく楽しい
赤ちゃん絵本になりました。「ありさん ぽつ ぽつ……」と指さしながら、ありさんたちと探検に行きましょう。
絵本の中では、赤ちゃんたちがありさんの行列の先頭に立って、公園のさまざまな場所を歩きます。
シーンごとに、ふたりの赤ちゃんがよちよち歩く「ぺったん ぱったん」のリズムと、ありさんをゆびさしながらの
「ぽつ ぽつ ぽつ ぽつ」のリズムが交互に繰り返されます。その繰り返しのリズムの楽しさが、
どうやら赤ちゃんツボにはまってしまうみたい……。
色彩あざやかで、リズムが楽しい、読み聞かせにピッタリの絵本です。
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