すきなこと にがてなこと」 みんなの声

すきなこと にがてなこと 作:新井 洋行
絵:嶽 まいこ
出版社:くもん出版
税込価格:\1,540
発行日:2021年02月04日
ISBN:9784774328539
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,423
みんなの声 総数 14
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

14件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • スッと入ってくる!

    図書館で一度読んで、とても良かったので買いました^^
    誰もが皆それぞれ別の好きなことと苦手なことがあって、それをお互い補い合ってうまく回る。そんなとてもシンプルで大事なことが、押しつけがましくなく自然に楽しく描かれていてすごく良かったです。絵柄?テンポ?何がこんなにいい感じにしてくれているのか分かりませんが、大事なことがスッと入ってくる素敵な本でした。

    投稿日:2025/08/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • 〇〇さんは※※が苦手、でも※※が好きな△△さんが一緒にいてくれると大丈夫。でも△△さんは、★★が苦手、でも…という風に、みんなが苦手なことを助け合っていく循環のお話。これこそ多様性の共存ですね。こんな風に世の中が回っていくといいのに。

    投稿日:2024/10/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • ぼくは食べるのが好き!

    • ゆななさん
    • 20代
    • その他の方
    • 愛媛県
    • 女の子4歳

    友達の子供の入学祝いにプレゼントしました。

    誰にでも、得意なことと苦手なことがあって、それをみんなで助け合っていこう、という内容でとても分かりやすくて読んでいて面白かったです。
    友達の子供も理解しているようで「ぼくは食べるのが好き!」と言ってました(笑)

    小学校に入ると、合わない友達など出てくるかもしれないけど、いいところも見つけて仲良くやっていってほしいな、と一緒に絵本を読みながら思いました♪

    投稿日:2024/07/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • わたしたちは みんな 好きなこと苦手なことが有ります

    それを支えあうので 助られ心が軽くなりのですね!

    新井洋行さんが この絵本で伝えたかったのでしょうね

    みんなが この絵本のように助け合いながら生きてゆけたら

    争いもなくなり、戦争もない世の中になるとおもいます

    今の世界の争いをしるたび 二度と戦争をしない 世界にと思います

    投稿日:2023/10/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 助け合いの連鎖

    世の中、オールマイティな人などはほとんどいないに違いありません。大抵の人には苦手なことがあるでしょう。
    でも、それをサポートしてくれる人がいたら、素晴らしいことだと思います。
    この絵本では、固定的なサポート関係ではなく、ループのように拡がっていく構図を作っています。
    見ていてとても楽しい人間関係のループです。
    想像していると心が軽くなります。

    投稿日:2023/10/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 優しさがつなぐ思いやり

    人間みんな、好きなこと得意なことばかりじゃないし、それだけをして生きていくことは出来ない。
    でも苦手なことがあっても、まわりに助けてくれる人は沢山いる。
    自分の優しさで周囲とつながっている、そんなことを感じさせてくれる、素敵なお話でした。

    投稿日:2023/09/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 誰かが助けてくれるよ

    赤ちゃん絵本のイメージのある新井洋行さん。こちらはいつもと違う雰囲気の絵本だったので、逆に興味を持ちました。
    スポーツ好きなぼく。球技では大活躍できるけれど、発表が苦手。発表の時には、話すのが大好きな子が、一緒にやってくれます。
    人には「好きなこと」「苦手なこと」があると、大人になればわかりますが、子どもの頃は、苦手なことは特に萎縮してしまって辛い思いもしました。
    こんなふうに苦手なことがあっても、誰かが助けてくれるよ、と理解できたら、少し気が楽になると思います。

    投稿日:2023/01/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 道徳の教科書のような内容

    「みんなそれぞれ、好きなことと苦手なことがあるから、お互いに支えあうことが大切だよね」
    そのようなメッセージが込められた絵本だったと思います。
    道徳の教科書に載っていそうな、ベタではあるものの良い内容のお話だったと思います。

    投稿日:2022/07/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • あなたの好きなこと、苦手なことはなあに?

    人にはそれぞれ好きなこと(得意なこと?)苦手なことがあります。この絵本では、苦手なことがあってもそれを補ってくれる誰かがいて、誰かの苦手を自分も助けることができることを教えてくれます。家族、友人、きっと職場でもその教えは生かされるんだろうなと思いました。

    投稿日:2022/03/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 赤ちゃん絵本の認識が強かった新井洋行さんの小学生向けの絵本ということで意外に思い手に取りました。挿絵は別の方が担当していることもあり、新井洋行さんの新たな一面を感じられました。

    誰にだって「好きなこと」「苦手なこと」があってそれをお互いに助け合いながら支え合うことの大切さを教えてくれます。苦手なことを克服するという考え方と、それを一度受け止めた上で「得意な誰かに手伝ってもらう」という考え方、両方あっていいと思います。その視点はとても大事なことですよね。

    誰もが全てのことを得意にする必要なんてありません。様々な個性を認め合いながら子どもたちはこれからの未来を作っていく。多様性が幅広く受け入れられる世の中になるといいなと思います。多くの子どもたちに読んでもらいたい一冊です☆

    投稿日:2021/07/20

    参考になりました
    感謝
    0

14件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / バムとケロのおかいもの / がたん ごとん がたん ごとん / バムとケロのさむいあさ / くっついた

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ
  • 涙の箱
    涙の箱
    出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
    ノーベル文学賞作家ハン・ガンが描く童話


人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(14人)

絵本の評価(4.67)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット