「ちょうつがい きいきい」を読んで、子どもの絵本にはあまりない怖さを感じ、ハマってしまいました。
同じコーナーにあったこの絵本を読みましたが、この絵本は最後のページにすべての怖さが詰まっていると思います。
3歳と6歳の子どもに読みましたが、最後のページにたどり着くまでに飽きてしまわないように、「なんか怖い」という不気味な感じがふくらんでいくように、と思って読みました。
怖がりな子どもや、トラウマになってしまいそうな子にはあまりおすすめできませんが、うちの子たちは怖いと言いながらも、楽しんでいるようです。
親の私も、読みながら思わず「怖いっ!」と言ってしまうほどの怖さです。幼い子よりも、ある程度大きい子のほうが、この「ぞっとする感覚」を味わうことができるかもしれません。